照りゴチ不発

syouhou

2018年06月25日 21:43

 6月24日(日) 若潮 気温25℃ 水温20℃

 海が落ち着いている。
 風も波も落ち着いている。
 カヤックを出したい。
 しかし、数年前から鹿島にて試してみたい釣り、ポイントがある。

 夜はセネガル戦が控えている。
 翌日は朝一から仕事も入っている。

 よし、鹿島へ行こう。
 お昼までの勝負だ。

 鹿島の海でマゴチを試してみたいポイントがあった。
 凪でないと使えない場所。
 マゴチも食いたいこともあり、行ってみた。

 把握している天気予報では雨は降らない。
 日も幾らか差してきそうな予報だった。
 潮は芳しくはないが、干潮一杯からの上げはじめを
 ねらい、朝一海に行く。

 イシモチ狙いの釣り人多数。
 話しかけるとみなダメとのこと。

 海は凪いでおり、幾らかの濁り。
 北東の風が若干入っているが、穏やかそのもの。

 21gジグヘッドに5インチワームをセットし、
 ボトムを中心に探っていく。
 ポイントに入って3投目、底からのワンアクションで明確なバイト。
 あまりにも明確なので、即合わせをしてしまった。
 しかし、魚はがっつりフックアップしているよう。
 ゴンゴンと首を振る。
 目論見通りマゴチだ。しめしめとほくそ笑む。

 かなり遠くで掛けたのだが、そのうちに横に走り出した。
 ん?おかしい。マゴチではないぞ。
 いいサイズのヒラメだろうか?
 にしてはやけに走り出す。
 アオモノらしい。
 残念。
 手前に寄せると、40センチチョイのイナダ。
 捕獲はしたが、食指が動かず、リリース。
 
 結局、この一尾のみ。
 マゴチは無反応。
 太陽は顔を出すどころではなく、ほぼ午前は雨降り。
 若潮に加え、この天気。
 マゴチ日和ではないということ。

 にしてもあまりにも反応が薄い。
 ベイトも見つからず。
 結局、このポイントはないらしい。

 残念です。
 次回はどうしたもんじゃろのう。


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