12アルテグラ1000を使ってみた
先日購入したばかりのアルテグラを使用してみて。
自重が180gとかなり軽い。
ロッドはオフトのMgプラス、決して軽いロッドではない。
持ち重り感がたっぷり。
しかし、重さに関しては全く気にならない。
28日は、実釣およそ4時間。
ほぼこのタックルで過ごしたが重量でだるさを感じることはなかった。
リーリングに関しては非常に滑らかだ。
ハンドルノブを2BB化したこともあり逆に回りすぎるきらいがある。
カルディアを使用しているせいもあるが。感覚的にはそんな感じ。
気になっていたゴリ感は使用中は気にならなかった。
ドラグは若干不安が残った。
糸の出が若干引っかかり、満足いくレベルではなかった、
もう少し滑らかだったら言うことないが、それは贅沢な話だろう。
ライントラブルに関してはほぼ問題ない。
今回はピンキー0.4号を釣行2日前に巻いて使用した。
決してスプールに馴染んではいない状態だったろうが
トラブルは無し。
飛距離に関しても満足いくレベル。
今回実釣1回目、非常に満足いく商品。
1万円弱の代物、かなり優秀なレベルではないかと思われる。
あとは耐久性の問題なのだろう。
ただ、非常に気になることが一点。
ラインナップでハイギア仕様、シャロースプール仕様があるが、
各番手ともゴリ感が半端ない。
特にHGの番手は何れもすごい、HGは納得いくにしても
S仕様のゴリ感が理解できない。
まあ、商品陳列のサンプルリールを巻比べただけなので
正確なところは当然わからないが、かなり共通した感覚があった。
ノーマル番手は非常にシルキーなんだけどなあ。
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