鹿島 最終ヒラメ
12月29日(土)小潮 晴れ 気温8℃ 水温15.5℃
今年も特に大きな問題もなく仕事が終了。
みなに感謝です。
今年最後に鹿島に出撃。
強烈な冬型の気圧配置のため、強風。
気温も低く、人は少ないだろうと予想し、意気込んで
海に向かう。
海に着くと、案の定人はほぼいない。
うれしくなる。
海に到着は9時になったが、プレッシャーは少ないだろう。
水温は15℃台に突入、このままの気温が続けば少しづつ
下がり続けるだろう。
ベイトの状況、人的プレッシャーの状況を確認するために
まずはシーバスから入る。
ハクだろうか?マイクロベイトは確認できる。
しかし、シーバスの反応は帰ってこない。
接岸してはいないようだ。
人のプレッシャーはそこそこあるようだが、前回ほどの感じはしない。
30分ほど海の状況を確認し、ヒラメ狙いに切り替える。
12月に入り、本格的にヒラメのことを勉強しだし、前回釣行からも
ヒントを得て、試したいことがたくさんあり、正解を導き出す。
新しい釣りはこれがあるから楽しいのだ。
予報通り、西の風がかなり強く吹き、ラインがあおられ釣りづらい。
風をよけつつ、ポジションをキープしながら、ヒラメが付くであろう
ポジションをたたいていく。
結果、捕獲は46、48cmの2尾のヒラメ。
一尾、同サイズをバラシ、合わせを遅らし、がっぷり咥えてから合わせたつもりが
掛りが浅かった。
もうワンバイトあったが、こちらはフックアップしなかった。
即座に、ルアーを変え、同ポイントに送り込んだが、反応はしてくれなかった。
いやあ、風が強く大変釣りづらかったが、とにかく開放感でいっぱい。
釣り人がいない。
行き会ったのは、アイナメねらいのオッチャンが2人だけ。
こんな状況は時間の限りやりきりたかった。
ところがあろうことか財布を忘れてしまった。
飲み物、食い物は持参せず。
途中、コンビニで補給をしようと思っていたので何も口にできない。
これではさすがに集中は続かず、13:00にはエネルギーが枯渇する。
もう少し、やりたいことがあったのだが、
ランガンするには体力が残っていなかった。
仕方がない、次回の宿題ということで。
シーバスベイトタックルを喪失してしまいましたが、
今年も、大きな事故もなく、楽しく釣りができました。
また来年も楽しい釣りができますように。
全てのことにありがとう。
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