11月6日(日) 涸沼 くもり/あめ 濃霧 気温17度 水温17度 若潮
東よりの風0.5~3.3m/s
前日、シーバスの居場所を見つけた気がして。
日曜の天気予報が雨模様で風が収まり、霧予報がでている。
釣り人はいない、シジミ漁もでない。プレッシャーは相当低いはず。
ここのところの安定した高気温も相まって俄然やる気になった。
家の状況も出かけられるようだし。
涸沼に着くと予想通りの状態。水温はびっくりの前日より一度上昇の17度。
違和感は、昨日も今日も、今年最も潮が引いていること。
あまり見ないような状況で理由がわからなかった。
入水前には、当日タックルの状況を確認するため、必ずテストキャストを行う。
昨日、何匹かのシーバスがスクールを組み、岸際ぎりぎりにボラを追い詰め捕食をしていた場所。
昨日はフライを投げてみたが反応はしなかった。
ボイルはなかったがおそらくいるだろうとは思って投げてはみたが。
一投目から反応した。70センチ丁度のシーバス。ハードコアリップレスミノー90F。
予想通り活性がかなり高いかもしれない。
その後は期待していたとおりの高活性。
95センチをあたまに、86センチ、80センチ、77センチ、76センチ、一投目の70センチと計6本。
一匹は80弱をランディング手前でバラシ。
初めての体験だったが、ピックアップ直前に襲い掛かり、空中50センチほど飛び出し、
持ち上げたルアーに飛びついてきたシーバスもいた。フックアップはしなかったが。
この魚も80オーバーの魚だった。
ルアー丸呑みが86センチと77センチ。
吐き出すベイトは20センチ前後のカビボラ。
したがって大き目のルアーで表層系、スローリトリーブ。
ボイルは、ほぼでなかったが、前日の釣行で居場所を見つけた気がしたが
間違っていなかったようだ。
途中、かなり下手から上がってきたルアーマン2人と話をしたが、だめだということだった。
昨日も感じていたが、魚の付き場が限られているような気がする。
ようはベイトの着き場になるのだろうが。
この日の釣行は、かなり勉強になった釣りで、ずいぶん色々なものに教えてもらいました。
それにしても、先日リーダーブレイクで逃がした魚は相当でかかったと改めて思い知らされる。
89センチを釣っても、95センチを釣っても全然かなわない。
やっぱり間違いなくメーターオーバーだったとおもう。
まだ、引きずってる、おっさんがいる。自分の未熟さを。
自分のなかでは今日8日がピーク。週末はこんな状況ではないだろうと予想している。
最終確認はしてみたいが。いけるかどうか。