凪倒れ

syouhou

2021年07月29日 20:38

 7月24日(土) 大潮 晴れ 気温30℃ 水温22℃

 夜中にせがれが帰宅する。

 遠慮のない足音。
 1:30、目が覚める。
 
 仕方がない、早すぎるが鹿島灘へ向かう。
 さすがに、車はほとんどいない。
 信号もほぼひっかからず、70分ほどで海岸着。

 まだ3:30。4時まで待機。
 4時過ぎから準備にとりかかるも、左目のコンタクトを車の中で喪失する。

 ロッドを振る前からげんなりする。

 古い偏光グラスを使うしかない。

 4:30海と対峙する。
 テトラにのるとさらにげんなり。
 全くサラシがない。マジカヨ。

 今日も厳しい戦いになりそう。

 5:00過ぎに鳥が集まりだす。
 段々接岸し、届く距離までくる。
 水面上でボイルも確認できる。
 そこそこサイズのアオモノくさい。

 アムラーム30gをブン投げ、ワンピッチをかますと
 すぐさま反応。30㎝程度のワカシ。
 ライザーベイトで反応しそう。
 ブン投げる。
 ルアーの後ろに付くも食わない。
 
 あっという間に鳥が霧散。
 小さいワカシのみ。

 シーバス狙いに戻る。
 相変わらずサラシはでない。出る気配もない。
 サスケでは反応させられない。

 リアクションにかける。
 ワームのダートとアイスジグ。

 アイスジグの長めのダートで口を使わせた。
 50㎝チョイのヒラフッコが2尾。
 2尾捕獲したことでマゴチ狙いに切り替える。

 これだけの凪であればマゴチは反応するだろう。

 期待に反し、マゴチはノーリアクション。
 不思議なくらいに何もなかった。
 おかしい解せない。しかし、それが事実。

 9:00前に暑さでギブアップ。
 上がる時分もサラシは皆無。
 相も変わらず厳しい条件。
 中々好条件に当たらない。






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