涸沼シーバス考-へ理屈を語る 自己満足1
どうすれば魚がつれるのか、フィッシャーマンは多かれ少なかれ考えるものです。
私の場合は、誰が何といおうと自称フライフィッシャーマンとしての自負がありますので、
マッチ・ザ・ハッチの考え方が根底にあります。
生物は繁殖を大前提に活動を行っているわけで、そのためには当然、捕食行動が
必要になるわけです。
この捕食行動を利用した狩りが魚釣りになるわけです。
昨年、春~秋と涸沼のシーバスをターゲットにして、この魚にたいして
いろいろなことがわかりました。もちろん、シーバスのルアーメゾットというのはかなり
確立されているようなので“そんなのは当たり前だ”的なことかもしれませんが、
自己満足を満たすため、または忘れないうちにブログに残します。
まず、シーバスという魚はおもしろい魚です。
トラウト類に比較して、間抜けっぽいというか、野性的というか、非常に魅力のある魚です。
まあ、マスと比較すれば品は無い感じかな。(いい意味で)
その行動は非常にアグレッシブで、どん欲で、攻撃的、かっちょいい。
だけど、捕食行動はかっらきしヘタッピかな。涸沼のシーバスは特にそうカンジマス。
これは、エサが豊富なせいだと思います。渓流ではそうはいかないからね。
涸沼の生物層というのは非常に優秀で、茨城に住んでいながら全然知りませんでした。
自分のイメージで、なんとなく暗い雰囲気がありますが、非常に優秀な水性群だとおもいます。
自己満足2に続く
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