鹿島アジング
3月15日(金) 中潮 気温12度 水温13度 南よりの風0.6~2.7m/s
久しぶりに平日、鹿島へ。
まずはサヨリの具合をみてから。
鉛筆サイズのサヨリが少しだけ出ている。
どれどれ自分もと、
スーパーサヨリンを投げてみるがまったく反応なし。
釣れる気もしない。
すぐにやめる。
イシモチの状況を確認。
あいかわらずの状況。20センチ前後が入れ食いだ。
今年は(去年からだが)いったいどうなっているのか。
いったいどれだけいるのだろう。すごい数だ。
18時よりアジング。
人はまばらだ。サビキ組が2人ほど、アジンガーが7,8人といったところ。
まわりを見ながらやっていると、サビキにかかりだす。少しするとサビキ近くの
アジンガーにも魚がかかる。
自分は結構離れているので無反応。
釣れている近くに、寄りたくなるが我慢をする。
そのうち回ってくるだろう。ベイトは確認できる。
19時、満潮潮どまり間近、案の上回ってきた。
あちこちでボイルが始まり、アジの群れが入ってきた。
30分ほどのプチジアイ。
連荘で10匹ほど。
アジの活性が高いのかもしれない。
マズメからの1時間半ぐらいは、たくさんの魚が水面下に見られ、
久しぶりに、海鳥が上空を飛んでいる光景がみられた。
ヒイカもいたぞ。
ずいぶん春に近づいているのだ。
ここのところの気温のせいで水温も1度だけ上昇した。
その後はポツポツ、回遊があり、30匹ほどの釣果。
サイズは最大20センチ、平均で17センチはいかないだろう。
この時期だから仕方がない。
巻とフォールで対応していく。
基本はボイルがあったポイント先にキャストして巻の釣り。
潮が効きだしてからはドリフトとフォールで。
捕食内容物を確認すると2インチ弱のベイト、それからアミ。
ベイトを追い回しているときに横の釣りで、
アミを捕食しているときはドリフトフォールで食わすといった使い分け。
当然、潮上から流してくる。
バラシは10匹ぐらいか。
原因は下手くそだから、あわせ遅れるのだ。
あわせが遅れる原因はわかっている。
まずはタックルバランス、そしてロッドの角度、ライン操作、ジグヘッドの水中姿勢。
ロッドとリールが欲しくなる。
シーバス用もワンセット買い直したいのに。
金曜は、なんでもかんでも反応するわけではなく、
少々、テクニカルな釣りを強いられた。
もっと引き出しがあれば、さらに対応できたのだろう。
おもしれなあアジング。
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