鹿島 最終ヒラメ

syouhou

2018年12月30日 17:24

 12月29日(土)小潮 晴れ 気温8℃ 水温15.5℃

 今年も特に大きな問題もなく仕事が終了。
 みなに感謝です。

 今年最後に鹿島に出撃。
 強烈な冬型の気圧配置のため、強風。
 気温も低く、人は少ないだろうと予想し、意気込んで
 海に向かう。

 海に着くと、案の定人はほぼいない。
 うれしくなる。

 海に到着は9時になったが、プレッシャーは少ないだろう。
 水温は15℃台に突入、このままの気温が続けば少しづつ
 下がり続けるだろう。

 ベイトの状況、人的プレッシャーの状況を確認するために
 まずはシーバスから入る。

 ハクだろうか?マイクロベイトは確認できる。
 しかし、シーバスの反応は帰ってこない。
 接岸してはいないようだ。
 人のプレッシャーはそこそこあるようだが、前回ほどの感じはしない。

 30分ほど海の状況を確認し、ヒラメ狙いに切り替える。
 12月に入り、本格的にヒラメのことを勉強しだし、前回釣行からも
 ヒントを得て、試したいことがたくさんあり、正解を導き出す。
 新しい釣りはこれがあるから楽しいのだ。

 予報通り、西の風がかなり強く吹き、ラインがあおられ釣りづらい。
 風をよけつつ、ポジションをキープしながら、ヒラメが付くであろう
 ポジションをたたいていく。

 結果、捕獲は46、48cmの2尾のヒラメ。
 一尾、同サイズをバラシ、合わせを遅らし、がっぷり咥えてから合わせたつもりが
 掛りが浅かった。
 もうワンバイトあったが、こちらはフックアップしなかった。
 即座に、ルアーを変え、同ポイントに送り込んだが、反応はしてくれなかった。

 いやあ、風が強く大変釣りづらかったが、とにかく開放感でいっぱい。
 釣り人がいない。
 行き会ったのは、アイナメねらいのオッチャンが2人だけ。
 こんな状況は時間の限りやりきりたかった。

 ところがあろうことか財布を忘れてしまった。
 飲み物、食い物は持参せず。
 途中、コンビニで補給をしようと思っていたので何も口にできない。
 これではさすがに集中は続かず、13:00にはエネルギーが枯渇する。

 もう少し、やりたいことがあったのだが、
 ランガンするには体力が残っていなかった。
 仕方がない、次回の宿題ということで。

 シーバスベイトタックルを喪失してしまいましたが、
 今年も、大きな事故もなく、楽しく釣りができました。
 また来年も楽しい釣りができますように。
  
 全てのことにありがとう。






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