2019年10月05日
オフショアの釣りを忘れる
9月28日(土) 中潮 気温27℃ 水温23℃
一年以上、オフショアの釣りをしていなかった。
船長に依存しているオフショアの釣り。
船長との予定も中々都合がつかず、天候も合わない。
なんだかんだで、一年以上も開いてしまった。
ようやく、久慈沖に出船。
ところが、久しぶりのため、かなりの要素を忘れてしまっていた。
久慈港までの距離、時間、6:00出船予定。
何時に起きればいいのか?
タックルはどうだっけ?
ジギング用、キャスティング用、タイラバ用。
ルアーは?
乗船時の服装はどうだったか?
足元は?
すっかり忘れてしまっていたので用意に難儀する。
どうにか思い出しながら、6:30には久慈沖でルアーを動かしていた。
船長自体も久しぶりのため、二人して状況はわからない。
かろうじて、今シーズンはサワラが入っているということはわかっていた。
とりあえず、浅場に遊漁船が集まっているので、そこに向かう。
水深は20~30m 砂地の特に何もないようなところ。
どうやら遊漁船はテンヤマダイ。
タイから入ってみる。
水深25m前後、ぽつりぽつりと魚探には反応が入る。
タイラバから落としてみる。
すぐに反応して30cmに満たないチャリコが上がってきた。
あまりにも久しぶりのため、タイ飯用にキープ。

すこしタイラバを入れていたが、反応が悪いため、メタルジグに切り替える。
ジグパラTG32g。
数投後、フォールにてバイト。
こちらはゴマサバ。40cm程度。
左側体幹部に大きな傷跡。なんか嫌な感じの傷である。
まさかサメに襲われた痕ではなかろうか。
こちらもシメサバ用にキープ。
内臓を抜くと、肝臓にアニサキス。
仕方がない、生食を希望したが、念のため酢絞め後、冷凍してから捕食。

少し時間が経つと、海面至る所にナブラ。
イナダ・ワカシのナブラ。
捕食姿勢から、シラスらしい。
あまり乗り気はしないが、面白そうでもあるので念のためルアーを投げる。
色々投げるも、やはり、全く見向きもしない。
捕食魚が大きくても、小さくてもシラスのナブラは本当に厄介である。
ジグパラTG24g スイミングで40cm程度のイナダを捕獲。
しかし、あとは続かない。
魚探を見ると、上から下まで反応は出ているので、
バーチカルで誘ってみようと、そのまま底まで落として、
弱めのワンピッチで誘うと、着底後の二巻きで反応。
こちらは50cm程度のイナダ。
このサイズであれば面白い。

その後、船長パラを入れてテンヤに切り替える。
本日、テンヤは用意していないので、何をしようか算段する。
船の動きが緩慢になるので、キャストして広範囲に探ることを選択。
50gスイミングテンヤにデスアダー6ichを乗せ、ヒラメを狙う。
グラップラーでフルキャスト。
水深は27m。
着底させ、ショアからのヒラメ狙いと同じ釣り方。
しばらく繰り返していると、着底後の3しゃくりでバイト。
フルフッキングで魚が乗る。
乗り方から、中々のサイズのヒラメと確信。
狙い通りである。
タモに収まったのは54cmの中々サイズのヒラメ。
こちらもキープする。

お昼近くになると、予報通り南風が強く入りだす。
沖上がり前に四つブイを流してみようと移動。
ブイ周辺をサイレントアサシンで通して見るとショゴが追ってくる。
数投してもフックアップしないので、
ジグパラTG50gに切り替え、キャストして斜めにジャークしてくる。
すぐに反応してくれ40cm弱のショゴ。
こちらも久しぶりのカンパチのためキープ。

魚探にはぽつりぽつり反応が散発。
しかし、南風がずいぶん強く、船のポジションが安定しない。
強く流されながらも、広範囲に魚が散っているようで、
同じ釣り方でイナダを2尾追加。
ここでタイムアップ。
朝一の不安は杞憂に終わり、必要な道具はそろっていた。
また忘れないうちにオフショアに出れたら。
船長ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
一年以上、オフショアの釣りをしていなかった。
船長に依存しているオフショアの釣り。
船長との予定も中々都合がつかず、天候も合わない。
なんだかんだで、一年以上も開いてしまった。
ようやく、久慈沖に出船。
ところが、久しぶりのため、かなりの要素を忘れてしまっていた。
久慈港までの距離、時間、6:00出船予定。
何時に起きればいいのか?
タックルはどうだっけ?
ジギング用、キャスティング用、タイラバ用。
ルアーは?
乗船時の服装はどうだったか?
足元は?
すっかり忘れてしまっていたので用意に難儀する。
どうにか思い出しながら、6:30には久慈沖でルアーを動かしていた。
船長自体も久しぶりのため、二人して状況はわからない。
かろうじて、今シーズンはサワラが入っているということはわかっていた。
とりあえず、浅場に遊漁船が集まっているので、そこに向かう。
水深は20~30m 砂地の特に何もないようなところ。
どうやら遊漁船はテンヤマダイ。
タイから入ってみる。
水深25m前後、ぽつりぽつりと魚探には反応が入る。
タイラバから落としてみる。
すぐに反応して30cmに満たないチャリコが上がってきた。
あまりにも久しぶりのため、タイ飯用にキープ。
すこしタイラバを入れていたが、反応が悪いため、メタルジグに切り替える。
ジグパラTG32g。
数投後、フォールにてバイト。
こちらはゴマサバ。40cm程度。
左側体幹部に大きな傷跡。なんか嫌な感じの傷である。
まさかサメに襲われた痕ではなかろうか。
こちらもシメサバ用にキープ。
内臓を抜くと、肝臓にアニサキス。
仕方がない、生食を希望したが、念のため酢絞め後、冷凍してから捕食。
少し時間が経つと、海面至る所にナブラ。
イナダ・ワカシのナブラ。
捕食姿勢から、シラスらしい。
あまり乗り気はしないが、面白そうでもあるので念のためルアーを投げる。
色々投げるも、やはり、全く見向きもしない。
捕食魚が大きくても、小さくてもシラスのナブラは本当に厄介である。
ジグパラTG24g スイミングで40cm程度のイナダを捕獲。
しかし、あとは続かない。
魚探を見ると、上から下まで反応は出ているので、
バーチカルで誘ってみようと、そのまま底まで落として、
弱めのワンピッチで誘うと、着底後の二巻きで反応。
こちらは50cm程度のイナダ。
このサイズであれば面白い。
その後、船長パラを入れてテンヤに切り替える。
本日、テンヤは用意していないので、何をしようか算段する。
船の動きが緩慢になるので、キャストして広範囲に探ることを選択。
50gスイミングテンヤにデスアダー6ichを乗せ、ヒラメを狙う。
グラップラーでフルキャスト。
水深は27m。
着底させ、ショアからのヒラメ狙いと同じ釣り方。
しばらく繰り返していると、着底後の3しゃくりでバイト。
フルフッキングで魚が乗る。
乗り方から、中々のサイズのヒラメと確信。
狙い通りである。
タモに収まったのは54cmの中々サイズのヒラメ。
こちらもキープする。
お昼近くになると、予報通り南風が強く入りだす。
沖上がり前に四つブイを流してみようと移動。
ブイ周辺をサイレントアサシンで通して見るとショゴが追ってくる。
数投してもフックアップしないので、
ジグパラTG50gに切り替え、キャストして斜めにジャークしてくる。
すぐに反応してくれ40cm弱のショゴ。
こちらも久しぶりのカンパチのためキープ。
魚探にはぽつりぽつり反応が散発。
しかし、南風がずいぶん強く、船のポジションが安定しない。
強く流されながらも、広範囲に魚が散っているようで、
同じ釣り方でイナダを2尾追加。
ここでタイムアップ。
朝一の不安は杞憂に終わり、必要な道具はそろっていた。
また忘れないうちにオフショアに出れたら。
船長ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
2018年07月17日
厳しかった久慈沖
7月14日(土) 晴れ 大潮 気温31℃ 水温20℃
ロシアW杯が終了した。
あっという間の1か月間だった。
決勝のレフリングと表彰式のプーチンの傘には
納得いかなかったが、とにかく終わった。
素晴らしい感動をありがとう。また4年後。
クロアチアすごかったぜ。
決勝は万全の状態で見たかった。
寂しさはあるのだが、これでまともな生活が送れると思うと
若干安心する。
この気温で連日の寝不足はさすがにきつかった。
イングランド×ベルギー 3決前の昼間、日立沖に繰り出した。
ここ1週間ほど水温が劇的に下がり、青物が口を使わなくなってしまったらしい。
中々、好条件に遭遇しないが、年長船長と二人で沖に繰り出した。
朝一、ベイトが上ずっている。船長、すぐさまイナダをかける。
これは案外いいようだと二人で安堵する。
一目散に、磯崎方面にダッシュする。
目的のポイントに着くと、ベイトの反応は全くない。
とりあえずやってみる。
反応は一切帰ってこない。
沖根に向かうことに。
しかし、沖根も一切反応しない。
遊漁船の船影も確認できない。
どこへ行っているのか?
結局自分は、TGベイトのただ巻きでかけたイナダと、
テキサスリグでひねり出したムラソイ。
キャスティングのジグにまとわりついてくる、30センチに満たないサバのみ。
とにかく海水が冷たい。
おおよそどこも20℃程度。
帰ってくるルアーが気持ちいいくらいに冷えている。
おかげで海上は快適だった。
ショア近くに寄れば、海水の恩恵もかなり薄れる。
水温が低いので、温水周りあるいはシーバスあたりをメインに
ねらえばよかったのかもしれない。
かなり厳しい状況でした。




釣れない時の典型的な使用ルアー。
ダイビングペンシルから100gメタルジグ、
タイラバ、鮎どぶ釣りおもり5号のテキサスリグまで。
苦しんでいる状況が見て取れます。
ロシアW杯が終了した。
あっという間の1か月間だった。
決勝のレフリングと表彰式のプーチンの傘には
納得いかなかったが、とにかく終わった。
素晴らしい感動をありがとう。また4年後。
クロアチアすごかったぜ。
決勝は万全の状態で見たかった。
寂しさはあるのだが、これでまともな生活が送れると思うと
若干安心する。
この気温で連日の寝不足はさすがにきつかった。
イングランド×ベルギー 3決前の昼間、日立沖に繰り出した。
ここ1週間ほど水温が劇的に下がり、青物が口を使わなくなってしまったらしい。
中々、好条件に遭遇しないが、年長船長と二人で沖に繰り出した。
朝一、ベイトが上ずっている。船長、すぐさまイナダをかける。
これは案外いいようだと二人で安堵する。
一目散に、磯崎方面にダッシュする。
目的のポイントに着くと、ベイトの反応は全くない。
とりあえずやってみる。
反応は一切帰ってこない。
沖根に向かうことに。
しかし、沖根も一切反応しない。
遊漁船の船影も確認できない。
どこへ行っているのか?
結局自分は、TGベイトのただ巻きでかけたイナダと、
テキサスリグでひねり出したムラソイ。
キャスティングのジグにまとわりついてくる、30センチに満たないサバのみ。
とにかく海水が冷たい。
おおよそどこも20℃程度。
帰ってくるルアーが気持ちいいくらいに冷えている。
おかげで海上は快適だった。
ショア近くに寄れば、海水の恩恵もかなり薄れる。
水温が低いので、温水周りあるいはシーバスあたりをメインに
ねらえばよかったのかもしれない。
かなり厳しい状況でした。




