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2022年10月18日


 この道を行けばどうなるものか

 危ぶむなかれ

 危ぶめば道はなし

 踏み出せばその一足が道となり

 その一足が道となる

 迷わず行けよ

 行けばわかるさ  

Posted by syouhou at 19:20Comments(0)独り言

2022年10月02日

燃える闘魂

 アントニオ猪木さんが亡くなった。

 たくさんの感動をもらいました。
 
 またひとり自分の中のヒーローが逝ってしまいました。

 さようならアントニオ猪木。
 ありがとう燃える闘魂。
   

Posted by syouhou at 04:54Comments(0)独り言

2021年08月14日

2020東京オリンピック


 8月14日(土) 

 東京オリンピックサッカー、8月5日(木) 女子3位決定戦を最終に、
 鹿島スタジアムでの日程が終了した。
 8日間 11試合。
 準備に後始末を考えれば相当な日数を費やした。

 コロナで1年順延になり、無観客試合の導入。
 鹿島スタジアムについては学校関連の生徒のみの入場。

 直前まで方向性が決まらず、
 組織委員会からは何も具体的な連絡が入らず、焦る日々。
 開催することへの疑問と罪悪感。

 具体的な数字が出てきたのが、開幕の10日前。

 関係機関との調整も十分にできず、
 見切り発車の運営。

 観客が入らなかったことで、大事にはならなかったが。

 鹿島終了から、1週間以上が過ぎ、ここまで特に大きな問題の連絡はなし。
 どうにか無事に乗り切ったようだ。

 鹿島にオリンピックサッカーが来ると決まってから、
 職場の異動を直訴。
 希望どおりの配置転換。

 紆余曲折、想定外のことばかりだったが、どうにか乗り切った。

 小さな問題は幾らかあったが、クリアできる案件ばかり。

 個人的な考えではこの状況での開催は反対であったが。

 関係されたみなさまありがとうございました。
 とりあえず一つの大仕事は終えることができました。


 次はさきの見えないコロナです。
 1波、3波もたまんなかったが、5波はそれ以上。
 ラムダ株はさらにそれ以上かもしれない。
 政権変わらない限り、どうにもならない。

 スガ、ニシムララインデハドウニモナラナイ。
 アマリニモシテンガズレスギテオリ、ガクシュウモシナイ。  

Posted by syouhou at 19:22Comments(0)独り言

2021年08月09日

第5波


 地獄の日々。

 先の見えない未来。

 全く違うウイルス。デルタ株。
 従来の感染対策では太刀打ちできない感染力。

 家族内感染は間違いなく増加。
 夏休み中がまだしもの救い。
 このままの状態で学校が始まれば、校内感染の爆発。

 散々、我慢を強いられていた子供たちに向けられる感染力。

 いい加減にしてほしい。

 飲み会?カラオケ?ゴルフコンペ?誕生日会?

 子供が我慢をしているのに大人がなぜ我慢をしない。
 そりゃあ広がるぜ。
 いい加減にしてほしい。

 デルタ株の感染力はすごいぜ。

 ワクチン以外希望はないのだから我慢するしかないのだよ。

 頭がおかしくなりそうだ。
 体力も精神も限界に近い。
 うんざりだ。  

Posted by syouhou at 21:40Comments(0)独り言

2020年12月02日

令和2年11月25日(水)午前7時40分

 令和2年11月25日(水)午前7時40分



 もう一月が経ってしまった。

 中々、向き合うことが出来ない。
 忘れることが嫌で、言葉に残しておきたいと思いつつ、
 対峙することが出来ないでいる。

 9年間、一緒にいた猫が逝ってしまった。
 後悔ばかりでいる。
 自分の力量のなさに。

 12月27日(日)



 5年前の10月、5年生になる次男が白地に黒のブチが入る子猫を拾ってきた。
 生まれて、ひと月も経っていない手のひらに乗る大きさの子猫だ。
 一匹だけで捨てられており、瀕死の状態だった。

 とてもやせており、皮膚には点状の出血も多数見て取れる。
 目ヤニもひどく目もちゃんと開けない状態。
 体温も低下しており、震えている。

 衰弱がひどく、ほっておけば一日も持たないことだろう。

 とりあえず、体温保持と汚れを落とすため暖かいシャワーできれいに
 することにした。

 嫁さんと二人掛かりでとりかかる。
 
 風呂場に連れていき、よく体をみると、
 えらくたくさんのノミがいる。
 信じられないことだが、皮膚の出血はノミに多数噛まれたことによる
 出血班だった。

 お湯をかけながら、爪でノミをつぶしていく。
 つぶしたノミは200匹を超えた。
 こんな小さな体でこの数のノミ。
 貧血で死んでもおかしくないような状態だった。
 こんな数のノミは見たこともなかった。
 
