フラペンブルーランナーでワラサを釣る

syouhou

2017年06月13日 19:47

 6月11日(日) 晴れ 大潮 気温22℃ 水温18℃程度

 早速、先週、ライン切れの雪辱のチャンスを頂く。
 乗船は先週同様のメンバー。船長2人と自分の3人。

 気合を入れ5時出船。
 前情報ではアオモノ下降気味。

 先週から時間がなく、ジギングの反省、予習をすることはできなかった。
 力量的には先週となんらかわりはない状態。

 港を出ると早速ベイトの反応。
 浅場に船も数艘たまっている。
 参加をしてみる。

 ベイトの正体はカタクチイワシ。
 かなりの群れだ。
 しかし、捕食魚は付いていない。
 ジグ、ルアーには反応しない。
 周りの船はそのカタクチをせっせと狙っているようだった。

 そそくさと排水溝周りに移動。
 こちらは大船団。
 カヤックから、ゴムボート、プレジャーボート、
 チャーターボート、遊漁船と目白押し。

 見ていると幾らか大きめのイナダクラスがポツポツ釣れている。
 こちらにも参加をしてみたが、
 ショートバイトはもらえるがかかりはしない。
 わんさかいる船団にも嫌気がさし、ルアーを投げる手も止まりがち。
 反応も良くないのでとっとと沖に向かう。

 水深30m前後の沖エリア。
 表層10m以内の水深に反応が出る。しかもかなり広いエリアだ。

 これは表層で食ってくるとダイビングペンシルをチョイスする。
 30分ほど繰り返すが、追いも見られない。
 船長二人はジグがメインだが、こちらも反応はない。

 それではと、水面下1m以内を引けるフラペンブルーランナーを結ぶ。
 すると少しづつ反応するようになる。
 そのうち、じゃれ付いた反応の後にドスンと手ごたえ。
 この手ごたえがたまらない。
 捕獲をすると64センチ 3.1kgのサンパク、ワラサクラス。
 フラペンをがっぷり咥えてくれている。

 このパターンでもう一尾。
 71センチ 3.5kg のワラサ。
 フラペンいい仕事するねえ。

 巻き手が止まるドスンとくる手ごたえがたまらない。
 その後も反応はするが、咥えるまでは至らない。

 魚探の反応は10m以内に出続けているので、
 ジグでも食わそうと頑張ったが、こちらは空振り。
 当然、先週からの成長もなし。

 年長船長もワラサを1本、ムシガレイを1枚。
 年若船長、ジギングメインでワラサを2本。

 ヒラマサの顔はまたしても拝めず。

 次回までにはジギングの引き出しを少しでも増やしておこう。

       3.5kg フラペンガッツリ。


       3.1kgフラペンガッツリ





 


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