釣れない時の典型的な使用ルアー。
ダイビングペンシルから100gメタルジグ、
タイラバ、鮎どぶ釣りおもり5号のテキサスリグまで。
苦しんでいる状況が見て取れます。
2018年06月05日
不思議とイナダが反応しない
6月3日(日) 晴れ 大潮 気温25℃ 水温19℃
常磐の海にヒラマサ、ヒラメ狙いでカヤックを出す予定であった。
が、年若船長より出艇のお誘い。
排水周りにヒラマサが付いたとの情報を入手したとのこと。
荷物を積み替えることに。
この時期の昼潮、有義波も落ち着いている。
午前中は風も吹かない。入っても南寄り。
俄然期待を込めて出船。
情報のポイントに着くとびっくらコク。
カヤック、ゴムボートのひしめき合い。
狭いエリアに13、4艇ほどの衆。
海岸を見ると、さらに出艇準備をしているカヤックも確認できる。
堤防上には立ち入りが許されているのだろうか、2,3人のルアーマンも
ロッドを振っている。
この光景を見た途端にやる気がほぼゼロ。
ルアーを投げる気にもなれない。
新しいルアーがいくつかあるのでスイムチェックをかねて
惰性で投げるのみ。
カヤック、ゴムボート、ショアからのルアーマンを観察するのみ。
乗船の船長二人、ジグを投げるも反応はない。
見える限りでショアから一人、何かを釣り上げたのみ。
30分ほどで沖に出ようということになる。
まるで釣り堀のようだった。
沖に出ている人からの情報では、イナダ、サンパクが釣れてるとのこと。
35mラインではナブラがあちこちで出ているとのこと。
行ってみる。
たしかに魚探にはそれらしい反応。
移動をすれば、波立つほどの激しいナブラもそこかしこ。
しかし、さっぱり反応しない。
ナブラのベイトはシラス。
まあ、これは中々難しい。
このナブラは致し方ない。
ところが、中層に反応の出る魚が反応しない。
3人とも反応しない。
不思議なぐらい反応しない。
唯一、年長船長がジグサビキにて食わしたぐらい。
なんだかさっぱりわからない。
イナダはうじゃうじゃ釣れると思っていたのだが。
青物を早々にあきらめ、タイラバに変更する。
ムシガレイ、マダイ。
ぽつぽつ反応してくれる。
いいサイズのマダイはバラシ。
年長船長に、渡した自作タイラバが好調。
アイナメ、マゾイ、ホウボウ、イナダ、しかし真鯛は釣れず。
中途、歯のある魚にリーダーをすっぱり切られる。
船長、同じラバーは作れません。
あたりバリだっただけに残念です。
本日はきっとイナダの食いが悪い日だったのだと思い、
帰宅後、遊漁船の情報を確認すると、普通にイナダが大量に
釣れていた。
いったい、自分たちの力量ってどうなっているのだろう。
?マークがふんだんに吹き出した釣行だった。



常磐の海にヒラマサ、ヒラメ狙いでカヤックを出す予定であった。
が、年若船長より出艇のお誘い。
排水周りにヒラマサが付いたとの情報を入手したとのこと。
荷物を積み替えることに。
この時期の昼潮、有義波も落ち着いている。
午前中は風も吹かない。入っても南寄り。
俄然期待を込めて出船。
情報のポイントに着くとびっくらコク。
カヤック、ゴムボートのひしめき合い。
狭いエリアに13、4艇ほどの衆。
海岸を見ると、さらに出艇準備をしているカヤックも確認できる。
堤防上には立ち入りが許されているのだろうか、2,3人のルアーマンも
ロッドを振っている。
この光景を見た途端にやる気がほぼゼロ。
ルアーを投げる気にもなれない。
新しいルアーがいくつかあるのでスイムチェックをかねて
惰性で投げるのみ。
カヤック、ゴムボート、ショアからのルアーマンを観察するのみ。
乗船の船長二人、ジグを投げるも反応はない。
見える限りでショアから一人、何かを釣り上げたのみ。
30分ほどで沖に出ようということになる。
まるで釣り堀のようだった。
沖に出ている人からの情報では、イナダ、サンパクが釣れてるとのこと。
35mラインではナブラがあちこちで出ているとのこと。
行ってみる。
たしかに魚探にはそれらしい反応。
移動をすれば、波立つほどの激しいナブラもそこかしこ。
しかし、さっぱり反応しない。
ナブラのベイトはシラス。
まあ、これは中々難しい。
このナブラは致し方ない。
ところが、中層に反応の出る魚が反応しない。
3人とも反応しない。
不思議なぐらい反応しない。
唯一、年長船長がジグサビキにて食わしたぐらい。
なんだかさっぱりわからない。
イナダはうじゃうじゃ釣れると思っていたのだが。
青物を早々にあきらめ、タイラバに変更する。
ムシガレイ、マダイ。
ぽつぽつ反応してくれる。
いいサイズのマダイはバラシ。
年長船長に、渡した自作タイラバが好調。
アイナメ、マゾイ、ホウボウ、イナダ、しかし真鯛は釣れず。
中途、歯のある魚にリーダーをすっぱり切られる。
船長、同じラバーは作れません。
あたりバリだっただけに残念です。
本日はきっとイナダの食いが悪い日だったのだと思い、
帰宅後、遊漁船の情報を確認すると、普通にイナダが大量に
釣れていた。
いったい、自分たちの力量ってどうなっているのだろう。
?マークがふんだんに吹き出した釣行だった。



2018年04月30日
マダイとゴマサバ、ムシガレイ
4月29日(日) 中潮 気温25℃ 水温16℃
久慈沖へ。
マダイの乗っ込みは芳しくないよう。
アオモノもサバとイナダ程度。
南風も強く入る予定。
年若船長に乗船のお誘いを頂き海に出る。
出艇間際から南風は入っている。
おまけに南寄りのウネリ入っている。
酔いそうだ。
沖堤まわり、ブイ周りの浅場を探るも反応はない。
幾らか沖の根回りにマダイ狙いで入ってみる。
45gのタイラバを入れていく。
ハヤブサのヘッドに自作のラバー。
15分もするとバイトが出る。
巻き続け、乗せるもすぐ、針ハズレ。
そのまま巻き続けると、さらに追い食いでフックアップ。
下にぐんぐんと突っ込んでいく。
マダイでいいだろう。
それほど大きくはないがチャリコでもない。
浮上は40センチのきれいなメスのマダイ。

幸先がいい。
その後続くかと思われたが、続かない。
イナダはかけられずにゴマサバのみ。
40センチ前後のサイズ。
シメサバ用に2本ほどキープ。
即絞め、即内臓出し。案の定アニサキスを数尾確認。
とぐろを巻いていた。

タイラバ着底後の巻出しで魚が乗るも、無抵抗。
水面近くで2,3度首を振る。
浮上はムシガレイ。やっぱり。
30センチ程度だが、干物にいいサイズ。キープ。

10:00過ぎには南風が強く、ウサギが飛び始める始末。
早々に沖上がり。
たくさん海上で試したいことがあったが、天候には勝てない。
そして船酔いにも勝てない。
アゲルところまではいかなかったが、あれ以上沖にいたなら
おそらく逆噴射していたことだろう。
やっぱり海はいい。
船長、また行きましょう。
ありがとうございました。
久慈沖へ。
マダイの乗っ込みは芳しくないよう。
アオモノもサバとイナダ程度。
南風も強く入る予定。
年若船長に乗船のお誘いを頂き海に出る。
出艇間際から南風は入っている。
おまけに南寄りのウネリ入っている。
酔いそうだ。
沖堤まわり、ブイ周りの浅場を探るも反応はない。
幾らか沖の根回りにマダイ狙いで入ってみる。
45gのタイラバを入れていく。
ハヤブサのヘッドに自作のラバー。
15分もするとバイトが出る。
巻き続け、乗せるもすぐ、針ハズレ。
そのまま巻き続けると、さらに追い食いでフックアップ。
下にぐんぐんと突っ込んでいく。
マダイでいいだろう。
それほど大きくはないがチャリコでもない。
浮上は40センチのきれいなメスのマダイ。

幸先がいい。
その後続くかと思われたが、続かない。
イナダはかけられずにゴマサバのみ。
40センチ前後のサイズ。
シメサバ用に2本ほどキープ。
即絞め、即内臓出し。案の定アニサキスを数尾確認。
とぐろを巻いていた。

タイラバ着底後の巻出しで魚が乗るも、無抵抗。
水面近くで2,3度首を振る。
浮上はムシガレイ。やっぱり。
30センチ程度だが、干物にいいサイズ。キープ。

10:00過ぎには南風が強く、ウサギが飛び始める始末。
早々に沖上がり。
たくさん海上で試したいことがあったが、天候には勝てない。
そして船酔いにも勝てない。
アゲルところまではいかなかったが、あれ以上沖にいたなら
おそらく逆噴射していたことだろう。
やっぱり海はいい。
船長、また行きましょう。
ありがとうございました。
2017年09月12日
大ダイをラインブレイクでバラス
9月10日(日) 中潮 晴れ 気温29℃ 水温23℃
久慈沖へ。
前情報ではアオモノは芳しくないが、マダイの数が出ているよう。
黒潮の流れが入る所ではカツオが回遊しているようだ。
アオモノのジギングが中心だが、タイラバは持ち込んだ。
テンヤは用意せず。
魚探にはベイトの反応は薄い。
鳥山、ナブラも確認できない。
とりあえず、船が集まっている地点を目指す。
中途で薄い根が絡む場所にて魚の反応が映る。
やってみることに。
90gアイメタルTBに4/0フックシングルの組み合わせ。
水深は35m前後。
数投目で反応。
あわせるが、魚の反応がごくわずか。
上げると、15センチ程度のチャリコ。下顎からぐっさり突き刺さっている。
このサイズが反応する?
これはマダイの群れ?
すかさず、タイラバ フリースライドTG45gを入れてみる。
スカート部は自作のラバー。
フックはバス用のサクサスフックを流用。
一投目、着底からの巻き上げですぐさま反応がある。
そのまま1mほど巻き上げると、魚が反転。
ゆっくりとあわせを入れ、針掛かり。
最初は魚もそれほど抵抗なく上がってきたが、
5mほど巻き取ると、猛抵抗が始まる。
かなりの重量感、抵抗感からも間違いなく大ダイの証。
気がかりは海底の状態。
直前に、船長、メタルジグをネガカリでロストしている。
魚探も激しい感じではないが、ゴツゴツ感を映している。
一挙に15mほどラインが出される。
リーダーがフロロの3号。
根ズレをすれば、到底持ちこたえられない。
通常はマダイなので根ズレの心配はしないのだが、
船長直前の根がガリが気になってしまう。
ドラグを若干きつめにしてしまう。
やり取り5分ほど。
プツンと、こと切れる。
やっちまった。やっぱりだ。
戻ってきたリーダーはザラザラ。
しかし、決断部はタイラバの結び目。
ラインテンションに、結束部が耐えきれなかったようだ。
根が気になり、ドラグを緩めに出来なかった。
どうせならば、好き勝手に走らせてあげればよかったのだろう。
おそらく、余裕の5kg越えであろう。
自己記録は間違いなかったはず。
激しく落ち込む自分。
ここ数年、でかい魚のラインブレイクが年に1,2回ほど。
それぞれ魚種は違うのだが、進歩がない。
今シーズンもやっちまった。
中途半端に、知識と経験が付いたせいであろう。
その後、落ち込みの中途でも、その日の釣りは続く。
フラペンブルーランナーでペンペン。
潮目から引っ張り出す。
メタルジグのキャスティング、ジャークから魚を反応させてからの
カーブフォールで食わす。フォール時のまとわりつく反応がたまらない。
イナダ、ショゴ、ゴマサバ。
アオモノは多数。
再度、タイラバにて30センチチョイのチャリコ。
悔しいので、タイ飯用にキープ。
いずれの魚も大きさは大したことはない。
何と言っても朝一の大ダイがハイライト。
しばらくは、吹っ切れないだろう。
仕方がない、さっさと、タイラバのスカートを作って、次の機会に備えよう。