 こんな小さな体にこれだけ寄ってたかるとは。
 よくがんばって生きていてくれた。
 本当によくがんばった。

 回復するかどうかはわからなかったが、
 体を清潔にして、体温確保のため段ボールに毛布を敷き、
 ペットボトルにお湯をいれタオルでくるみ、
 体にあてがう。

 補液は出来ないので、薄めた砂糖水をシリンジで口に少しづつ
 与えていく。
 のども乾いていたようで少しづつなめ始める。
 何かしら、口に入れれば回復の可能性は高くなる。
 ポカリスエット、牛乳と種類を変え、高たんぱくの飲み物を少しづつ与えていく。

 そうしてどうにか回復してくれ、そこから一緒の生活が始まった。

 令和3年1月1日



 野生動物(?)の回復力には驚かされる。
 あれだけ衰弱しており、瀕死の状態であったネコは、2日もすると何事もなかったように
 元気になった。
 真っ白な体毛に顔の一部、しっぽに黒が入ったとてもきれいなネコ。
 体毛は長めで、ペルシャあたりの血が混じっているのだろうか?
 とても素直で純真無垢、賢く、やさしい、とてもいい猫だ。性別はおそらくメスだろう。
 こういったネコは今の住所地になって10匹近く保護してきた。
 病院でワクチンを接種し、去勢、避妊をしたうえで、広報誌などに掲載し、飼い主を見つけ、
 問題のない人であれば譲渡をしてきた。(ほぼ、嫁さんが工面してくれた。)

 今回もそのつもりでいた。
 動物を飼えば必ず別れが来る。いままでもイヌ、ネコを含め数種の動物と生活を共にしてきたが、
 絆が深ければ深いほど別れの際の消耗度が激しい。
 それが嫌で、同居の選択はなかった。
 ところが、この猫、家族皆が一緒にいようと進言してきた。
 一応、最終決定権は自分にある。自分は嫌だった。
 別れる際の悲しい気持ちを受け入れる準備ができない。

 結局は受け入れることになる。

 震災の年2011年10月、共同生活が始まった。

 令和3年1月13日(水) 四十九日


 共同生活を送ることになった、小さな白い猫はミコと名前を付けた。
 片手の手のひらに乗る小さな猫。
 末娘のままごとセットの小さなシルバニアファミリーの家の模型の中にすっぽり収まる大きさ。

 当然、トイレの習慣がないので、トイレを覚えるまでは、就寝は1階で過ごさせた。
 階段の段差も登れるような大きさではない。
 家族はみな2階で寝ているため、一階にはミコが一人きりになる。
 階段の段差は登れるような体のサイズではなかったのだが、
 夜はさびしいのだろう、すぐに2階に来ることを覚えてしまう。

 トイレが心配だったが、2,3日もするとトイレもできるようになった。
 布団のなかでねむるようになる。暑ければ、布団の上に乗って眠る。
 こたつで横になっている時も必ず腹の上に乗ってくる。
 とても甘え上手で、まったく裏表の感情がない。
 すべての感情を隠すことなくぶつけてくる。
 だが、怒りだとか、疑う、といった類の負の感情は持ち合わせていないのか、尊敬したくなるほどの無垢さなのである。

 たちまち、家族皆が好きなってしまった。

 自分も完全にやられてしまった。すぐに、居なくなったらどうなるのだろうと心配になるくらいの心酔である。
 ミコも自分を好いてくれた。魚を持ってくるのと、遊び友達だったことが大きいだろう。

 初めて釣ってきた魚をあげたのはキスだったと思う。ひとつになる前の夏ごろだったと思う。
 釣ってきた生の状態のキスを開きにさばき、目の前に持っていくと、目の色を変え食べだした。
 興奮状態で、ウーウーと威嚇をしながら食べている。
 キスの位置を変えようと手を出そうとすると、ネコパンチを繰り出す始末である。取られてなるものかといったところ。
 取る気はないよと言っても、聞き入れるはずもなく、夢中でかぶりつく。

