久しぶりのシーバスは90と思ったら83センチ
9月24日(日) 晴れ 中潮 気温28℃ 水温26℃
先週の3連休は台風が通過。
海況は大荒れ。
涸沼も風が吹く。
ロッドを振ることが出来ず。
庭の植木の剪定がはかどった。
ようやく、本日出撃できた。
数か月ぶりにシーバスを捕りに行く。
5:30過ぎ、
現地に着くと、ものすごい釣り人の数。
車の路駐も半端でない。
ハゼが好調の話は聞いていたが、
シーバス狙いもてんこ盛りでロッドを振っている。
ハゼ狙いの釣り人もすでに仕掛けを湖面に入れている。
ここまで人が多いのは10年ぶりくらいに感じる。
入るところがあるのか心配になる。
シーバスもハゼも釣れているのだろう。
おそらく色々な問題も起きていることだろう。
6:00、どうにか入水開始。
シーバス狙いから、ハゼ狙いに釣り人が変わっていくタイミング。
ボイルは全くない。
ベイトも浮かない。
困った時間が過ぎていく。
ランガン、ランガン。
8:30過ぎ、潮が動きだす。
相変わらず、ボイルはない。
ベイトが逃げ惑う動きもない。
しかし、水が動き出した。
バイブを遠投。着底させ、底付近を引いてくる。
8:40、ドスンとバイト。
タトゥーラの巻き手が止まる。
いいサイズの重量感。
エラアライで飛び出した魚体は80クラス。
ルアーはがっぷりと口の中。
ハーモニカっている。
7回8回と魚体が飛び出す。
エラアライの連発。
相当パワフルな魚だ。
捕獲際、ネットに中々入らない。
こりゃあ90クラスだ。
どうにか捕まえると、立派な魚体。
でかい頭。尾鰭がいくらか破れていはいるが、
丸々と太ったいいシーバスだ。
20センチを超えるイナッコを吐き出した。
90あるなしか?
陸揚げ計測をしようと試みる。
ところが、6月以来のことでもあるので、
念のため水中でメジャーを当ててもみた。
これがなんとびっくり、84センチない。
測り間違い?
何度良く見ても、やっぱり84センチ弱。
85センチを超える5センチの差は相当な差のはずなのだが。
自分の感覚に驚いた。
ここのところシーバス釣っていなかったから。
測りの感覚が相当ずれてしまった。
その後捕まえたシーバスも65クラスと思ったら
60ジャスト。
5センチのズレは相当のもんだ。
いやあしかし、
浮いてるシーバスの亡骸4本ほど確認した。
まあ、これだけ釣り人が多いと必ずそうなる。
ゴミや、騒音や、車の駐車や、テリトリー問題や。
ああ、嫌だ嫌だ。
釣りに行ってストレスを抱えてくるなんてまっぴらだ。
暗い中釣るほうが釣れるのはわかっているが、
行く気もしない。
鉾田サーフのプロにも話を聞くが、
サーフもすげえ人の数だそうだ。
釣り業界も、もうかっているんじゃない?
それだけでいいのかい?
釣り場が無くなりゃあ、誰も釣り具を買わないぞ。
釣れる釣れると煽るばかりでなく、
釣り場を守る方策も考えたほうがいいんでない?
政治を使い、ライセンス制の導入、禁漁などの保護期間、
そろそろ、日本もしっかりとしたルールを作れたらいいのに。
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