そろそろ、涸沼のシーバスにも相手をしていただきますか。
久慈沖へ。
前情報ではアオモノは芳しくないが、マダイの数が出ているよう。
黒潮の流れが入る所ではカツオが回遊しているようだ。
アオモノのジギングが中心だが、タイラバは持ち込んだ。
テンヤは用意せず。
魚探にはベイトの反応は薄い。
鳥山、ナブラも確認できない。
とりあえず、船が集まっている地点を目指す。
中途で薄い根が絡む場所にて魚の反応が映る。
やってみることに。
90gアイメタルTBに4/0フックシングルの組み合わせ。
水深は35m前後。
数投目で反応。
あわせるが、魚の反応がごくわずか。
上げると、15センチ程度のチャリコ。下顎からぐっさり突き刺さっている。
このサイズが反応する?
これはマダイの群れ?
すかさず、タイラバ フリースライドTG45gを入れてみる。
スカート部は自作のラバー。
フックはバス用のサクサスフックを流用。
一投目、着底からの巻き上げですぐさま反応がある。
そのまま1mほど巻き上げると、魚が反転。
ゆっくりとあわせを入れ、針掛かり。
最初は魚もそれほど抵抗なく上がってきたが、
5mほど巻き取ると、猛抵抗が始まる。
かなりの重量感、抵抗感からも間違いなく大ダイの証。
気がかりは海底の状態。
直前に、船長、メタルジグをネガカリでロストしている。
魚探も激しい感じではないが、ゴツゴツ感を映している。
一挙に15mほどラインが出される。
リーダーがフロロの3号。
根ズレをすれば、到底持ちこたえられない。
通常はマダイなので根ズレの心配はしないのだが、
船長直前の根がガリが気になってしまう。
ドラグを若干きつめにしてしまう。
やり取り5分ほど。
プツンと、こと切れる。
やっちまった。やっぱりだ。
戻ってきたリーダーはザラザラ。
しかし、決断部はタイラバの結び目。
ラインテンションに、結束部が耐えきれなかったようだ。
根が気になり、ドラグを緩めに出来なかった。
どうせならば、好き勝手に走らせてあげればよかったのだろう。
おそらく、余裕の5kg越えであろう。
自己記録は間違いなかったはず。
激しく落ち込む自分。
ここ数年、でかい魚のラインブレイクが年に1,2回ほど。
それぞれ魚種は違うのだが、進歩がない。
今シーズンもやっちまった。
中途半端に、知識と経験が付いたせいであろう。
その後、落ち込みの中途でも、その日の釣りは続く。
フラペンブルーランナーでペンペン。
潮目から引っ張り出す。
メタルジグのキャスティング、ジャークから魚を反応させてからの
カーブフォールで食わす。フォール時のまとわりつく反応がたまらない。
イナダ、ショゴ、ゴマサバ。
アオモノは多数。
再度、タイラバにて30センチチョイのチャリコ。
悔しいので、タイ飯用にキープ。
いずれの魚も大きさは大したことはない。
何と言っても朝一の大ダイがハイライト。
しばらくは、吹っ切れないだろう。
仕方がない、さっさと、タイラバのスカートを作って、次の機会に備えよう。



そろそろ、涸沼のシーバスにも相手をしていただきますか。
2017年07月20日
海上自衛隊護衛艦はたかぜ
7月16日(日) 晴れ 小潮 気温31℃ 水温19℃
久慈沖へ。
年長船長と二人。
ここのところの水温低下に伴い、釣果もさらに下降気味。
あれほど賑わっていたアオモノはどこかに消えたらしい。
結局チャンスは生かせなかった。
前情報でさらに期待薄は分かっていたが。
がまかつテスターの永井氏の言動を幾らか予習してみたので
それを試行したく、乗船を希望した。
沖に出ると、陸上の猛暑とは打って変わり空気が心地よい。
なるほど、海水温が冷たい。暖かい空気の上に海水温の空気がまとわりつき
もやがかかっている。
水温を計測すると20℃を割っている。
おかげで、船上は快適だ。
船上、涼しく、快適ではあるのだが、魚が反応しない。
カタクチイワシ、コサバの群れは広範囲で見つかるが
大きな魚は反応してこない。
しかし、本日の自分は永井流を幾らかマネてみる。
いままでのしゃくりとは違うやり方だ。
ジグを泳がすイメージという。
海底カケアガリ、カケクダリのポイントで集中をする。
ラインの角度にも気を配る。
潮の流れも意識する。
すると、魚は今までとは違った反応を示してくれた。
魚探には何一つ、捕食魚らしい反応はでないのだが、
ベイトに付いているのであろう大きめの魚が
少しづつ反応してくれた。
まあ、ゴマサバとアイナメなんですが。
バイトが頻発する。
あきらかに、ジグを捕食対象らしいと反応してくれるのだ。
フックアップまでは至らないが、バイトの回数が違う。
これだけの悪条件であれば、いままであれば完全ノーバイトでも
おかしくない状況なのだ。
さすが永井流のウンチク。
おじさんは少しだけその気になった。
進歩した気になった。
沖のジギングをあきらめ、固いであろうマゴチ狙いに切り替え、
砂地のショアライン近くを流すも、予想外のノーバイト。
ショア近くによれば気温は急上昇。
船上はいわゆる、うだるような暑さ。
暑さに耐えきれず、帰港する。
結局ゴマサバ2本と、海底15m付近でジグに襲い掛かった1.3kgのアイナメのみ。
港にもどると珍しく海自の護衛艦が停泊中。
すっかりミニ観光名所となっており、
遊漁船が立ち寄っていく。
船長によれば初めての光景だったとのこと。
海上から間近でみる艦船は中々珍しい光景だった。
次回、永井流のウンチク、さらに試すのが楽しみになった釣行でした。



久慈沖へ。
年長船長と二人。
ここのところの水温低下に伴い、釣果もさらに下降気味。
あれほど賑わっていたアオモノはどこかに消えたらしい。
結局チャンスは生かせなかった。
前情報でさらに期待薄は分かっていたが。
がまかつテスターの永井氏の言動を幾らか予習してみたので
それを試行したく、乗船を希望した。
沖に出ると、陸上の猛暑とは打って変わり空気が心地よい。
なるほど、海水温が冷たい。暖かい空気の上に海水温の空気がまとわりつき
もやがかかっている。
水温を計測すると20℃を割っている。
おかげで、船上は快適だ。
船上、涼しく、快適ではあるのだが、魚が反応しない。
カタクチイワシ、コサバの群れは広範囲で見つかるが
大きな魚は反応してこない。
しかし、本日の自分は永井流を幾らかマネてみる。
いままでのしゃくりとは違うやり方だ。
ジグを泳がすイメージという。
海底カケアガリ、カケクダリのポイントで集中をする。
ラインの角度にも気を配る。
潮の流れも意識する。
すると、魚は今までとは違った反応を示してくれた。
魚探には何一つ、捕食魚らしい反応はでないのだが、
ベイトに付いているのであろう大きめの魚が
少しづつ反応してくれた。
まあ、ゴマサバとアイナメなんですが。
バイトが頻発する。
あきらかに、ジグを捕食対象らしいと反応してくれるのだ。
フックアップまでは至らないが、バイトの回数が違う。
これだけの悪条件であれば、いままであれば完全ノーバイトでも
おかしくない状況なのだ。
さすが永井流のウンチク。
おじさんは少しだけその気になった。
進歩した気になった。
沖のジギングをあきらめ、固いであろうマゴチ狙いに切り替え、
砂地のショアライン近くを流すも、予想外のノーバイト。
ショア近くによれば気温は急上昇。
船上はいわゆる、うだるような暑さ。
暑さに耐えきれず、帰港する。
結局ゴマサバ2本と、海底15m付近でジグに襲い掛かった1.3kgのアイナメのみ。
港にもどると珍しく海自の護衛艦が停泊中。
すっかりミニ観光名所となっており、
遊漁船が立ち寄っていく。
船長によれば初めての光景だったとのこと。
海上から間近でみる艦船は中々珍しい光景だった。
次回、永井流のウンチク、さらに試すのが楽しみになった釣行でした。



2017年07月04日
完全敗北
7月2日(日) 小潮 雨・曇り 気温31℃ 水温20℃
雨が降っている。
朝方には止む予報、風も吹かない。
久慈沖に出船可能。年若船長との釣行。
オフショアでの雨予報は気分が乗らない。
アジングでの水潮でいい思いをしたことがない。
ましてや、久慈川の河口を太平洋に広げている地。
まあ、どうにかなるだろうと、頑張って5時出船。
沖は見渡す限りの凪状態。
朝マズメに鳥山、ナブラは確認できないが、
至る所でベイトの反応を魚探が写し出す。
ところが魚の反応は帰ってこない。
ブイ周りに結構大きなワカシの群れ。
ショゴも混じっている。
少し遊んでもらおうと、ジグを入れるもショートバイトの連続。
20匹,30匹とワラワラ追いかけては来るがフックアップはしない。
怪しい空気が漂う。
仕方なく、フラペン65Sを入れるも、同じ反応。
さらに仕方なく、フォールを入れてやるとようやく反応。
釣れてきたのは大量にいるワカシではなく、
少しだけ混じっているショゴだった。
さらに怪しい雰囲気が漂う。
その後は予想通りの展開。
時間が経つにつれ、海が騒がしくなり、ベイトが浮上。
ミズナギドリの鳥山、ワラサクラスのボイル。
あちらこちらで確認できる。
水面の狂騒を確認すると、エンジン全開で移動する。
ナブラの先に、トップ、ミノー、メタルジグ、をブン投げる。
あの手この手、試行錯誤。
ところが、全く反応しない。
完全無視。
できうる限りの方策を繰り出すも、全く触りもしない。
どう考えても、ドンピシャのタイミングで、何を入れても無反応。
なんてこった。
完全敗北。コテンパン。
朝一のワカシの群れが異様だった。
ワカシがルアーに食いつかないのだ。
絶対数が少ないショゴが食ってくるぐらいなのだ。
中途で遊漁船の情報だったり、他のプレジャーボートの情報だったりを
もらっていた。
やっぱりからっきしとの情報ではあったのだが。
ここまで無視されるのは初めての経験だった。
ますます、雨後の水潮が嫌いになりそうだ。
結局、ショゴと30センチ弱のチャリコのみ。
久しぶりにキープできる魚がありませんでした。
うまい魚が食いてえぜ。


