ゴマサバ
9月6日(日) 小潮 曇り 気温25℃
台風が二つ過ぎ去り、海がようやく落ち着いた。
船底塗装を行うために、陸揚げ。
午前中に少し沖に出て、午後から陸揚げの予定。
船長2人の手伝いを兼ねての釣行。
船長一人娘の女の子も参加だ。
船酔いしないの?と聞くと大丈夫だとのこと。
たくましい。
おじさんは船に弱いのだ。
6:30出船。
沖堤の外へ出ると結構なうねり。
有義波自体は大きくないが、周期が短かったようだ。
北東の風もたいしたことはないが、周期が問題だった。
周りの情報を整理すると、今夏の久慈沖は芳しくないよう。
北へ向かう船が多いそう。
沖に出ても、いつも集まるようなポイントには遊漁船を含め全く見えない。
厳しいらしい。
風とショートピッチの波、うねり。
早々に、船長愛娘はダウン。この状況では仕方がない、かわいそうに。
年若船長も珍しく船酔い。パラアンカーのロープをほどいている際にきたらしい。
自分は珍しく大して酔わない。
そんなわけで、年長船長と愛娘が接岸、途中離脱。
条件は良くないが再出艇。
沖堤まわりで小さなゴマサバの群れを見つけ、2人で3匹、リリース。
それのみ。
群れが映らない、魚がいない。
鳥もいない、波とうねりがうっとおしい。
まあ、上窩作業がメイン、釣りはおまけみたいなものだったが。
それにしても消化不良。
ブリをしとめてから、しばらくまともな釣りが出来ていない。
ロッドを思う存分振り回したい。
今週末も行けそうもない。
台風くるからどうせ行けないか。
9月末の連休には行けるだろうか?
社会生活が疎ましい。
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