久しぶりのシーバスは90と思ったら83センチ

syouhou

2017年09月24日 19:06

 9月24日(日) 晴れ 中潮 気温28℃ 水温26℃

 先週の3連休は台風が通過。
 海況は大荒れ。
 涸沼も風が吹く。
 ロッドを振ることが出来ず。
 庭の植木の剪定がはかどった。

 ようやく、本日出撃できた。
 数か月ぶりにシーバスを捕りに行く。

 5:30過ぎ、
 現地に着くと、ものすごい釣り人の数。
 車の路駐も半端でない。

 ハゼが好調の話は聞いていたが、
 シーバス狙いもてんこ盛りでロッドを振っている。
 ハゼ狙いの釣り人もすでに仕掛けを湖面に入れている。

 ここまで人が多いのは10年ぶりくらいに感じる。
 入るところがあるのか心配になる。
 シーバスもハゼも釣れているのだろう。
 おそらく色々な問題も起きていることだろう。


 6:00、どうにか入水開始。
 シーバス狙いから、ハゼ狙いに釣り人が変わっていくタイミング。

 ボイルは全くない。
 ベイトも浮かない。
 困った時間が過ぎていく。

 ランガン、ランガン。
 8:30過ぎ、潮が動きだす。
 相変わらず、ボイルはない。
 ベイトが逃げ惑う動きもない。
 しかし、水が動き出した。

 バイブを遠投。着底させ、底付近を引いてくる。
 8:40、ドスンとバイト。
 タトゥーラの巻き手が止まる。
 いいサイズの重量感。
 エラアライで飛び出した魚体は80クラス。
 ルアーはがっぷりと口の中。
 ハーモニカっている。
 7回8回と魚体が飛び出す。
 エラアライの連発。
 相当パワフルな魚だ。

 捕獲際、ネットに中々入らない。
 こりゃあ90クラスだ。
 どうにか捕まえると、立派な魚体。
 でかい頭。尾鰭がいくらか破れていはいるが、
 丸々と太ったいいシーバスだ。
 20センチを超えるイナッコを吐き出した。

 90あるなしか?
 陸揚げ計測をしようと試みる。

 ところが、6月以来のことでもあるので、
 念のため水中でメジャーを当ててもみた。
 
 これがなんとびっくり、84センチない。
 測り間違い?
 何度良く見ても、やっぱり84センチ弱。

 85センチを超える5センチの差は相当な差のはずなのだが。
 自分の感覚に驚いた。
 ここのところシーバス釣っていなかったから。
 測りの感覚が相当ずれてしまった。

 その後捕まえたシーバスも65クラスと思ったら
 60ジャスト。
 5センチのズレは相当のもんだ。

 いやあしかし、
 浮いてるシーバスの亡骸4本ほど確認した。
 まあ、これだけ釣り人が多いと必ずそうなる。
 
 ゴミや、騒音や、車の駐車や、テリトリー問題や。
 ああ、嫌だ嫌だ。
 釣りに行ってストレスを抱えてくるなんてまっぴらだ。
 暗い中釣るほうが釣れるのはわかっているが、
 行く気もしない。

 鉾田サーフのプロにも話を聞くが、
 サーフもすげえ人の数だそうだ。
 釣り業界も、もうかっているんじゃない?

 それだけでいいのかい?
 釣り場が無くなりゃあ、誰も釣り具を買わないぞ。
 釣れる釣れると煽るばかりでなく、
 釣り場を守る方策も考えたほうがいいんでない?
 政治を使い、ライセンス制の導入、禁漁などの保護期間、
 そろそろ、日本もしっかりとしたルールを作れたらいいのに。








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