久しぶりにカヤックを浮かべる

syouhou

2021年09月04日 19:08

 8月27日(金)晴れ 中潮 気温33℃ 水温28℃

 忍びを浮かべる。

 マゴチとシーバスを狙う。

 6:30。海に浮く。

 シーバス狙いから。
 水深8m前後。5mから下のラインにベイトの反応がぎっしり。

 まずサスケ105でいつものように表層を打っていく。
 ひと流し目。
 丁寧に打つも無反応。

 ふた流し目。
 サルベージの薄いほうで、下のレンジを打つ。
 ベイトにあたる反応が返ってくる。

 ベイトのエッジ付近を打っていると、シーバスのバイト。
 エラアライで顔を見せたのは70チョイのマル。
 しかし、ばれる。

 同じパターンを繰り返す。
 
 フルキャスト後の5回転ほどでバイトが入る。
 ネガカリのようなバイト。
 特大級のシーバスだ。
 しかし、やりとり2分ほどでまたしてもフックオフ。
 感触からして90クラス。

 8:00を過ぎたため、マゴチに狙いに砂地を目指す。

 こちらも芳しくなく、ショートバイトの連続。
 魚はいるのだが、バイトに持ち込めない。

 どうにか50㎝弱のマゴチを2尾。

 10:00前。2尾のマゴチで十分なので、
 帰着に向かう。

 帰り際、シーバスのポイントに再度挑戦。

 朝と同じパターン。
 ポイントに入り、5分後。
 またしても特大バイト。
 確実にバカでかい。メータークラスの魚だ。
 間違いなく、アオモノではなくシーバスだ。

 かけた手前には根が入り込んでいる。
 なるべくロッドを立て、角度をつけてやり取りをする。
 かなりの勢いで引っ張られるカヤック。

 PE1.5号のフロロ8号。
 多少強引に寄せていく。
 きつめのドラグを出していくシーバス。
 たっぷりの重量感。
 コントロールできない。
 根をかわしたいが、角度的にやばくなってくる。
 案の定、こすり気味の感触が返ってきた。

 プツン。
 やっちまった。8号フロロがズタボロ。
 またやっちまった。

 確実に記録物の魚だった。
 90後半は確実だったろう。
 2度目のメーターシーバスだった可能性のある魚だった。
 顔も見ることもできず。

 意気消沈し、上がることにする。

 あまりにも悔しく、納得がいかないため、カヤック車載後、
 鹿島灘のテトラに向かう。
 気温は33℃。
 テトラの上り下りがきつく、熱中症になりかける。

 55㎝クラスのヒラフッコを1尾捕獲し、納得し納竿。

 久しぶりのでかい魚。またしてもやってしまった。




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