雨が降っている。
朝方には止む予報、風も吹かない。
久慈沖に出船可能。年若船長との釣行。
オフショアでの雨予報は気分が乗らない。
アジングでの水潮でいい思いをしたことがない。
ましてや、久慈川の河口を太平洋に広げている地。
まあ、どうにかなるだろうと、頑張って5時出船。
沖は見渡す限りの凪状態。
朝マズメに鳥山、ナブラは確認できないが、
至る所でベイトの反応を魚探が写し出す。
ところが魚の反応は帰ってこない。
ブイ周りに結構大きなワカシの群れ。
ショゴも混じっている。
少し遊んでもらおうと、ジグを入れるもショートバイトの連続。
20匹,30匹とワラワラ追いかけては来るがフックアップはしない。
怪しい空気が漂う。
仕方なく、フラペン65Sを入れるも、同じ反応。
さらに仕方なく、フォールを入れてやるとようやく反応。
釣れてきたのは大量にいるワカシではなく、
少しだけ混じっているショゴだった。
さらに怪しい雰囲気が漂う。
その後は予想通りの展開。
時間が経つにつれ、海が騒がしくなり、ベイトが浮上。
ミズナギドリの鳥山、ワラサクラスのボイル。
あちらこちらで確認できる。
水面の狂騒を確認すると、エンジン全開で移動する。
ナブラの先に、トップ、ミノー、メタルジグ、をブン投げる。
あの手この手、試行錯誤。
ところが、全く反応しない。
完全無視。
できうる限りの方策を繰り出すも、全く触りもしない。
どう考えても、ドンピシャのタイミングで、何を入れても無反応。
なんてこった。
完全敗北。コテンパン。
朝一のワカシの群れが異様だった。
ワカシがルアーに食いつかないのだ。
絶対数が少ないショゴが食ってくるぐらいなのだ。
中途で遊漁船の情報だったり、他のプレジャーボートの情報だったりを
もらっていた。
やっぱりからっきしとの情報ではあったのだが。
ここまで無視されるのは初めての経験だった。
ますます、雨後の水潮が嫌いになりそうだ。
結局、ショゴと30センチ弱のチャリコのみ。
久しぶりにキープできる魚がありませんでした。
うまい魚が食いてえぜ。


2017年06月13日
フラペンブルーランナーでワラサを釣る
6月11日(日) 晴れ 大潮 気温22℃ 水温18℃程度
早速、先週、ライン切れの雪辱のチャンスを頂く。
乗船は先週同様のメンバー。船長2人と自分の3人。
気合を入れ5時出船。
前情報ではアオモノ下降気味。
先週から時間がなく、ジギングの反省、予習をすることはできなかった。
力量的には先週となんらかわりはない状態。
港を出ると早速ベイトの反応。
浅場に船も数艘たまっている。
参加をしてみる。
ベイトの正体はカタクチイワシ。
かなりの群れだ。
しかし、捕食魚は付いていない。
ジグ、ルアーには反応しない。
周りの船はそのカタクチをせっせと狙っているようだった。
そそくさと排水溝周りに移動。
こちらは大船団。
カヤックから、ゴムボート、プレジャーボート、
チャーターボート、遊漁船と目白押し。
見ていると幾らか大きめのイナダクラスがポツポツ釣れている。
こちらにも参加をしてみたが、
ショートバイトはもらえるがかかりはしない。
わんさかいる船団にも嫌気がさし、ルアーを投げる手も止まりがち。
反応も良くないのでとっとと沖に向かう。
水深30m前後の沖エリア。
表層10m以内の水深に反応が出る。しかもかなり広いエリアだ。
これは表層で食ってくるとダイビングペンシルをチョイスする。
30分ほど繰り返すが、追いも見られない。
船長二人はジグがメインだが、こちらも反応はない。
それではと、水面下1m以内を引けるフラペンブルーランナーを結ぶ。
すると少しづつ反応するようになる。
そのうち、じゃれ付いた反応の後にドスンと手ごたえ。
この手ごたえがたまらない。
捕獲をすると64センチ 3.1kgのサンパク、ワラサクラス。
フラペンをがっぷり咥えてくれている。
このパターンでもう一尾。
71センチ 3.5kg のワラサ。
フラペンいい仕事するねえ。
巻き手が止まるドスンとくる手ごたえがたまらない。
その後も反応はするが、咥えるまでは至らない。
魚探の反応は10m以内に出続けているので、
ジグでも食わそうと頑張ったが、こちらは空振り。
当然、先週からの成長もなし。
年長船長もワラサを1本、ムシガレイを1枚。
年若船長、ジギングメインでワラサを2本。
ヒラマサの顔はまたしても拝めず。
次回までにはジギングの引き出しを少しでも増やしておこう。
3.5kg フラペンガッツリ。

3.1kgフラペンガッツリ

早速、先週、ライン切れの雪辱のチャンスを頂く。
乗船は先週同様のメンバー。船長2人と自分の3人。
気合を入れ5時出船。
前情報ではアオモノ下降気味。
先週から時間がなく、ジギングの反省、予習をすることはできなかった。
力量的には先週となんらかわりはない状態。
港を出ると早速ベイトの反応。
浅場に船も数艘たまっている。
参加をしてみる。
ベイトの正体はカタクチイワシ。
かなりの群れだ。
しかし、捕食魚は付いていない。
ジグ、ルアーには反応しない。
周りの船はそのカタクチをせっせと狙っているようだった。
そそくさと排水溝周りに移動。
こちらは大船団。
カヤックから、ゴムボート、プレジャーボート、
チャーターボート、遊漁船と目白押し。
見ていると幾らか大きめのイナダクラスがポツポツ釣れている。
こちらにも参加をしてみたが、
ショートバイトはもらえるがかかりはしない。
わんさかいる船団にも嫌気がさし、ルアーを投げる手も止まりがち。
反応も良くないのでとっとと沖に向かう。
水深30m前後の沖エリア。
表層10m以内の水深に反応が出る。しかもかなり広いエリアだ。
これは表層で食ってくるとダイビングペンシルをチョイスする。
30分ほど繰り返すが、追いも見られない。
船長二人はジグがメインだが、こちらも反応はない。
それではと、水面下1m以内を引けるフラペンブルーランナーを結ぶ。
すると少しづつ反応するようになる。
そのうち、じゃれ付いた反応の後にドスンと手ごたえ。
この手ごたえがたまらない。
捕獲をすると64センチ 3.1kgのサンパク、ワラサクラス。
フラペンをがっぷり咥えてくれている。
このパターンでもう一尾。
71センチ 3.5kg のワラサ。
フラペンいい仕事するねえ。
巻き手が止まるドスンとくる手ごたえがたまらない。
その後も反応はするが、咥えるまでは至らない。
魚探の反応は10m以内に出続けているので、
ジグでも食わそうと頑張ったが、こちらは空振り。
当然、先週からの成長もなし。
年長船長もワラサを1本、ムシガレイを1枚。
年若船長、ジギングメインでワラサを2本。
ヒラマサの顔はまたしても拝めず。
次回までにはジギングの引き出しを少しでも増やしておこう。
3.5kg フラペンガッツリ。

3.1kgフラペンガッツリ

2017年06月06日
高切れでワラサをバラス
6月4日(日) 晴れ 長潮 気温22℃ 水温18℃
前日3日、土曜。船長所有のプレジャーボートを上窩。
船底塗装を実施、手伝い。
昨年は、上窩作業を行わなかったようだが、予想ほどの付着物はなかった。
本日、海水に戻す作業を兼ねて、久慈沖に出船。
前情報では、4キロ、5キロクラスが入れ食い。
ヒラマサも混じるよう。
遊漁船も早上がりが続出との情報。
5キロクラスが、5,6本入るボックスを用意した。
45m前後の沖には、10艘以上の遊漁船、プレジャーボートの船団。
魚探には何も映らないが、魚はいるようで、まわりの船を見ると
ポツポツ、上げている。
クルーは年長の船長、年若船長、自分の3人。
それぞれ、違うサイズのジグを落としてしゃくる。
一番最初に魚を掛けたのは年長の船長。
取り込むと4kgクラスのワラサ。
前評判通りの魚だ。
続けて掛けたのは、またしても年長の船長。
サイズはさらに上がって、丸々太った5kgクラスのいいワラサ。
これはと、年若船長、自分と
年長船長使用のメタルジグのサイズにあわせてみる。
すかさず、年若船長が掛ける。
これも、同クラスの魚。
ところが、突然ラインブレイク。PE高切れによるバラシ。
非常に残念です。
すぐさま、自分にも。
2回ほど、食いあげ気味の前あたりがあった後、
ズコンとバイト。
久しぶりの重量感。やはり同クラス。
10mほど寄せたところで、突然テンションが抜けていった。
マジデスカ?
自分も高切れによるバラシ。
年若船長と、ともに途方に暮れる。
その後、年若船長、ジグ回収中の早巻き、表層付近でバイト。
3kgクラスのイナワラ。
魚を捕獲していないのは自分のみ。
船中、不穏な空気が漂う。
船長二人も、気を使ってくれている。
何か釣らねば。
しかし、時合いは来ない。
周りの船もかかりは悪い。
仕方なしに、浅場に移動する。
移動したはいいが、浅場は葉っぱ潮。
期待もむなしく、ジグを落とすことを繰り返す。
そのうち、ようやく魚を掛ける。
明らかにアオモノではない引き。しかも小さい。
ヒラメ臭い抵抗。
寄せると、案の定のヒラメ。
1kg丁度のヒラメ。
念のためキープ。
とりあえずのボーズ逃れ、船中、不穏な空気は霧散する。
少しすると、南風が吹き出し、着岸。
年長船長、気を使ってくれ、4kgクラスのワラサをくれるという、
ありがたく頂戴する。
自宅にて、ワラサ、ヒラメを食するが、
ワラサの脂も程よく、旨い。
ヒラメはこの時期なので期待はしていなかったが、
予想外に、脂がのっており、これも旨かった。
これは幾らか、ジギング勉強しなけりゃいかんかな。

前日3日、土曜。船長所有のプレジャーボートを上窩。
船底塗装を実施、手伝い。
昨年は、上窩作業を行わなかったようだが、予想ほどの付着物はなかった。
本日、海水に戻す作業を兼ねて、久慈沖に出船。
前情報では、4キロ、5キロクラスが入れ食い。
ヒラマサも混じるよう。
遊漁船も早上がりが続出との情報。
5キロクラスが、5,6本入るボックスを用意した。
45m前後の沖には、10艘以上の遊漁船、プレジャーボートの船団。
魚探には何も映らないが、魚はいるようで、まわりの船を見ると
ポツポツ、上げている。
クルーは年長の船長、年若船長、自分の3人。
それぞれ、違うサイズのジグを落としてしゃくる。
一番最初に魚を掛けたのは年長の船長。
取り込むと4kgクラスのワラサ。
前評判通りの魚だ。
続けて掛けたのは、またしても年長の船長。
サイズはさらに上がって、丸々太った5kgクラスのいいワラサ。
これはと、年若船長、自分と
年長船長使用のメタルジグのサイズにあわせてみる。
すかさず、年若船長が掛ける。
これも、同クラスの魚。
ところが、突然ラインブレイク。PE高切れによるバラシ。
非常に残念です。
すぐさま、自分にも。
2回ほど、食いあげ気味の前あたりがあった後、
ズコンとバイト。
久しぶりの重量感。やはり同クラス。
10mほど寄せたところで、突然テンションが抜けていった。
マジデスカ?
自分も高切れによるバラシ。
年若船長と、ともに途方に暮れる。
その後、年若船長、ジグ回収中の早巻き、表層付近でバイト。
3kgクラスのイナワラ。
魚を捕獲していないのは自分のみ。
船中、不穏な空気が漂う。
船長二人も、気を使ってくれている。
何か釣らねば。
しかし、時合いは来ない。
周りの船もかかりは悪い。
仕方なしに、浅場に移動する。
移動したはいいが、浅場は葉っぱ潮。
期待もむなしく、ジグを落とすことを繰り返す。
そのうち、ようやく魚を掛ける。
明らかにアオモノではない引き。しかも小さい。
ヒラメ臭い抵抗。
寄せると、案の定のヒラメ。
1kg丁度のヒラメ。
念のためキープ。
とりあえずのボーズ逃れ、船中、不穏な空気は霧散する。
少しすると、南風が吹き出し、着岸。
年長船長、気を使ってくれ、4kgクラスのワラサをくれるという、
ありがたく頂戴する。
自宅にて、ワラサ、ヒラメを食するが、
ワラサの脂も程よく、旨い。
ヒラメはこの時期なので期待はしていなかったが、
予想外に、脂がのっており、これも旨かった。
これは幾らか、ジギング勉強しなけりゃいかんかな。

