福島第一原発

syouhou

2011年09月28日 20:45

放射線の影響は計り知れない。

取手、守谷、つくばみらい、阿見、茨城県南方面のいわゆるホットスポット。

もちろん福島ほどではないが。

保育園、幼稚園、小学校、中学校、かなりヒステリックになっている親も。

見えない、得体の知れないモノへの恐怖。

除染作業が父兄参加で行われた。

グラウンドの土を削る作業だ。教師に食って掛かる大人もいた。

父兄を集めた、つくばみらい市の役所による説明会は、話し合いというよりは行政側を攻撃している

だけだった。

ようは対応が遅い、何かしてくれと。食品から環境まで。

役所の人間も気の毒だ。主に東電による人災なのに。


福島県を除き、食品の農畜産物の放射線による汚染は、ほぼ落ち着いたといえるだろう。

しかし、水産物はそうはいかないようだ。

徐々にうっすらと広がりつつある。もちろん、暫定規制値をこえる事例はまれだろうが。

千葉県、茨城県、福島県の水産物の放射線検査の結果の推移は、非常に興味深い。


原発地下にある高濃度汚染水、早く浄化を。

海が汚れるのも何とも痛々しい。


原発反対。


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