 魚が大好きで、それから10年弱、釣ってきた魚をあげるのが習慣だった。
 自分もミコが喜ぶのが楽しみで、魚をキープすることは目的のひとつだった。

 ミコにも魚の好みがあるようで、あげた魚の中ではマゴチがすきだったようだ。
 それからブダイ。この魚は大御所先輩が伊豆で釣った貰い物だった。
 申しわけないのだが、人間側はそんなにおいしい魚とは思えなかったのだが、
 ミコにとってはごちそうだったようで、かなり喜んで食べていた。

 アジは、最初のころはかぶりついていたのだが、持ってくることが頻繁になると、
 見向きもしなくなってしまった。
 目の前に出すと臭いをかいで、またこれなの?といった具合だった。
 マハゼも好きではなかった。
 
 魚をクーラーで家の中に運ぶと、わかっていて、すぐにねだりに来る。
 魚を捌くのは自分の役目なので、自分が台所に立つと必ず寄ってきて催促をする。

 自分と台所作業台の間に滑り込み、立ち上がり、ニャーニャーと顔を自分の足にこすりつけるのだ。
 当然、台所に立つのは魚を扱うだけではないのだが、台所にいるだけで必ず寄ってきた。
 楽しみでしようがなかったのだろう。
 
 魚を捌く際は、包丁を持ち出し、捌く前に棒やすりで包丁を研ぐのだが、
 シャーシャーと棒やすりで研ぐ音が聞こえると、2階で寝ていたとしても台所まで飛んでくるのである。
 窓際で寝ていても、寝ぼけ眼で飛んでくる。

 少しでも包丁を取り出した音がすると飛んでくる。
 本当に不思議で2階からでも飛んでくるのだ。
 あまりの慌てぶりに、カーブをまがる際、後ろ脚はドリフト気味で空回りをする始末。
 魚をかぎつける能力は理解できないほど天才的だった。
 
 それだけ好きだった魚を、亡くなる一月前あたりから食べることが出来なくなってしまった。
 食べたい気持ちはあり、いつものように足元に寄ってくるのだが、
 魚を差し出しても臭いをかぐだけで口を使うことが無くなった。
 食べたいのだが食べられない。みていてつらくなってしまう。
 あれだけ好きだった魚さえも食べられなくなってしまった。
 体調が悪く、受け付けないのだろう。

 令和3年2月25日(木) 月命日 3か月  

Posted by syouhou at 21:03Comments(0)独り言

2020年04月26日

どうにかしたいこの仕組み

 どうにもならないのか。

 腐ってるぜ。
 日本の政府。

 コロナの専門家会議。
 この段階に来ても、検査を抑えるという考えを持ってる輩もいる。
 専門家会議を総入れ替えしなけりゃ、どうしようもないのか。

 日本政府総入れ替えを。
 安倍さん交代。


 早く早く、発熱外来をつくり、PCR検査の数を増やし、
 軽症者の隔離施設をつくり、受け皿をつくる。
 これが、一番の近道だって。

 慶応大の調査で、6%の人間が、キャリアになっていることが
 はっきりしただろう。
 東京都、神奈川、大阪あたりは同じような数字だろう。
 無症状者が確実にいるんだって。

 自分がコロナ陽性とわかっていれば、さすがにパチンコ屋には
 いかないだろう。
 少なくとも、自由行動をする人間は激減するはずだ。
 陽性者に対しても、拘束力を持った法整備をすればいいだけだ。

 病院だって、救急で受け入れもできないだろう。
 はっきりさせれば、対応もできるが、陽性者かもしれないという
 不安を抱えながら、治療をしなければならい。

 マスク配布に470億もつぎ込みやがって。
 違う使い方、いくらでもあるだろう。

 OIEの職員でも、動衛研の人間でも、専門家会議、政府の一員に
 ねじ込んだ方が、よっぽど話が早いだろう。
 感染症の家畜防疫に携わった獣医の議員いないのか?
 わかりきってるだろう、筋道は。


