マゴチ狙い
5月11日(土)小潮 晴れ 気温25℃ 水温15℃
10連休?なんじゃそりゃ。
生き物相手の仕事柄、そんな世界はあったもんではない。
いい迷惑である。
当然釣りには行けない。
連休明けの土曜、ようやく海に浮かんだ。
お昼前まで、風もなく凪る予報。
ヒラマサ狙いで忍を浮かべることができそうな状況。
珍しく、2時過ぎに目が覚めた。
4時過ぎに現地着。
5時前出艇。
まだプレジャーボートも動き出していない。
目的のポイントを目指す。
パドリングで30分はかかる距離。
もう少しでポイントに着くころに、チャーター船が追い抜いていく。
目当てのポイントに先に入られた。
悔しいが仕方がない。
5分ほど遅れて到着。
そのうちに、チャーター船で魚をかける。
ヒラマサらしくはない。
自分にはノーバイト。
遊漁船とかぶるのは本意ではない。
やる気も失せ、さっさと違うポイントに向かう。
しかし、ヒラマサの反応はない。
マゴチに切り替える。
水深8~10mの砂地を打っていく。
小さめのパラアンカーを入れて丁度いいくらいの潮と風。
7:20、一尾目のマゴチ。
スイミングテンヤの底付近の巻きで咥えてくれた。
43cmと小ぶりのマゴチ。
久しぶりである。
7:40続けて、咥える。
カーブフォール中にまとわりつき、
あわせるも乗らず、そのままステイで再度バイト、
しかし、これも乗らず。
さらにそこから、横に泳がせ、着底後、リフト。
リフトからのフォールで再度まとわりつく様なバイト。
ここでようやく乗せることが出来た。
執着心のかなり強めのマゴチだった。
こちらは48cm。
食いが浅いのか?それとも食い気があるのか?
8:20、横の動きからのカーブフォールでバイト。
やはり横からまとわりつく様な反応だった。
しかし、これも乗らず。
10分後同じようなエリアでフォール後の着底でバイト。
こちらはいいサイズ。いい抵抗をかましてくれる。
取り込みをしようとネットを用意していると、 水面直下で首振り。
やばいと思った途端にフックオフ。
60サイズのいいマゴチだった。
これにて終了。
時合いとエリアが重なったのかな?
1時間の間にバイトは集中していた。
次はいつ浮ける?
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