スカッド捕食
6月14日(土) 晴れ 大潮 気温26℃ 水温19℃
久しぶりに釣りに行く。
17:30鹿島着。低気圧の影響で外海はかき回され、
アオモノ好調だった海も様変わりしたようだ。
県北方面で好調なアジ、
鹿島港内にもようやく群れが入りだしたようだ。
18:00過ぎから実釣開始。
先行で釣っていたオヤジ3人組が40センチ弱ほどのソゲもどきを
2枚釣りあげる。
そうしているうちに1kg弱ほどのアイナメも上げている。
自分はアジングタックルしかもっていないので、土俵に上がることができず、
うらやましげに見ているだけ。
まあいい、そのうちアジが連釣するはず。
しかし、いつものように思惑が外れる。
19:30まで全くのノーバイト。ワームはフグに食われただけ。
さすがに1時間半ノーバイトに焦りが入りだす。
ベイトは寄っているのだが、アジが入らない。
すっかり日が暮れ、北東の風が入り出した頃から、アジが接岸してきた。
水面に怪しい動きが出始める。
間違いなくアジの動き。
そのうち、ボイルをやりだした。
もらったも同然?
ところが、いつものパターン。
フォールで反応するも後が続かない。
ジグヘッドを0.8まで落とすも反応が鈍い。
巻きなのか?
潮上からドリフト気味に巻いてくると反応。
しかし、続かない。う~ん?
このパターンはスカッドパターンだ。
水面上をつつく様なライズリングが広がる。
ストリームヘッドにエッグチェーンの4つ玉。
これを表層ドリフト。
これで、どうにか反応させていく。
ピッタリはまりはしないのだが、手持ちの弾ではベストチョイス。
反応し始めの30分は20センチに満たないサイズであったが、
20:00を過ぎたあたりから20センチを超えるサイズが反応しだす。
21:30までに20匹。最大は24センチ。
帰宅後、腹を割くと案の定、スカッドてんこ盛り。
こいつがベイトの時はハメられない。
絶対的にフライの出番。一応、昨年、このパターンに立ち会ったことが
あったので、#16程度のスカッドパターンを巻いてはあったのだが、
フライロッドは持参していなかった。
フロート使って表層流したら、また反応が違ったのかもしれない。
次回は何を食っているのだろう?
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