日立沖マダイとサンパク

syouhou

2012年11月06日 20:49

11月4日(日)晴れ 気温18度 水温20度
7:00~13:30 西よりの風

久しぶりの日立オフショアだぜ。
船長2人と3人で出港。いつもありがとうございます。

久慈沖はここのところマダイテンヤがにぎわっている。
型はチャリコが多いようだが数がずいぶんでているようだ。
久しぶりにテンヤを楽しもうと、前日つくばジャイアントでエビを購入。
いつもはスーパーにて外国産の有頭エビを探してまわるのだが、
時間がないため釣具屋で調達した。
タイラバ、青物ジギング用タックルも当然用意していく。

7時出船。
思ったより西の風が吹いていたが、波自体はさほどでもない。

はじめのポイントはたいした海底の変化はない、幾分のかけ上がり。
30mから35mといったところ。

まずはテンヤから。
一投目から反応があり、餌がとられる。
ちょうど潮も流れており、マズメの時合いと重なり活性は高い。
しかし、次々に反応するも釣れてくるには手のひらサイズのチャリコとハナダイ。
なんとか25センチほどのマダイをとりあえずキープ。丸ごと鯛めし用。

船長はヒラマサねらいに徹し大き目のジグにてジギングを貫き通す。
もう一人の船長はタイラバとサビキの組み合わせ。

この組み合わせが大当たりで一人青物を爆釣。
タイラバサビキ。ビンビン玉にサビキをつけて、ゆっくり底近くをさびいていると
サンパク、ワラサが次々とかかる。
本人はマダイをねらっているようだが、さっぱりで青物ばかり。
4,5本かけていた。最大は4キロのワラサ、うまそうだった。

ヒラマサねらいの船長のジグにも大きめのイナダからサンパクスラスまで。
自分はチャリコ祭り。刺身用のマダイがでない。
西の風が収まってきたので沖合いの根回りを攻めることに。
ここでようやくキープサイズ35センチちょっとのマダイ。
刺身にできそうだ。
その後、エビが切れて、かわりにバルキーホッグを付けるも、かじられて終わり。
さすがに、生エサにはかなわない。

その後はジギングでサンパク2kgクラス1本、インチクで同サイズ1本。
まあ、おかずは確保。

いいサイズの魚をタイラバ、インチクでバラシ。かかりが浅いのはわかっていたが、
どちらももう少しで魚がみえるところまで寄せていたので残念だった。
せめて顔を見たかった。

船長もヒラマサ顔拝めず。
途中、鉾田在住サーフのプロより船長にメール。鹿島の堤防で60弱のサンパクゲットとのこと。
おそらく磯ダモ使わず抜き上げとおもわれる。あいかわらず、すげーぜ。

結局、ぱっとしなかった。
涸沼も今シーズン中、行けるかどうか。
涸沼もぱっとしない。アジングもぱっとしない。
中途半端で終わりそうな今シーズンだ。

涸沼でメーターでたようですね。
ようやく出たといったところでしょうか。
うらやましい。


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