鹿島灘赤潮の悲劇
6月27日(土) 曇り 中潮 気温27℃ 水温22℃
鹿島灘外海を見に行ってみる。
干潮手前、お昼前からシーバス、マゴチを狙い、
夜アジを捕獲するパターン。
11:00前に海べりに着くと、様子がおかしい。
海は凪いでいるのだが、赤い帯が広範囲に出ている。
赤潮?
丁度上がってきたイシモチ狙いのオジサンに声を掛ける。
朝のうちは大丈夫だったのだが、今しがた赤潮が出てきはじめた
とのこと。
イシモチ芳しくなく、2匹だけ。まわりもダメだったとのこと。
まじか。赤潮発生?
とりえず、海に対峙してみる。
海辺に立つと、間違いなく立派な赤潮。
やる気がそがれるが、ロッドを振ってみるしかない。
反応はない。
収まるそぶりは見られない。
むしろどんどん広がる。ひどくなる。
見たことがないような光景が広がっていく。
これだけの赤潮は経験がなく、釣りをする気にならない。
場所をかえ、移動をしても同じ状態。
夕方には収まるかと期待をしたが、ますますひどくなる。
鹿島港内の水は完全に死んでいる。
アジどころではない。
早々にあきらめた。
ひどい状態だった。
鉾田あたりは大丈夫だったのだろうか。
水が変わらなければ、期待できない気がするのだが。
何が原因でプランクトンが異常発生しているのだろう。
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