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2020年09月24日

鹿島灘ソゲとヒラメと巨大魚

 9月21日(月)中潮 晴れ 気温24℃ 水温25℃

 連休に甥っ子が来訪。
 刺身好き。
 何か食わせてやろうと、鹿島灘に出勤。

 それほどやる気はないので、干潮から潮が動き出す
 タイミングで海に入る。

 14:00前に鹿島灘着。
 満潮までの4,5時間が勝負。

 海はとにかくいい感じである。
 前回ほどの濁りもなく、透明度も高い。
 サラシは大きくないのでシーバスの可能性は低い。
 ヒラメの可能性の方が高いだろう。

 ヒラメを中心に狙っていく。

 風も波もたいした規模ではないので、
 軽めのジグヘッドにワームをセットし、ボトムをたたいていく。

 軽めのジグヘッドを使えば、魚の反応は返ってきやすいが、
 小さめの魚も反応するし、フグにもやられるので
 あまり好きではないが、タックルを用意できないこともあり、
 14,11gを使っていく。

 案の定、40cmジャストのヒラメと30cm程度のソゲが反応してくれた。
 40cmのヒラメも通常はキープしない魚体であったが、
 甥っ子のこともあり、迷いながらもキープした。

 満潮間際の17:00過ぎ、薄暮に差し掛かるタイミング。
 11gイワシヘッドにデスアダー4Ich。
 キャストし、着底後の巻出しスイミング後のフォールでひったくられる。
 合わせをくれ、フックアップした瞬間、ものすごい勢いで走り出した。
 瞬発力も破格だが、重量感が半端ない。
 とんでもない魚をかけてしまった。

 ショアからかけた魚では間違いなく一番の大きさだ。
 同じエリアで過去2回ほど、とんでもない魚をかけ、惨敗しているが
 間違いなくそれ以上の魚。

 そこそこきつめに設定してあるレアニウムのスプールがうなりをあげ
 逆回転。
 あっという間に100m以上が出される。
 ピットブル1.5号を200m巻いてあるが、止まる気配がまるでない。
 おおよそ120mを過ぎたあたりで、手でスプールを抑えると、
 一瞬体がもっていかれる。
 なんじゃこりゃあである。

 150mあたりでプレッシャーをかけるしかないと判断し、
 少々きつめにスプールを抑えると、これまた一瞬でテンションが抜けていった。
 だろうね。と一言、独り言。
 納得せざる負えない結果。

 えらく出て行ってしまったラインを巻き取ると、案外重量感がある。
 ラインブレイクではない?
 どうにか巻き取り終えると、ワームをつけたままジグヘッドが返ってきた。
 フックオフ。
 手元で確認すると、フックが伸びていた。
 
 正体は確認できず。
 おそらくバカでかいアオモノだろう。
 エリアからはブリよりもカンパチかヒラマサだと思われるが。
 動きからはサメとは思えない。

 今回はさすがに手持ちタックルでは取れる気配は極薄だった。
 まあ、後の祭りで、ああしときゃあよかった、
 こうしときゃあよかったと思うのは釣り人の性。

 ベイトタックルであればまた違ったのだが、
 あいにく入院中のため、パワーダウンのレアニウムタックルだったことも
 あるのだが。

鹿島灘ソゲとヒラメと巨大魚


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