 現場の声をちゃんと拾え。
 何が欲しいのか、どうすれば解決するのか。
 日本。この2カ月、ほんとに何をやっているのか。

 ほんとに頭にくるぜ。
 いつになったら、先が見えるのか。
 何のために仕事をしているのか。
 むなしすぎる。
 人が死んでいくんだぜ。

 コンチクショウ。
  

Posted by syouhou at 10:49Comments(0)独り言

2020年03月29日

オリンピックがぶっ飛んだ

 コロナウイルスの勢いが収まらない。
 世界的な流行の中で、日本はギリギリ持ちこたえている状況。

 
 東京オリンピックが延期されることになった。
 
 世界中からの人の流入が無くなった。
 これにより、アフリカ豚熱の日本への流入の可能性は
 激減したはず。

 県内においても豚熱の全頭ワクチン接種が始まり、
 全国的にも終息の兆し。

 家畜防疫の観点からは好転の材料。

 
 東京オリンピックが開催されるはずであった、
 鹿島スタジアムのサッカーの試合も当然消滅。

 こちらに関しては、落胆の極み。
 7月から男子の1次ラウンドに始まり、
 男女準決勝、女子3決までの11試合がぶっ飛んだ。

 本来であれば、全試合に仕事として参加する予定であった。
 オリンピックの、しかもサッカーの試合に協力できると期待していたのだが。

 そのために、配属を希望した職場だったのだが、
 今年度の仕事で唯一のよりどころが無くなってしまった。

 1年以内に実施すると宣言しているが、
 何を根拠に宣言したのだろうか。

 全世界の終息には数年はかかるだろう。  

Posted by syouhou at 23:11Comments(0)独り言

2019年10月22日

w杯ラグビーの衝撃と感動

 w杯ラグビーの衝撃と感動。

 ラグビーの試合をまじまじと観戦したことはなかった。
 いわゆるにわかファン。

 すごいスポーツだ。

 サッカーと元は同じものだったとは考えられない。

 初めてサッカーを教えてもらった際には、イギリス発祥のスポーツで
 紳士のスポーツ、サッカーマンは紳士たれと教えられた。
 最も端的に理解できるのが非紳士的行為という反則。

 ラグビーも同じだということはわかっていた。

 ところがどこでベクトルが分かれたのか?
 そのことについて、ラグビーとサッカーは全く別物になってしまっていた。

 なんて潔いいスポーツなのだ。
 相手を思いやるリスペクトする気持ち。
 真正面からぶつかり合う魂。
 絶対に逃げない、逸らさない。

 予選リーグのイングランド×アメリカ戦。
 ラストプレーで外に蹴りだせば試合終了のイングランド。
 完封負け必死のアメリカ。
 イングランドはボールをキープしあくまでトライを狙いに行く。
 アメリカはトライを決めても勝つことはない状況。
 それでも必死にトライを狙いに行く。
 お互いを認め合っての最後のプレーだ。
 結局はアメリカがワントライを返して終了する。

 あんなことがサッカーで起きるのか?
 想像すらできない。
 あの試合でまずは相当な衝撃を受けたのだが。

 いままでやってきたサッカーはなんなんだ。
 紳士のスポーツって?

 日本代表戦をみればさらに思いが深まる。
 テレビを通しての観戦だが、画面を通してその愚直さが伝わってくる。
 なんて潔いいスポーツなんだと。

 対戦相手を信じているからこそ、思い切り全身全霊をかけぶつかっていける。
 お互いを思いやり信じるからこそできるプレー。

 そういった精神がなければ成り立たないスポーツなのだろう。
 そうでなければあれだけの接触プレーがあれば即座に乱闘。
 そういった意味ではプロレスに似ているのかもしれない。

 サッカーをやるものとして、とにかく感動と衝撃を受けた。
 どれだけ相手をダマクラカシ、時には審判を欺き、ずるがしこくプレーすることが当たり前に
 なってきている現代サッカー。
 サッカーを始めた当初の思いを、再認識した瞬間でもあった。
 勝つことだけがすべてではない。
 愚直に正々堂々とプレーすることが、それ以上の何かを得られることがあるのだと。
 
