涸沼シーバス考-へ理屈を語る 自己満足1

syouhou

2009年01月22日 22:08

どうすれば魚がつれるのか、フィッシャーマンは多かれ少なかれ考えるものです。

私の場合は、誰が何といおうと自称フライフィッシャーマンとしての自負がありますので、

マッチ・ザ・ハッチの考え方が根底にあります。

生物は繁殖を大前提に活動を行っているわけで、そのためには当然、捕食行動が

必要になるわけです。

この捕食行動を利用した狩りが魚釣りになるわけです。

昨年、春~秋と涸沼のシーバスをターゲットにして、この魚にたいして

いろいろなことがわかりました。もちろん、シーバスのルアーメゾットというのはかなり

確立されているようなので“そんなのは当たり前だ”的なことかもしれませんが、

自己満足を満たすため、または忘れないうちにブログに残します。


まず、シーバスという魚はおもしろい魚です。

トラウト類に比較して、間抜けっぽいというか、野性的というか、非常に魅力のある魚です。

まあ、マスと比較すれば品は無い感じかな。(いい意味で)

その行動は非常にアグレッシブで、どん欲で、攻撃的、かっちょいい。

だけど、捕食行動はかっらきしヘタッピかな。涸沼のシーバスは特にそうカンジマス。

これは、エサが豊富なせいだと思います。渓流ではそうはいかないからね。

涸沼の生物層というのは非常に優秀で、茨城に住んでいながら全然知りませんでした。

自分のイメージで、なんとなく暗い雰囲気がありますが、非常に優秀な水性群だとおもいます。


自己満足2に続く


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