2016年10月19日
フラペンブルーランナーでシイラを釣る
10月16日(日) 晴れ 大潮 気温23℃ 水温22℃
5月以来の久慈沖。年若船長と2人で沖に出る。
アオモノの情報は芳しくない。
マダイがソコソコ好調のよう。
しかし、狙いはカツオ。間違ってメジ。
海の状況がずいぶん違うらしい。
6:00沖に出ると、波風は大したことないが、
うねりが入っている。
幾分釣りづらい。
朝のうち沖だしすぐにナブラに遭遇。
鳥はいない。
ソコソコの範囲でナブラだが、かなり密度が濃く
密集している。
このナブラ何を投げても一切合切反応しない。
あちこちで遭遇するが全く反応しない。
魚の正体わからず。
そのうちに、いい感じの潮目を発見。
まわりで表層付近、魚っ気がある。
船長、小さめのジグをスイミング気味に巻いてると
シイラがバイト。
船べりまで来て数匹がついてきている。
すかさず、フラペンブルーランナーを入れてやると
迷いなく食ってくる。
50センチの程度の小型のシイラ。
このパターンがそこらじゅうで見つかる。
しかし、サイズが同じよう。
戻ってくるルアーが暖かいので水温も高め。
これだけのシイラがいる状況であれば
カツオもメジもいてもおかしくはないはず。
それなりのメタルジグ、フラペンを入れても
食ってくるのは、やはり同サイズのシイラ。
間違ったような、珍しくイナダ。貴重なイナダ。
あれほど、うじゃうじゃいたイナダはどこへ。
数年前がすでに思い出。
でかいのもいるだろうと、ラピードの誘い出しで表層を
引いていると、潮目から背びれを出し、
いいサイズの魚が飛び出してくる。
ルアーとの距離を詰め、襲い掛かろうとするが、
食わない。船べりでUターン。
ついてきた魚体を確認すると
あきらかに余裕でメーターオーバーのシイラ。
急いでフォローでフラペンを入れるも、食わせることが出来ず。
いやあ、でかかった。
惜しかった。
朝のうちあったうねりも、すぐに落ち着き、
終始、鏡のような海水面。
夏真っ盛りな海。
沖はシイラだらけ。シイラだけを追っていれば、
相当な数が釣れたはず。
しかし、カツオもメジもノーバイト。
いてもおかしくはなかったが。
ようやくフラペンブルーランナーを使える状況に遭遇。
しっかり活躍してくれた。
良く飛ぶし、頑丈だし。
捕獲した5尾のシイラは全てフラペン。
残念なのはフックがボディをこすりがちなところ。
こするのは当然だが、もう少しどうにかなればと思った。
塗装の剝げが残念だ。





5月以来の久慈沖。年若船長と2人で沖に出る。
アオモノの情報は芳しくない。
マダイがソコソコ好調のよう。
しかし、狙いはカツオ。間違ってメジ。
海の状況がずいぶん違うらしい。
6:00沖に出ると、波風は大したことないが、
うねりが入っている。
幾分釣りづらい。
朝のうち沖だしすぐにナブラに遭遇。
鳥はいない。
ソコソコの範囲でナブラだが、かなり密度が濃く
密集している。
このナブラ何を投げても一切合切反応しない。
あちこちで遭遇するが全く反応しない。
魚の正体わからず。
そのうちに、いい感じの潮目を発見。
まわりで表層付近、魚っ気がある。
船長、小さめのジグをスイミング気味に巻いてると
シイラがバイト。
船べりまで来て数匹がついてきている。
すかさず、フラペンブルーランナーを入れてやると
迷いなく食ってくる。
50センチの程度の小型のシイラ。
このパターンがそこらじゅうで見つかる。
しかし、サイズが同じよう。
戻ってくるルアーが暖かいので水温も高め。
これだけのシイラがいる状況であれば
カツオもメジもいてもおかしくはないはず。
それなりのメタルジグ、フラペンを入れても
食ってくるのは、やはり同サイズのシイラ。
間違ったような、珍しくイナダ。貴重なイナダ。
あれほど、うじゃうじゃいたイナダはどこへ。
数年前がすでに思い出。
でかいのもいるだろうと、ラピードの誘い出しで表層を
引いていると、潮目から背びれを出し、
いいサイズの魚が飛び出してくる。
ルアーとの距離を詰め、襲い掛かろうとするが、
食わない。船べりでUターン。
ついてきた魚体を確認すると
あきらかに余裕でメーターオーバーのシイラ。
急いでフォローでフラペンを入れるも、食わせることが出来ず。
いやあ、でかかった。
惜しかった。
朝のうちあったうねりも、すぐに落ち着き、
終始、鏡のような海水面。
夏真っ盛りな海。
沖はシイラだらけ。シイラだけを追っていれば、
相当な数が釣れたはず。
しかし、カツオもメジもノーバイト。
いてもおかしくはなかったが。
ようやくフラペンブルーランナーを使える状況に遭遇。
しっかり活躍してくれた。
良く飛ぶし、頑丈だし。
捕獲した5尾のシイラは全てフラペン。
残念なのはフックがボディをこすりがちなところ。
こするのは当然だが、もう少しどうにかなればと思った。
塗装の剝げが残念だ。





2016年05月08日
常盤の海は厳しそう
5月3日(火) 気温26℃ 水温13℃ 長潮
久しぶりの久慈沖,前情報では青物,マダイとも皆無,からっきしらしい。
期待も薄く沖に出る。
お昼前より南風が強まる予報で早出早上がりの予定のため,
午前5時過ぎ久慈漁港を出港だ。久しぶりに年長船長と二人で沖を目指す。
沖に出ると,うすら寒くなるぐらいの凪。見渡す限りの鑑状態だ。波気はないが,
いくらかのうねりは入っている。ほぼ徹夜に近い状態なので船酔いが心配。

風が入る前に沖根を目指す。沖根と言っても小さい船なので水深35mぐらいまで。
遊漁船,プレジャーボートが7,8艘集まっている。遊漁船はテンヤ船かな。
水深35m,スローで底を探っていると,もっさりとしたバイト。
あわせを入れ,リーリングを開始すると全くの無抵抗。バイト時は
魚だと思ったが,海藻でも引っかけたか?
15mほど巻き上げグッグと2回ほど魚の反応。やっぱり魚だ。
しかし,それっきり。全く抵抗しない。
ひたすらに重いだけ。
水面顔を見せると平たい,ヒラメ?おかしいな?
船中にあげるとカレイ。しっかりメタルジグを咥えている。
40センチ程度あるのでキープすることに。
その後,2箇所ほど沖根を回ったが2人とも全くの無反応。ベイトの反応もかなり薄い。
おまけに潮が流れない。魚が薄いうえに,食い気も薄い。
手ごわく,厳しい状況。
案の定,船酔い。相当な凪なんですが,どういうことでしょう。
まあ,そういうことなのでしょう。船ヨエー。しばらく苦しい時間が続く。
苦しい状況に,沖堤まわりでもやってみますかと提案。
マダイの期待は薄いが,何かしらの魚はいるはずである。
「そうしようか」と言うことで移動。消化器系もかなり苦しいので,船底にへばりつく。
船長,毎度すいません。移動時の潜望鏡の役目は果たせません。
シーバス,ヒラメ,マゴチ狙いに切り替える。
岸によれば不得意なうねりも収まるので,体調はみるみる回復する。
テトラが切れるであろう,かけ上がりの砂地の底をたたいていく。
フォールからのさびきで明確なバイト。ヒラメか?いやいや違った。
やけに首を振る。マゴチ特有の抵抗だ。
上がってきたのは色素の薄い50センチ程度のマゴチ。底の砂地がずいぶん白いのだろう。
時期は少し早いが旨いはず,薄づくりが楽しみだ。
さらに,水面下70~80センチのラインでフッコ。

お昼前,予報通り南風が強く入り出し,沖あがり。
いやあ,久慈沖も魚っ気が極薄だ。
これは遊漁船も仕事にならんだろう。大変だ。
とにかく海水が冷たい,13,14℃あるかないか。水中戻ってくるジグが冷たい冷たい。
黒潮の接岸が遅れているようで,17℃ラインが銚子沖ですっかり東によれている。
これでは鹿島もだめだろう。
もう少し寄ってくれれば違うと思うのだが。
マダイの乗っ込みいつ入るのだろう。
まあ,久しぶりに魚の顔がみれたので満足だ。
さあ,そろそろヒラマサがどこかに入りだすぞ。
バイキングカヤック忍で近づこう。

久しぶりの久慈沖,前情報では青物,マダイとも皆無,からっきしらしい。
期待も薄く沖に出る。
お昼前より南風が強まる予報で早出早上がりの予定のため,
午前5時過ぎ久慈漁港を出港だ。久しぶりに年長船長と二人で沖を目指す。
沖に出ると,うすら寒くなるぐらいの凪。見渡す限りの鑑状態だ。波気はないが,
いくらかのうねりは入っている。ほぼ徹夜に近い状態なので船酔いが心配。

風が入る前に沖根を目指す。沖根と言っても小さい船なので水深35mぐらいまで。
遊漁船,プレジャーボートが7,8艘集まっている。遊漁船はテンヤ船かな。
水深35m,スローで底を探っていると,もっさりとしたバイト。
あわせを入れ,リーリングを開始すると全くの無抵抗。バイト時は
魚だと思ったが,海藻でも引っかけたか?
15mほど巻き上げグッグと2回ほど魚の反応。やっぱり魚だ。
しかし,それっきり。全く抵抗しない。
ひたすらに重いだけ。
水面顔を見せると平たい,ヒラメ?おかしいな?
船中にあげるとカレイ。しっかりメタルジグを咥えている。
40センチ程度あるのでキープすることに。
その後,2箇所ほど沖根を回ったが2人とも全くの無反応。ベイトの反応もかなり薄い。
おまけに潮が流れない。魚が薄いうえに,食い気も薄い。
手ごわく,厳しい状況。
案の定,船酔い。相当な凪なんですが,どういうことでしょう。
まあ,そういうことなのでしょう。船ヨエー。しばらく苦しい時間が続く。
苦しい状況に,沖堤まわりでもやってみますかと提案。
マダイの期待は薄いが,何かしらの魚はいるはずである。
「そうしようか」と言うことで移動。消化器系もかなり苦しいので,船底にへばりつく。
船長,毎度すいません。移動時の潜望鏡の役目は果たせません。
シーバス,ヒラメ,マゴチ狙いに切り替える。
岸によれば不得意なうねりも収まるので,体調はみるみる回復する。
テトラが切れるであろう,かけ上がりの砂地の底をたたいていく。
フォールからのさびきで明確なバイト。ヒラメか?いやいや違った。
やけに首を振る。マゴチ特有の抵抗だ。
上がってきたのは色素の薄い50センチ程度のマゴチ。底の砂地がずいぶん白いのだろう。
時期は少し早いが旨いはず,薄づくりが楽しみだ。
さらに,水面下70~80センチのラインでフッコ。