 準々決勝で負けてしまい、もう日本代表の試合は見れませんが、
 残り4試合、とても楽しみです。
 世界の超人同士の真剣勝負本当に楽しみです。

 日本代表、ものすごい感動をありがとうございました。  

Posted by syouhou at 09:05Comments(0)独り言

2019年08月20日

老眼進行に愕然とする

 お盆が明け、17日(土)釣りに行く。

 久しぶりにアジが食いたくなり鹿島へアジング。

 18:30過ぎに現場着。
 辺りは薄暮。日が暮れかかる。

 ラインを結ぶ。
 視界のピントが合わない。
 40代初めぐらいに、視線のピントが合わず違和感。
 老眼の始まりだった。

 年明け以来のアジング。
 ずいぶん、老眼は進行していた。

 ジグヘッドにワームを指す作業さえもおぼつかない。
 愕然とする。
 半年チョイでずいぶん見づらくなっている。

 ワームを指す作業は気にならなかったはず。
 なんてことだ。

 年齢を重ねるということは、こういうことなのだろう。
 復活することはないのだろうな。
   

Posted by syouhou at 19:09Comments(0)独り言

2019年07月30日

サヨウナラ ディープインパクト号

 頸椎骨折による安楽死。

 17年という早すぎる命。
 サンデーサイレンスが同じような年齢で亡くなり、
 ディープもか。
 

 年間200頭以上の種付け。
 成績を残せず、淘汰される馬。乗馬となり余生を送る馬。
 種牡馬、繁殖にあがれる競走馬はほんのひと握り。
 現在の日本における種牡馬の頂点にいたディープ。

 肉体的には相当な負担があったことだろう。
 やり放題?うらやましい?
 年間200頭以上の種付け?それ以上は間違いなく交尾をしている。
 長日動物である馬は、ある程度ふける時期は決まっている。

 500kgを超えるサラブレッドの交尾はそれは相当な力が働く。
 春先に首の痛みや腰の痛みで今シーズンの種付けは中止するとの
 話だった。

 28日首の手術を無事実施。
 29日に容態が悪化。
 30日にレントゲンで頸椎骨折判明。予後不良との判断。
 無念である。

 サンデーも相当なダメージがあったのだろう。
 ショックだ。

 凱旋門賞に挑戦する時期。
 ちょうど仕事柄競走馬に近い位置におり、
 検疫前、美浦トレセンに係留されていた時期があった。

 会いに行ける立場であったが、タイミングが合わずに会えずじまい。
 残念な思いをした記憶がよみがえる。

 偉大な馬がまた一頭、逝ってしまった。
 これが人間の渦巻くエゴの終着点なのだろう。
 それでも心を動かされずにはいられない。
 
 サヨウナラ ディープインパクト号。
 たくさんの感動をありがとう。

   

Posted by syouhou at 19:22Comments(0)独り言

2019年04月05日

8050

 内閣府による調査の結果、40~60歳の引きこもりの数が

 60万人を超えているという。

 若者世代の引きこもりの数が40万人程度。

 あわせて100万人との数。

 あくまで統計上の数だ。

 どこまで信ぴょう性がある数字かはわからないが、
 少なくみても100万人という数であろうとは思う。

 これだけの人口が埋もれている事実。
 人出が足りないという社会。
 外国人労働者の受け入れを広げるという。

 矛盾を感じる。
 少しでも道を外れると、受け入れがたい社会性。
 既卒の採用を見送り、新卒採用を優先する社会。

 なんて、狭い了見。
 そんな世の中だ。
 個性を受け入れない世の中。
 集団から外れることを嫌う世の中。

 どうにかならないものだろうか。
 多様性を受け入れられる世の中にならないだろうか。
 
 弱きを助け、強きを憎む。

 みながみな、笑って暮らせる世の中になってほしい。  

Posted by syouhou at 23:01Comments(0)独り言

2018年04月01日

アダムスが亡くなった

 3月31日(土) おそらく夜の8時ごろ、アダムスが車にひかれ亡くなった。

 いつもは夜の7時ぐらいになると、決まってエサをねだりにくるが、
 昨夜は、朝になっても戻って来ず、
 春の陽気で集会に精を出しているものだと思っていた。

 本日午前10時を過ぎても戻ってきていないので、
 いくらか心配になりつつも、この暖かさで嫁さん探しを
 頑張っているものと楽観。

 しかし、お昼も過ぎても戻ってこない。
 まさか、事故にでもあっているのか?
 心配になり、念のため近くの道路を自転車で見回った。

 まずは自宅から北側の県道沿いを見て回る。
 500mほど北上しUターン。
 事故跡はない。

 やっぱり思い過ごしか?
 南側の県道沿いを走る。
 走り出し100mほどで、信じられない光景を目にする。

 右側の路肩に、倒れている猫が見える。
 車にひかれた猫のようだ。
 模様は白地にグレーのブチ模様。
 アダムスの毛色に良く似ている。

 近づき、猫を確認する。
 最近ケガしたばかりの真っ直ぐな尻尾。
 下顎のグレーのブチ模様。
 きつくなった首輪を外したあとの毛並み。
 愛くるしい大きな丸い顔。
 間違いなくアダムスだった。
 もうすでに事切れた状態だった。
 救える状態ではなかった。

