フラペンブルーランナーでワラサを釣る
6月11日(日) 晴れ 大潮 気温22℃ 水温18℃程度
早速、先週、ライン切れの雪辱のチャンスを頂く。
乗船は先週同様のメンバー。船長2人と自分の3人。
気合を入れ5時出船。
前情報ではアオモノ下降気味。
先週から時間がなく、ジギングの反省、予習をすることはできなかった。
力量的には先週となんらかわりはない状態。
港を出ると早速ベイトの反応。
浅場に船も数艘たまっている。
参加をしてみる。
ベイトの正体はカタクチイワシ。
かなりの群れだ。
しかし、捕食魚は付いていない。
ジグ、ルアーには反応しない。
周りの船はそのカタクチをせっせと狙っているようだった。
そそくさと排水溝周りに移動。
こちらは大船団。
カヤックから、ゴムボート、プレジャーボート、
チャーターボート、遊漁船と目白押し。
見ていると幾らか大きめのイナダクラスがポツポツ釣れている。
こちらにも参加をしてみたが、
ショートバイトはもらえるがかかりはしない。
わんさかいる船団にも嫌気がさし、ルアーを投げる手も止まりがち。
反応も良くないのでとっとと沖に向かう。
水深30m前後の沖エリア。
表層10m以内の水深に反応が出る。しかもかなり広いエリアだ。
これは表層で食ってくるとダイビングペンシルをチョイスする。
30分ほど繰り返すが、追いも見られない。
船長二人はジグがメインだが、こちらも反応はない。
それではと、水面下1m以内を引けるフラペンブルーランナーを結ぶ。
すると少しづつ反応するようになる。
そのうち、じゃれ付いた反応の後にドスンと手ごたえ。
この手ごたえがたまらない。
捕獲をすると64センチ 3.1kgのサンパク、ワラサクラス。
フラペンをがっぷり咥えてくれている。
このパターンでもう一尾。
71センチ 3.5kg のワラサ。
フラペンいい仕事するねえ。
巻き手が止まるドスンとくる手ごたえがたまらない。
その後も反応はするが、咥えるまでは至らない。
魚探の反応は10m以内に出続けているので、
ジグでも食わそうと頑張ったが、こちらは空振り。
当然、先週からの成長もなし。
年長船長もワラサを1本、ムシガレイを1枚。
年若船長、ジギングメインでワラサを2本。
ヒラマサの顔はまたしても拝めず。
次回までにはジギングの引き出しを少しでも増やしておこう。
3.5kg フラペンガッツリ。
3.1kgフラペンガッツリ
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