マゴチ狙い

syouhou

2019年05月13日 20:57

 5月11日(土)小潮 晴れ 気温25℃ 水温15℃

 10連休?なんじゃそりゃ。
 生き物相手の仕事柄、そんな世界はあったもんではない。
 いい迷惑である。

 当然釣りには行けない。

 連休明けの土曜、ようやく海に浮かんだ。

 お昼前まで、風もなく凪る予報。
 ヒラマサ狙いで忍を浮かべることができそうな状況。

 珍しく、2時過ぎに目が覚めた。
 4時過ぎに現地着。
 5時前出艇。

 まだプレジャーボートも動き出していない。

 目的のポイントを目指す。
 パドリングで30分はかかる距離。

 もう少しでポイントに着くころに、チャーター船が追い抜いていく。
 目当てのポイントに先に入られた。
 悔しいが仕方がない。

 5分ほど遅れて到着。
 そのうちに、チャーター船で魚をかける。
 ヒラマサらしくはない。
 
 自分にはノーバイト。
 遊漁船とかぶるのは本意ではない。
 やる気も失せ、さっさと違うポイントに向かう。

 しかし、ヒラマサの反応はない。

 マゴチに切り替える。
 水深8~10mの砂地を打っていく。
 小さめのパラアンカーを入れて丁度いいくらいの潮と風。

 7:20、一尾目のマゴチ。
 スイミングテンヤの底付近の巻きで咥えてくれた。
 43cmと小ぶりのマゴチ。
 久しぶりである。



 7:40続けて、咥える。
 カーブフォール中にまとわりつき、
 あわせるも乗らず、そのままステイで再度バイト、
 しかし、これも乗らず。
 さらにそこから、横に泳がせ、着底後、リフト。
 リフトからのフォールで再度まとわりつく様なバイト。
 ここでようやく乗せることが出来た。

 執着心のかなり強めのマゴチだった。
 こちらは48cm。
 食いが浅いのか?それとも食い気があるのか?



 8:20、横の動きからのカーブフォールでバイト。
 やはり横からまとわりつく様な反応だった。
 しかし、これも乗らず。

 10分後同じようなエリアでフォール後の着底でバイト。
 こちらはいいサイズ。いい抵抗をかましてくれる。
 取り込みをしようとネットを用意していると、 水面直下で首振り。
 やばいと思った途端にフックオフ。
 60サイズのいいマゴチだった。

 これにて終了。

 時合いとエリアが重なったのかな?
 1時間の間にバイトは集中していた。

 次はいつ浮ける?


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