スカッド捕食

syouhou

2014年06月15日 20:56

 6月14日(土) 晴れ 大潮 気温26℃ 水温19℃

 久しぶりに釣りに行く。
 
 17:30鹿島着。低気圧の影響で外海はかき回され、
 アオモノ好調だった海も様変わりしたようだ。

 県北方面で好調なアジ、
 鹿島港内にもようやく群れが入りだしたようだ。

 18:00過ぎから実釣開始。

 先行で釣っていたオヤジ3人組が40センチ弱ほどのソゲもどきを
 2枚釣りあげる。
 そうしているうちに1kg弱ほどのアイナメも上げている。
 
 自分はアジングタックルしかもっていないので、土俵に上がることができず、
 うらやましげに見ているだけ。

 まあいい、そのうちアジが連釣するはず。

 しかし、いつものように思惑が外れる。
 19:30まで全くのノーバイト。ワームはフグに食われただけ。

 さすがに1時間半ノーバイトに焦りが入りだす。
 ベイトは寄っているのだが、アジが入らない。

 すっかり日が暮れ、北東の風が入り出した頃から、アジが接岸してきた。
 水面に怪しい動きが出始める。
 間違いなくアジの動き。
 そのうち、ボイルをやりだした。

 もらったも同然?
 
 ところが、いつものパターン。
 フォールで反応するも後が続かない。
 ジグヘッドを0.8まで落とすも反応が鈍い。

 巻きなのか?
 潮上からドリフト気味に巻いてくると反応。
 しかし、続かない。う~ん?

 このパターンはスカッドパターンだ。
 水面上をつつく様なライズリングが広がる。
 ストリームヘッドにエッグチェーンの4つ玉。
 これを表層ドリフト。

 これで、どうにか反応させていく。
 ピッタリはまりはしないのだが、手持ちの弾ではベストチョイス。
 反応し始めの30分は20センチに満たないサイズであったが、
 20:00を過ぎたあたりから20センチを超えるサイズが反応しだす。

 21:30までに20匹。最大は24センチ。
 帰宅後、腹を割くと案の定、スカッドてんこ盛り。

 こいつがベイトの時はハメられない。
 絶対的にフライの出番。一応、昨年、このパターンに立ち会ったことが
 あったので、#16程度のスカッドパターンを巻いてはあったのだが、
 フライロッドは持参していなかった。

 フロート使って表層流したら、また反応が違ったのかもしれない。

 次回は何を食っているのだろう?
 

 


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