 ざっと見は大きな傷もなく、きれいな状態だが、
 肛門から直腸、大腸が飛び出している。
 口からはうっすらと血がにじむ。
 眼球にもいくらか出血がある。
 目は空いたまま。
 何があったのだろう?どうしたの?
 不思議そうな視線だった。

 まさか、ほんとうに事故にあっていたなんて。
 なんてことだ。
 ほんとうに死んでしまっていた。

 このまま遺体をさらしておきたくはない。
 急ぎ自宅に戻り、一輪車を用意する。
 事故現場にもどり、遺体を一輪車にのせる。
 死後硬直もさほどではない。
 きっと昨夜のことなのだろう。
 もう一度よく確認するが、間違いなくアダムスだ。

 自宅に戻り、また確認するが、どうみてもアダムスに間違いない。
 アダムスが死んじゃった。
 間違いなくアダムスが死んじゃった。
 痛かっただろうなあ。
 怖かっただろうなあ。
 助けてあげられなかった。
 事故に合わせてしまった。
 
 ようやく暖かくなりこれから楽しい季節を迎えるはずだったのに。
 あんなに寒かった冬を乗り切って、これから楽しいことがたくさんあっただろうに。
 ようやく、安心して眠れる場所ができたのに。
 ほんとうにこれからだったのに。
 やっと、安心できる場所が見つかったばかりなのに。
 どうしなんだよ。
 なんでアダムスなんだよ。
 なんであんないいやつが事故にあわなきゃなんないんだよ。
 ほんとにほんとにかしこく、やさしい猫だった。

 悲しいです。アダムス。
 昨日、俺がちゃんと声を掛けておけば違ったのか?
 もっとちゃんと言い聞かせていたらこんなことにはならなかったのか。
 もっとたくさん一緒の時間を過ごしたかった。
 もっとたくさん一緒に遊びたかった。
 救えなくてごめんなさい。
 事故に合わせてごめんなさい。
 痛い思いさせてごめんなさい。

 残っているエサは後で食べようとしていたんだろう。
 おそらく巡回に行って帰ってこようとしていたときに事故にあったのだろう。
 いつもは8時には帰ってきているのに帰ってこなかったのは
 そのせいだったのですね。

 夜の寂しい道端で一人にしてしまってすまなかった。
 もっと早く見つけてあげればよかった。
 昨日、釣りから早く帰ってくれば、声を掛けられ事故にあわなかった
 かもしれない。

 後悔ばかりです。

 どうかどうか、天国で幸せにしてください。
 寒い思い、ひもじい思い、不安な思いをすることなく。
 そして、また生まれ変わって、俺たち家族の前に
 現れてください。

 ほんとうにほんとうに悲しいです。悔しいです。

 さようならアダムス。
 ありがとうアダムス。  

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2017年06月13日

運動会とサヨウナラ

 6月10日(土) 晴れ 気温30℃

 非常に暑い中、小学校の運動会が開催。

 気温が暑くなることが分かっているためか、
 タープを広げる親の数が半端でない。
 時代は変わったものだ。
 皆が皆、タープを広げていると、
 それがスタンダード、常識になっていくものなのだろうか。

 人の迷惑を考える気持ちが希薄になっていくのだろう。
 寂しい世の中だ。

 20年近くに及ぶ小学校の運動会への参加。
 今回で終了になる。

 一番下の子が6年生となり、もう二度と
 小学校の運動会への参加ができなくなる。

 寂しいものだ。
 この20年、たくさんの出来事があった。
 大人は大した変化はないが、
 それに比べ子供の成長というものは、計り知れない。

 時間が経つたびに、どんどん親から離れて行ってしまう。
 せつないものだ。

 自分のような人間を父親に持った子供たちは気の毒で仕方がないが、 
 どうか、自分のような人間ではなく、真っ当な人生を歩んでほしい。
 みな幸せになってほしい。
 少しでも、そうなれるよう、こんな父親なりに頑張ります。
 
 
 さようなら小学校の運動会、ありがとうございました小学校の運動会。
 いろんなことにありがとう。
 
  