お昼前,予報通り南風が強く入り出し,沖あがり。
いやあ,久慈沖も魚っ気が極薄だ。
これは遊漁船も仕事にならんだろう。大変だ。
とにかく海水が冷たい,13,14℃あるかないか。水中戻ってくるジグが冷たい冷たい。
黒潮の接岸が遅れているようで,17℃ラインが銚子沖ですっかり東によれている。
これでは鹿島もだめだろう。
もう少し寄ってくれれば違うと思うのだが。
マダイの乗っ込みいつ入るのだろう。
まあ,久しぶりに魚の顔がみれたので満足だ。
さあ,そろそろヒラマサがどこかに入りだすぞ。
バイキングカヤック忍で近づこう。

2015年09月07日
ゴマサバ
9月6日(日) 小潮 曇り 気温25℃
台風が二つ過ぎ去り、海がようやく落ち着いた。
船底塗装を行うために、陸揚げ。
午前中に少し沖に出て、午後から陸揚げの予定。
船長2人の手伝いを兼ねての釣行。
船長一人娘の女の子も参加だ。
船酔いしないの?と聞くと大丈夫だとのこと。
たくましい。
おじさんは船に弱いのだ。
6:30出船。
沖堤の外へ出ると結構なうねり。
有義波自体は大きくないが、周期が短かったようだ。
北東の風もたいしたことはないが、周期が問題だった。
周りの情報を整理すると、今夏の久慈沖は芳しくないよう。
北へ向かう船が多いそう。
沖に出ても、いつも集まるようなポイントには遊漁船を含め全く見えない。
厳しいらしい。
風とショートピッチの波、うねり。
早々に、船長愛娘はダウン。この状況では仕方がない、かわいそうに。
年若船長も珍しく船酔い。パラアンカーのロープをほどいている際にきたらしい。
自分は珍しく大して酔わない。
そんなわけで、年長船長と愛娘が接岸、途中離脱。
条件は良くないが再出艇。
沖堤まわりで小さなゴマサバの群れを見つけ、2人で3匹、リリース。
それのみ。
群れが映らない、魚がいない。
鳥もいない、波とうねりがうっとおしい。
まあ、上窩作業がメイン、釣りはおまけみたいなものだったが。
それにしても消化不良。
ブリをしとめてから、しばらくまともな釣りが出来ていない。
ロッドを思う存分振り回したい。
今週末も行けそうもない。
台風くるからどうせ行けないか。
9月末の連休には行けるだろうか?
社会生活が疎ましい。
台風が二つ過ぎ去り、海がようやく落ち着いた。
船底塗装を行うために、陸揚げ。
午前中に少し沖に出て、午後から陸揚げの予定。
船長2人の手伝いを兼ねての釣行。
船長一人娘の女の子も参加だ。
船酔いしないの?と聞くと大丈夫だとのこと。
たくましい。
おじさんは船に弱いのだ。
6:30出船。
沖堤の外へ出ると結構なうねり。
有義波自体は大きくないが、周期が短かったようだ。
北東の風もたいしたことはないが、周期が問題だった。
周りの情報を整理すると、今夏の久慈沖は芳しくないよう。
北へ向かう船が多いそう。
沖に出ても、いつも集まるようなポイントには遊漁船を含め全く見えない。
厳しいらしい。
風とショートピッチの波、うねり。
早々に、船長愛娘はダウン。この状況では仕方がない、かわいそうに。
年若船長も珍しく船酔い。パラアンカーのロープをほどいている際にきたらしい。
自分は珍しく大して酔わない。
そんなわけで、年長船長と愛娘が接岸、途中離脱。
条件は良くないが再出艇。
沖堤まわりで小さなゴマサバの群れを見つけ、2人で3匹、リリース。
それのみ。
群れが映らない、魚がいない。
鳥もいない、波とうねりがうっとおしい。
まあ、上窩作業がメイン、釣りはおまけみたいなものだったが。
それにしても消化不良。
ブリをしとめてから、しばらくまともな釣りが出来ていない。
ロッドを思う存分振り回したい。
今週末も行けそうもない。
台風くるからどうせ行けないか。
9月末の連休には行けるだろうか?
社会生活が疎ましい。
2015年07月12日
ベイト不在
7月11日(土) 若潮 晴れ 気温28℃ 水温20℃
ようやくオフショアへ。
船長曰く、芳しくないらしい。
しかし、遊漁船情報ではヒラマサは皆無ではない。
ショア近くでも出ている。
6:00久慈漁港を出船。
朝一、出だしの沖堤突端で試し打ち。
特に、ベイトの反応があるわけではない。
潮が当たり、下流側のヨレをサスケ105で打つとコツンとバイト。
何かがいるようだ。
さらにもう一度同じところを通すと魚がのった。
イナダかワカシかと思っていたところ、エラアライ。
フッコの群れだった。
滅多にシーバスをキープすることはないが、夏スズキ。
銀ピカボディーも相まって即絞め。
群れがいるようで、船長ボートポジションを入れ直そうとしていると、
車を積んだ大型タンカーが来着。
やり過ごす。
タンカーが行った後、入れ直したが、海水を大きくかき回したか、
シーバスの群れはいなくなっていた。
その後、お昼までベイトを探しながら、あちこち回るも全く見つからない。
船長も困惑気味。
船長曰く、今シーズンはこんなものとのこと。
ベイトがいなければ話にならない。
20センチ程度のワカシの群れは至る所で見つかるが、それでは話にならない。
結局、60センチ程度のフッコ、35センチ程度のアイナメ、
45センチ程度のイナダ。ワカシ多数。
ヒラマサどころかイナダを捕まえるのやっとの結果。
まあ、自然相手の遊び、思うようにいくはずもない。
海上はものすごい照り返し。
日焼け止めを塗りたくっても、相当な日焼け。
船長、いやあ、厳しかったっすねえ。
またよろしくお願いします。

ようやくオフショアへ。
船長曰く、芳しくないらしい。
しかし、遊漁船情報ではヒラマサは皆無ではない。
ショア近くでも出ている。
6:00久慈漁港を出船。
朝一、出だしの沖堤突端で試し打ち。
特に、ベイトの反応があるわけではない。
潮が当たり、下流側のヨレをサスケ105で打つとコツンとバイト。
何かがいるようだ。
さらにもう一度同じところを通すと魚がのった。
イナダかワカシかと思っていたところ、エラアライ。
フッコの群れだった。
滅多にシーバスをキープすることはないが、夏スズキ。
銀ピカボディーも相まって即絞め。
群れがいるようで、船長ボートポジションを入れ直そうとしていると、
車を積んだ大型タンカーが来着。
やり過ごす。
タンカーが行った後、入れ直したが、海水を大きくかき回したか、
シーバスの群れはいなくなっていた。
その後、お昼までベイトを探しながら、あちこち回るも全く見つからない。
船長も困惑気味。
船長曰く、今シーズンはこんなものとのこと。
ベイトがいなければ話にならない。
20センチ程度のワカシの群れは至る所で見つかるが、それでは話にならない。
結局、60センチ程度のフッコ、35センチ程度のアイナメ、
45センチ程度のイナダ。ワカシ多数。
ヒラマサどころかイナダを捕まえるのやっとの結果。
まあ、自然相手の遊び、思うようにいくはずもない。
海上はものすごい照り返し。
日焼け止めを塗りたくっても、相当な日焼け。
船長、いやあ、厳しかったっすねえ。
またよろしくお願いします。

2014年11月25日
ハガツオをバラス
11月23日(日) 大潮 晴れ 気温17℃ 水温19℃ 北東の風強し
10時前より、北東の風が強く吹き出し、
早々と帰港せざる負えない。
9:00ごろ、ムーチョルチア25gのスイミングにて、イナダを捕獲。
続いて同じポイント、同じようなアクションにて魚をかける。
さっき釣ったイナダよりは大きい魚。
それにしても大したことはない。
オフショアの釣りに、10fのショアジギロッドを持ち出し、
25gのジグをフルキャスト。
水深は25mほどのポイントで着底までカウントダウン。
底からシャクリ始め、スイミングをおりまぜる。
巻出し10mほどでの反応だ。
おそらく100m近くはラインが出ているであろう。
したがって魚を寄せるのに結構な時間がかかる。
50mほど巻き取ったところで軽くなる。
魚は逃げて行ってしまった。
戻ってきたリーダーを確認すると、かなりささくれ立っている。
アシストフックの組糸も毛羽立っていた。
歯がある魚がかかったようだ。
ここのところ、常盤沖ではサワラの情報は聞いていない。
ハガツオだろう。
残念だ。ハガツオ釣ったことがないので顔が見たかった。
船長、残りシーズンまだ沖に出れますかねえ。
チャンスがあれば、またよろしくお願いします。


10時前より、北東の風が強く吹き出し、
早々と帰港せざる負えない。
9:00ごろ、ムーチョルチア25gのスイミングにて、イナダを捕獲。
続いて同じポイント、同じようなアクションにて魚をかける。
さっき釣ったイナダよりは大きい魚。
それにしても大したことはない。
オフショアの釣りに、10fのショアジギロッドを持ち出し、
25gのジグをフルキャスト。
水深は25mほどのポイントで着底までカウントダウン。
底からシャクリ始め、スイミングをおりまぜる。
巻出し10mほどでの反応だ。
おそらく100m近くはラインが出ているであろう。
したがって魚を寄せるのに結構な時間がかかる。
50mほど巻き取ったところで軽くなる。
魚は逃げて行ってしまった。
戻ってきたリーダーを確認すると、かなりささくれ立っている。
アシストフックの組糸も毛羽立っていた。
歯がある魚がかかったようだ。
ここのところ、常盤沖ではサワラの情報は聞いていない。
ハガツオだろう。
残念だ。ハガツオ釣ったことがないので顔が見たかった。
船長、残りシーズンまだ沖に出れますかねえ。
チャンスがあれば、またよろしくお願いします。


2014年11月15日
久しぶりの久慈沖
11月15日(土) 晴れ 小潮
6月以来の日立沖オフショア。
船長の話ではアオモノはテンでダメとのこと。
不安を抱きながらの出船。
とりあえず本日の釣果。
ゴマサバ41センチ ブルスコⅡ VMC7554トレブルフック#8


ヒラメ68センチ、38センチ アフターバーナー30g サクサス


メバル 34センチ ヒトツテンヤ5号

コマサ43センチ フラペン VMC7554トレブルフック#8


イナダ50センチ 1.2kg 6本ほど ブルスコⅡ VMC7554トレブルフック#8


チャリコ ヒトツテンヤ5号 2尾
西風強く、沖には行けない。残念でした。
船長ありがとうございました。またお願いします。
フラペン、ブルスコⅡ、VMC7554トレブルフック、ずいぶん検証出来ました。
後日、検証記事記録します。

https://yamaria.com/maria
6月以来の日立沖オフショア。
船長の話ではアオモノはテンでダメとのこと。
不安を抱きながらの出船。
とりあえず本日の釣果。
ゴマサバ41センチ ブルスコⅡ VMC7554トレブルフック#8


