18ビッグシューターコンパクト退院

syouhou

2020年10月17日 12:58

 カヤックベイト、ランガンショア用に用意をした18ビッグシューターコンパクト。

 非常に使い勝手が良く、信頼のおけるベイトリールだ。
 とても気に入っている。
 
 釣行後は、当然、真水で潮を洗い流す。都度サイドプレートを開けて、
 潮が内部に入り込んでいないか確認をしていた。

 特に、カヤックで使用した後は注意をしていた。

 カヤックで使用後は、必ず、サイドプレートを開けて、サイドカバーとスプール、
 本体側への潮の侵入がないか確認をしていた。

 最初の3回ほどの釣行後、繰り返し確認し、特に潮の侵入もなく、
 釣行後の真水洗浄で事足りていたので安心をしてしまっていた。
 ショアからの使用後はなおさら、内部への侵入はなかった。

 先月のショアから使用した際に、使用後にサイドプレートを開けようと
 オープンレバーをスライドすると、案外重い。

 開閉すると、サイドプレート側に塩の結晶が結構付着していた。
 やべえ、カヤック使用時に案外潮を被っていたのを
 知らずに放っておいてしまったようだ。

 本体側への侵入はないようだが、
 サイドプレート側へは予想以上に潮が入るようである。
 やはり、カッヤク使用後は都度内部を確認すべきだった。

 とりあえず、ブレーキを外し、プレートを分解後、洗浄にかけ、結晶を取り除く。
 再度組み上げ、プレートはめる。

 ところが、組み上げたはいいが、今度はオープンレバーが動かなくなってしまった。
 さらに、ブレーキレバーまで動かない。
 どうやっても、オープンレバーが動かない。

 サイドプレートが外れないので、再度組み上げることもできない。

 やっちまったようである。

 どうにも行き詰ってしまったので、メーカーに頼まざる負えない。

 入院期間はおよそ4週間。
 無事に、サイドカバーが開く、レボが戻ってきた。

 しかし、戻ってきたレボは別物になってしまった。
 どういう手順を踏んだのかはわからないが、ラインにはしこたま
 グリスが付着し、ベトベト。
 本体にも、グリスの付着がみられる。
 まあ、ラインの汚れはどうでもいいのだが、
 困ったことに、巻き取り時の違和感が出てしまったこと。

 どうもある一定のハンドル角度時にカクンと違和感が乗ってしまう。
 気になってしょうがない。
 修理前もそうだったのか?自分の気のせいなのか?

 ハンドル側から分解して、サイドプレートにトライしたのだろうか?
 なんだかわからないが、巻き取り時の違和感は困ってしまった。
 少し、使ってみて変わらないようならば、
 オーバーホールをするしかないかと算段している。




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