Posted by syouhou at 19:14Comments(0)独り言

2017年02月24日

サヨウナラ ミホノブルボン

 ミホノブルボンが亡くなった。

 距離を不安視されながら、無敗でダービーまで上り詰めた。

 血統的な背景を、猛烈な調教で覆していった。
 できて間もない栗東の坂路をこれでもかと駆け上がる。
 故障覚悟の猛調教。
 当時は多くの批判もあったと記憶する。
 それでも戸山調教師は信念を貫いた。

 それにこたえたミホノブルボン。

 文献の知識でしかない知らない悲劇のダービー馬 トキノミノルに
 レースのたびに思いを重ね合わせた。
 トキノミノルも距離の不安を指摘されながらダービー馬になった。
 レース中にはすでに感染していたと思われ、
 レース後に破傷風により死亡する。
 大学の恩師が当時の治療に携わり、よくトキノミノルの話をしてくれた。

 無敗で三冠をとるかと思われた菊花賞。
 ライスシャワーの2着に屈する。
 逃げを打ちたいブルボンに対し、幹夫騎乗のキョウエイボーガンが
 宣言通りの大逃げを打つ。
 ブルボンファンの自分はテレビに向かい幹夫に対し、罵声を浴びせた。
 しかし、この選択も真摯に考え抜いた末の幹夫を含めた関係者の結論だったのだろう。

 その後は度重なる故障を克服できず、菊花賞2着を最後に引退をする。

 結果的に戸山為夫調教師の調教は間違っていたのだろうか。
 安馬だからできたことだったのだろうか。
 いろいろな誹謗中傷もあった。

 長い距離は無理だ無理だと、
 距離適性に批判がある中、その声を次々に覆していったミホノブルボン。
 たくさんの感動をもらいました。

 猛調教で身にまとった筋肉のよろい。
 あなたのあのでかいケツは決して忘れません。
 栗毛のスーパーアスリート ミホノブルボン。
 本当にありがとうございました。

 サヨウナラ ミホノブルボン。  

Posted by syouhou at 21:06Comments(0)独り言

2016年06月29日

ドゥラメンテ引退

 衝撃。

 ただ単なる打撲と思っていたが、
 少しづつ症状が判明してくると
 球節まわりの障害。

 球節まわりには、多くの腱や靭帯が集まっている。

 複数の腱、靭帯の損傷が判明。
 かなりやばいことになってしまっていたようだ。

 デムーロの下馬時の表情はそういうことだったのだ。
 わかっていたのだろう。

 馬運車の中では安楽死も覚悟していたそうだ。

 最悪の事態は免れ安堵する。

 残念だ。
 規格外の馬はそうそう出るものではない。
 本当に残念だ。
 残念だが、本当に死ななくてよかった。
 
   

Posted by syouhou at 20:35Comments(0)独り言

2016年05月29日

盛りだくさん

 ここ数日、自分の中では賑やかだ。

 オバマ大統領の広島訪問。生中継を見ることができ、
 心が揺らいだ。
 
 レアルとアトレティコのCL決勝。
 シメオネ、やっぱすげえなあ。

 第83回日本ダービー。
 エビショウに勝たせてあげたかったなあ。
 マカヒキとダイヤモンドの叩き合い、すごかった。


 なんといっても一番はオバマ大統領の広島訪問。
 改めて、戦争は繰り返しちゃ行けないと
 自分の中で再認識できた。
 いろんな矛盾、葛藤、意志を抱えての訪問だったのだろう。
 どれだけの重さを持った訪問だったのだろう。
 おもんばかることはできない。

 歴史は繰り返す。
 人間の記憶なんて、大したことはないから、
 さんざんな目にあっても忘れていく。

 70、80年たてば当時の戦争体験者もみんな死んでいく。
 伝承する生き証人が居なくなっていく。
 そのうちに、みんな忘れちゃうんだ。
 そうして、歴史は繰り返される。

 やっぱり、忘れちゃいけない。
 ちゃんと次の世代に平和な世の中を渡さなければ
 ならない。


 戦争したら釣りができないぜ。

 広島、長崎を忘れちゃいけない。
 日本の犯した罪も忘れちゃいけない。  

Posted by syouhou at 19:13Comments(0)独り言

2016年03月13日

そろそろ始動したいが

 年明けから面倒な事案が止まらなかった。

 毎週末、何かしらの仕事を抱えていたが、
 久しぶりに、何もない週末を過ごせている。
 いやあ、疲れた。

 1月の終わりに無理くり鹿島に釣りに出かけたが、
 それっきりロッドを振ることが出来ていない。
 この時期であれば、遠くのポイントにピンで
 付いているアジを探し、歩き回っているはずだったのだが。