ヒラメ68センチ、38センチ アフターバーナー30g サクサス


メバル 34センチ ヒトツテンヤ5号

コマサ43センチ フラペン VMC7554トレブルフック#8


イナダ50センチ 1.2kg 6本ほど ブルスコⅡ VMC7554トレブルフック#8


チャリコ ヒトツテンヤ5号 2尾
西風強く、沖には行けない。残念でした。
船長ありがとうございました。またお願いします。
フラペン、ブルスコⅡ、VMC7554トレブルフック、ずいぶん検証出来ました。
後日、検証記事記録します。

https://yamaria.com/maria
2014年06月02日
シラスを追うワラサ
6月1日(日) 中潮 晴れ 気温28℃ 水温18℃ 久慈沖
半年ぶりにオフショアへ。
べた凪。船酔いの心配はなさそうだ。
沖に出ると鳥は飛ぶが、差す様子は見られない。
魚探に映る反応はベイトのようだが、正体がわからない。
出船から2時間、船長が魚探の反応の正体を見つけ出す。
濃く反応したエリアの水面にはおびただしいシラスの群れ。
厄介?
沖に出るとナブラが至るところで発生している。
水面をワラサクラスが悠々と泳ぎまわる。
魚探にも青物の反応がばっちり映る。
しかし、反応が悪い。トップにもジグにも反応しない。
そのうち船長がメタルジグのサイズを落として3kg弱を捕獲。
ワラサは明らかにシラスを吸い込む捕食姿勢。
動きの速いベイトを追い回すのではなく、水面上を掃くように吸い込みながら
捕食している。明らかにシラスを追い回している。
自分もできる限り小さいサイズのルアーを選択。
フェイキードッグをナブラの先頭に放り込み、先頭のやる気のある魚に
口を使わせる。
捕獲は2尾。65センチ2.7kg。
涸沼用シーバスタックルでかけたものだから、やられっぱなし。
フックもST46#10。
2尾までは持ちこたえてくれたのだが、3尾目にラインブレイク。
リーダー結束部から切れたのかと思いきや、PEラインの高切れ。
古いPE1号、耐えられなかったようだ。
磯の根回りでアイナメ。
40センチ弱の900g2本。700g程度を1本。
バルキーホッグのテキサスリグ。
ワーム回収時の早巻きで、1匹水面を飛び出したアイナメがいた。
根回り回収時には青物まで追ってきた。
捕獲したアイナメもシラスをたらふく食っている。
シラスについたアオモノを食わせるのは中々に難しい。
半年ぶりにオフショアへ。
べた凪。船酔いの心配はなさそうだ。
沖に出ると鳥は飛ぶが、差す様子は見られない。
魚探に映る反応はベイトのようだが、正体がわからない。
出船から2時間、船長が魚探の反応の正体を見つけ出す。
濃く反応したエリアの水面にはおびただしいシラスの群れ。
厄介?
沖に出るとナブラが至るところで発生している。
水面をワラサクラスが悠々と泳ぎまわる。
魚探にも青物の反応がばっちり映る。
しかし、反応が悪い。トップにもジグにも反応しない。
そのうち船長がメタルジグのサイズを落として3kg弱を捕獲。
ワラサは明らかにシラスを吸い込む捕食姿勢。
動きの速いベイトを追い回すのではなく、水面上を掃くように吸い込みながら
捕食している。明らかにシラスを追い回している。
自分もできる限り小さいサイズのルアーを選択。
フェイキードッグをナブラの先頭に放り込み、先頭のやる気のある魚に
口を使わせる。
捕獲は2尾。65センチ2.7kg。
涸沼用シーバスタックルでかけたものだから、やられっぱなし。
フックもST46#10。
2尾までは持ちこたえてくれたのだが、3尾目にラインブレイク。
リーダー結束部から切れたのかと思いきや、PEラインの高切れ。
古いPE1号、耐えられなかったようだ。
磯の根回りでアイナメ。
40センチ弱の900g2本。700g程度を1本。
バルキーホッグのテキサスリグ。
ワーム回収時の早巻きで、1匹水面を飛び出したアイナメがいた。
根回り回収時には青物まで追ってきた。
捕獲したアイナメもシラスをたらふく食っている。
シラスについたアオモノを食わせるのは中々に難しい。
2013年10月15日
45センチのデカアジとホシザメ
10月14日(月) 晴れ 長潮 気温20度 水温20度 北東の風強し
8月以来の久慈沖。
久しぶりに船長2人と丸ちゃんの4人で出船。
予報通りに北からの風が吹いている。
潮の流れが南から流れているため、けんか潮だ。
堤防を出た付近でやばそうだとはわかっていたが。
午前7時前に出船、9時の時点で酔い始める。
酔い止めを飲んだが上手くいかない。
さっぱり慣れない。
学生時代は、ヨット部に所属していたこともあり、
船酔いには特に弱いことはなかったのだが。
全く厄介だ。どうにかならないものか。
北東の風が徐々に収まる予報だったのだが、こちらの予報は外れ。
昼までしっかり吹いていた。
したがって沖根まで船を出すことができない。
近場を回るが、ヒラマサには出会えない。
4人とも芳しくない。
サバ、アジ、イナダ、イワシ。丸ちゃんがサワラと思われる魚にリーダーをバッサリ。
自分はサバ、イナダ、アジ、ホシザメ。
アジはデカアジ。45センチのノドグロ。40センチの自己記録を更新。
110g 140mmのメタルジグ 5/0のクダコアシストフックにバイト。
フォール中に反応、アワセをくれると中々の重量感。
いい感じのサイズだと思ったが、これが動かない。
ただ重い。スレ臭いと巻き上げるとアジ。
特大サイズのアジのスレ。
沖上がり際、沖堤内側でメタルバイブをキャスト。
リフトアンドフォール中のフォールでバイト。
これもずっしり。中々のサイズ。
浅いフラットな砂地。
ヒラメが食い上げたか?
しかし、これも動かない。元気のないヒラメ?
寄せたのは細長く、白いサメ。80ぐらいか?
しっかり口元付近にフックアップ。
初めて見る種類のサメだったので得体がしれなかったが、
帰宅して調べるとホシザメとのこと。
食すれば中々美味いとのこと。
キープする気にはならなかったけど。
しかし、昼上がりまで船酔いは辛かった。
三半規管を鍛える方法は?
デカアジをうちのニャンコがしっかり待ってるの図。
8月以来の久慈沖。
久しぶりに船長2人と丸ちゃんの4人で出船。
予報通りに北からの風が吹いている。
潮の流れが南から流れているため、けんか潮だ。
堤防を出た付近でやばそうだとはわかっていたが。
午前7時前に出船、9時の時点で酔い始める。
酔い止めを飲んだが上手くいかない。
さっぱり慣れない。
学生時代は、ヨット部に所属していたこともあり、
船酔いには特に弱いことはなかったのだが。
全く厄介だ。どうにかならないものか。
北東の風が徐々に収まる予報だったのだが、こちらの予報は外れ。
昼までしっかり吹いていた。
したがって沖根まで船を出すことができない。
近場を回るが、ヒラマサには出会えない。
4人とも芳しくない。
サバ、アジ、イナダ、イワシ。丸ちゃんがサワラと思われる魚にリーダーをバッサリ。
自分はサバ、イナダ、アジ、ホシザメ。
アジはデカアジ。45センチのノドグロ。40センチの自己記録を更新。
110g 140mmのメタルジグ 5/0のクダコアシストフックにバイト。
フォール中に反応、アワセをくれると中々の重量感。
いい感じのサイズだと思ったが、これが動かない。
ただ重い。スレ臭いと巻き上げるとアジ。
特大サイズのアジのスレ。
沖上がり際、沖堤内側でメタルバイブをキャスト。
リフトアンドフォール中のフォールでバイト。
これもずっしり。中々のサイズ。
浅いフラットな砂地。
ヒラメが食い上げたか?
しかし、これも動かない。元気のないヒラメ?
寄せたのは細長く、白いサメ。80ぐらいか?
しっかり口元付近にフックアップ。
初めて見る種類のサメだったので得体がしれなかったが、
帰宅して調べるとホシザメとのこと。
食すれば中々美味いとのこと。
キープする気にはならなかったけど。
しかし、昼上がりまで船酔いは辛かった。
三半規管を鍛える方法は?
デカアジをうちのニャンコがしっかり待ってるの図。
2013年09月23日
進水
9月23日(月) 秋分の日 晴れ 北東の風強し
船長の船の船底清掃。
3連休を利用し、清掃、塗装、進水。
自分は墓参りもあり、本日のみの参加。
本日は進水作業のため人手がいるとのこと。力作業。
進水後、沖だしする予定であったが、
北東の風がえらく吹きまくり断念。
遊漁船もまったく出ていなかった。
朝早くに久慈漁港に着いてしまったため、堤防を散策。
釣り人が結構でている。
少しみていると、ポツポツ、サビキにアジが。
失敗した、アジングタックルは持ってきていない。
久慈漁港の防波堤の工事が予定よりも遅れているよう。
今月いっぱいの工期予定だが、全く持って終わりそうもない。
震災の影響は、まだまだぬぐいきれない。
船長の船の船底は見事にきれいになっており、
次回からはかなり走るだろうとのこと。
走りが楽しみですね。
また、よろしくお願いします。


船長の船の船底清掃。
3連休を利用し、清掃、塗装、進水。
自分は墓参りもあり、本日のみの参加。
本日は進水作業のため人手がいるとのこと。力作業。
進水後、沖だしする予定であったが、
北東の風がえらく吹きまくり断念。
遊漁船もまったく出ていなかった。
朝早くに久慈漁港に着いてしまったため、堤防を散策。
釣り人が結構でている。
少しみていると、ポツポツ、サビキにアジが。
失敗した、アジングタックルは持ってきていない。
久慈漁港の防波堤の工事が予定よりも遅れているよう。
今月いっぱいの工期予定だが、全く持って終わりそうもない。
震災の影響は、まだまだぬぐいきれない。
船長の船の船底は見事にきれいになっており、
次回からはかなり走るだろうとのこと。
走りが楽しみですね。
また、よろしくお願いします。
2013年08月24日
アオモノ祭りのあと
17日、青物祭りの後、予定通りマダイを狙うことに。
5号自作ヒトツテンヤから入る。
パラアンカーを打って、エンジンをOFF。
水深は20mもない浅場。
あたりはあるが、手のひらマダイ、ハナダイ、ショウサイフグの猛攻。
まともなマダイはさっぱり。
そのうちにエビが無くなった。
それではタイラバ。
ビンビン玉45gを取り出す。
さすがにテンヤほど魚からの反応はないが、たまに反応は帰ってくる。
これがもどかしい。
食い込まないのだ。
しかし、2回ほど明らかに、ナイスサイズのマダイの反応があった。
1尾はかなりの手ごたえで、横からひったくられた。
しかし、フックアップせず。
腑に落ちない。
タイラバを回収して確かめると、信じられないことにフックが2本とも
ぶち切られていた。
かなりの魚だったに違いない。まことに残念だ。
珍しく、飽きずにタイラバを使用していたおかげで、
ずいぶんと、タイラバに関して再認識できた。
①着底後はすぐさま巻きだすこと。
②バラシが多いこと。
③とにかくフックは大事なこと。
④マダイは落下中タイラバをずっと見ていること。
⑤メカニカルブレーキの調整は怠らないこと。
途中、休憩に握り飯を食っていると、
船長、ロッドを大きく曲げだした、ドラグもウィンウィンうなっている。
いい魚だ。
タモを用意し、見ていると何気に横に走る。
アオモノか?マダイだったらナイスサイズに間違いない。
しばらくのやり取りの後、うっすらと魚体が見えてきた。
赤い代物、マダイだ。
案の定、ナイスサイズ。
70cm弱、4kg弱のいいマダイ。久しぶりに上がったサイズだ。
うらやましい。
帰宅後、夕方 THE FISHING を見ているとタイムリーなことに
タイラバ釣行。
丁度、船の上で再認識して考えていた内容と同じことを言っていたので、
自分の認識に間違いはないようだ。
しかし、ダイワ、ちょっと姑息じゃないか?
誘導式のタイラバはずいぶん前から他のメーカーから出しているじゃあないか。
さも初めて登場見たいな作りで、自分だけの認識かもしれないけど。
サクサスフックは少し興味もってしまった。
ダイワのフックなので信用していなかったけど、テレビでみると納得させられてしまう。
テレビの影響は大きい。
がまかつのナノスムースがもっとレパートリー広がらないかと待っている間、
少し、試してみようか?