 ようやく仕事の悪い流れが止まったのか。
 ようやく海に出かけようかと思考が巡りだした。

 カヤックに乗りたい。
 海で漕ぎたい。
 欲求がうずきだした。

 ところがフルドライはもちろん、冬場対応の着衣は持っていない。
 仕方がない、とりあえず渓流用チェストハイを履くか?
 上着はウェーディング用のショートジャケットで。
 これではまるで早春の里川マッチザハッチ。
 まあいいだろう。
 フィールドは違えど同じ釣り。

 沈したときに足が浮き上がり、溺れかけるかもしれないが
 ライジャケがどうにかしてくれるだろう。

 そんなわけで、三番瀬を思案中。
 条件があう週末を算段している。
   

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2015年12月31日

今年も全てにありがとう

 さあ、今年の釣りを振り返ってみよう。

 まずは忍のデビューから。
 3月にカヤックを購入。
 全く、予備知識もない状態から始めたが、海に出れたのは6回だけ。

 思った以上に、海に出れない。
 やはり、休みに天候が伴わない。
 ドライスーツをそろえる気もないため、シーズンは限られる。
 目標にしていたヒラマサには出会えず。

 ブリとヒラメとマゴチとホシザメ。
 幾らかは海も相手をしてくれた。


 涸沼へも結構通うことは出来た。
 18回の出席。
 シーバス捕獲数は24本のみ。
 80オーバーが8本のみ。90オーバーは今年も釣れず。

 人がいる時間帯にめっきり嫌気がさし、
 出勤時間がドンドン遅くなり、人がいなくなる時間帯から涸沼入り、
 お昼前後から勝負をかける、それでは釣れるはずもないか。
 来シーズン涸沼への姿勢を見直すことはできるのか?

 アジングのほうも数えるぐらいしか通うことができなかった。
 今年は久しぶりにショアからマダイを釣ろうかと考えたが、
 タイミングが合わずに試すことができなかった。

 オフショアは、久慈沖のアオモノが芳しくないのもあり、
 船長モチベーションを保てず、ほぼ乗船できず。
 来年はもう少し行きましょう。


 今年は6.8kgのブリが相手をしてくれたぐらいで、
 いい感じの動揺が少なかった。
 
 来年はカヤックでヒラマサを釣って、涸沼で90オーバーを釣って、
 自作のタコテンヤでタコを釣る。
 これを目標にしてみよう。

 今年も全てにありがとう。
 来年も楽しい釣りができますように。  

Posted by syouhou at 17:11Comments(0)独り言

2015年12月27日

戦後70年

 野坂昭如が亡くなり、水木しげるが亡くなり、愛川欣也が亡くなり、菅原文太が亡くなり
 戦後70年が経った。

 戦中戦後を体験し、戦争の悲惨さを理解し、戦争反対を訴える本物がいなくなる。

 70年前に10歳だった子供も80になる。
 段々と本当のことをわかっている人間がいなくなる。

 やはり歴史は繰り返すのか?

 安保法案が通過し、安倍政権の報道規制、圧力。

 報道ステーションの古館氏の降板。
 後釜には局アナの富川アナで話が進むらしい。
 筑紫哲也はすでにいない。
 
 やはり歴史は繰り返されるのだろうか?

 せめて自分たちの次世代には平和な世の中を引き継ぎたい。
 それが最低限の責任だろう。
  

Posted by syouhou at 12:49Comments(0)独り言

2015年04月14日

安倍政権の傲慢

 自民党が、テレ朝を呼びつけた。

 報道ステーションでの古賀さんのコメントの件だそうだ。
 事情を聴くという。
 
 本当だろうか。
 そんなことがあっていいのだろうか。

 安倍政権になってからの報道統制は情報操作に感じる。

 読売新聞、日テレ、NHK、やばくない?

 こんなんでいいのだろうか?
 全然、原発のこと取り上げない。

 どんどん、再稼働がすすむぞ。

 そのうち戦争しそうだぞ、いかん。  

Posted by syouhou at 22:50Comments(0)独り言