5号自作ヒトツテンヤから入る。
パラアンカーを打って、エンジンをOFF。
水深は20mもない浅場。
あたりはあるが、手のひらマダイ、ハナダイ、ショウサイフグの猛攻。
まともなマダイはさっぱり。
そのうちにエビが無くなった。
それではタイラバ。
ビンビン玉45gを取り出す。
さすがにテンヤほど魚からの反応はないが、たまに反応は帰ってくる。
これがもどかしい。
食い込まないのだ。
しかし、2回ほど明らかに、ナイスサイズのマダイの反応があった。
1尾はかなりの手ごたえで、横からひったくられた。
しかし、フックアップせず。
腑に落ちない。
タイラバを回収して確かめると、信じられないことにフックが2本とも
ぶち切られていた。
かなりの魚だったに違いない。まことに残念だ。
珍しく、飽きずにタイラバを使用していたおかげで、
ずいぶんと、タイラバに関して再認識できた。
①着底後はすぐさま巻きだすこと。
②バラシが多いこと。
③とにかくフックは大事なこと。
④マダイは落下中タイラバをずっと見ていること。
⑤メカニカルブレーキの調整は怠らないこと。
途中、休憩に握り飯を食っていると、
船長、ロッドを大きく曲げだした、ドラグもウィンウィンうなっている。
いい魚だ。
タモを用意し、見ていると何気に横に走る。
アオモノか?マダイだったらナイスサイズに間違いない。
しばらくのやり取りの後、うっすらと魚体が見えてきた。
赤い代物、マダイだ。
案の定、ナイスサイズ。
70cm弱、4kg弱のいいマダイ。久しぶりに上がったサイズだ。
うらやましい。
帰宅後、夕方 THE FISHING を見ているとタイムリーなことに
タイラバ釣行。
丁度、船の上で再認識して考えていた内容と同じことを言っていたので、
自分の認識に間違いはないようだ。
しかし、ダイワ、ちょっと姑息じゃないか?
誘導式のタイラバはずいぶん前から他のメーカーから出しているじゃあないか。
さも初めて登場見たいな作りで、自分だけの認識かもしれないけど。
サクサスフックは少し興味もってしまった。
ダイワのフックなので信用していなかったけど、テレビでみると納得させられてしまう。
テレビの影響は大きい。
がまかつのナノスムースがもっとレパートリー広がらないかと待っている間、
少し、試してみようか?
2013年08月18日
ブリサイズのボイル
8月17日(土) 若潮 晴れ 気温32度
8月のあたまに久慈沖に出てから海に変化はあったのか?
少しだけありました。
年長の船長と二人で出船。
カンパチ(ショゴサイズ)が回遊してきたことと、サバの勢力が
より広範囲に広がったこと。
朝一、40センチクラスのアジを狙い、ライトジギングで攻めてみる。
しかしサバの猛攻、マサバ混じりのゴマサバ集団。
釣っても釣ってもサバだらけ。
サイズは前回ほどのサイズはあがらない。大きくても40センチほど。
アジをあきらめ、マダイのポイントへ。
途中、浅根で遊んでみるか、ということになり水深10m弱の浅根へ。
アイナメでもスイミングで食ってくれればいいかと、
1/2ozジグヘッドにパワーミノーMをセット。
リーダーがかなり長めだが、テンヤタックルでキャスト。
船長はジグサビキで遊ぶようだ。
すぐに船長にショゴ、ワラワラと湧いてくる。
懐かしい光景だ、しばらく見ていなかった。
それではと自分もスイミングからワインド系に切り替える。
すぐにショゴが反応。
35センチ弱のショゴが食ってくれた。
さすがにカンパチだけあって、よく引いてくれた。
同サイズをもう一尾追加。
すると、東南東の方向に鳥が向かい始めた。
少し見ていると完全にさし出した、かなりの広範囲だ。
相当の雰囲気のあるさし方だ。
一目散に突撃。プレジャーボート、遊漁船も向かい始めた。
しかし、一番乗りは船長の船だ。
水面が確認できる距離に来ると、かなりの面積で鳥山とボイル。
ベイトは水面に出てこないが、青物を中心に捕食波が。
初めて見たサイズのナブラ、ボイルだ。
サンパク、ワラサが中心だろうが、おそらくブリサイズであろうボイルも確認できる。
間違いなく、マサも混じっているだろう。
チョー興奮。
船長は一目散にキャスティングを始める。
ほんとはトップを投げてぇのだ。
自分はキャスティング用のタックルがないのでジギングで参戦。
水深は17,8mしかない。
この条件は明らかにバーチカルではない。
20,30mキャストして着底後、斜めに動かしてくる。
すぐに反応、60センチ2kgクラスのサンパクサイズ。
これではないが、まあ良しとしよう。
やり取り中にカタクチを吐き出す、10センチサイズだ。
すぐさま船長に報告、ベイトは10センチのカタクチだと。
船長が使っているペンシルではミスマッチだ。
本当は、フェイキードッグをボイルの向こうにぶん投げ、
高速スキップでグルンと魚を食わせたいが、タックルが無い。
口惜しいが、自分も15センチのセンターバランスのジグから、
12センチの左右非対称系ジグへ変更する。
間違いなく、フェイキーで食わせられただろう。
すぐさま2尾目がヒット。またもや同サイズ。
これではないのだ。
欲しいのはブリか、せめてワラサ、そしてヒラマサだ。
船長苦戦も、ルアーサイズを変えるとすぐに答えがでた。
エスフォー9cmでかけた。
この魚がうらやましいことに、ナイスサイズのサワラだった。
目測80cm弱、重量2.5kg。
うまそうだなあ。ひそかに自分も期待していたのだが。
だんだん鳥は少なくなってきている。
ボイルもおとなしくなり始めた。
そんな状況でまたしても同サイズ、
若干重量がある為かよく引いたが、秒殺。
しかし、これで打ち止めだった。
お祭りはあっという間に終わってしまった。
うそのような静寂。
ヒラマサをかけることができなかった、ブリを捕ることができなかった。
千載一隅のチャンスをものすることができなかった。
待っていたのは敗北感。
数年前ならかなり贅沢な話だが、人間の欲望は尽きることがない。
まあ、この思いが無くなったら成長はないのだろうが。
船長は満足だ。
船長が満足しているから自分はそれで十分だ。
サワラ、うまいといいですね。
この後、本格的にマダイをねらう。
時間が無いので後日記録。
8月のあたまに久慈沖に出てから海に変化はあったのか?
少しだけありました。
年長の船長と二人で出船。
カンパチ(ショゴサイズ)が回遊してきたことと、サバの勢力が
より広範囲に広がったこと。
朝一、40センチクラスのアジを狙い、ライトジギングで攻めてみる。
しかしサバの猛攻、マサバ混じりのゴマサバ集団。
釣っても釣ってもサバだらけ。
サイズは前回ほどのサイズはあがらない。大きくても40センチほど。
アジをあきらめ、マダイのポイントへ。
途中、浅根で遊んでみるか、ということになり水深10m弱の浅根へ。
アイナメでもスイミングで食ってくれればいいかと、
1/2ozジグヘッドにパワーミノーMをセット。
リーダーがかなり長めだが、テンヤタックルでキャスト。
船長はジグサビキで遊ぶようだ。
すぐに船長にショゴ、ワラワラと湧いてくる。
懐かしい光景だ、しばらく見ていなかった。
それではと自分もスイミングからワインド系に切り替える。
すぐにショゴが反応。
35センチ弱のショゴが食ってくれた。
さすがにカンパチだけあって、よく引いてくれた。
同サイズをもう一尾追加。
すると、東南東の方向に鳥が向かい始めた。
少し見ていると完全にさし出した、かなりの広範囲だ。
相当の雰囲気のあるさし方だ。
一目散に突撃。プレジャーボート、遊漁船も向かい始めた。
しかし、一番乗りは船長の船だ。
水面が確認できる距離に来ると、かなりの面積で鳥山とボイル。
ベイトは水面に出てこないが、青物を中心に捕食波が。
初めて見たサイズのナブラ、ボイルだ。
サンパク、ワラサが中心だろうが、おそらくブリサイズであろうボイルも確認できる。
間違いなく、マサも混じっているだろう。
チョー興奮。
船長は一目散にキャスティングを始める。
ほんとはトップを投げてぇのだ。
自分はキャスティング用のタックルがないのでジギングで参戦。
水深は17,8mしかない。
この条件は明らかにバーチカルではない。
20,30mキャストして着底後、斜めに動かしてくる。
すぐに反応、60センチ2kgクラスのサンパクサイズ。
これではないが、まあ良しとしよう。
やり取り中にカタクチを吐き出す、10センチサイズだ。
すぐさま船長に報告、ベイトは10センチのカタクチだと。
船長が使っているペンシルではミスマッチだ。
本当は、フェイキードッグをボイルの向こうにぶん投げ、
高速スキップでグルンと魚を食わせたいが、タックルが無い。
口惜しいが、自分も15センチのセンターバランスのジグから、
12センチの左右非対称系ジグへ変更する。
間違いなく、フェイキーで食わせられただろう。
すぐさま2尾目がヒット。またもや同サイズ。
これではないのだ。
欲しいのはブリか、せめてワラサ、そしてヒラマサだ。
船長苦戦も、ルアーサイズを変えるとすぐに答えがでた。
エスフォー9cmでかけた。
この魚がうらやましいことに、ナイスサイズのサワラだった。
目測80cm弱、重量2.5kg。
うまそうだなあ。ひそかに自分も期待していたのだが。
だんだん鳥は少なくなってきている。
ボイルもおとなしくなり始めた。
そんな状況でまたしても同サイズ、
若干重量がある為かよく引いたが、秒殺。
しかし、これで打ち止めだった。
お祭りはあっという間に終わってしまった。
うそのような静寂。
ヒラマサをかけることができなかった、ブリを捕ることができなかった。
千載一隅のチャンスをものすることができなかった。
待っていたのは敗北感。
数年前ならかなり贅沢な話だが、人間の欲望は尽きることがない。
まあ、この思いが無くなったら成長はないのだろうが。
船長は満足だ。
船長が満足しているから自分はそれで十分だ。
サワラ、うまいといいですね。
この後、本格的にマダイをねらう。
時間が無いので後日記録。