再度忍出廷
5月4日(土) 晴れ 気温28℃ 水温17℃
先週の海へ再度。
3:30出発。
5:30前に浜辺着。
準備が終わり出廷。
先行で足漕ぎ2艘がすでに沖だし。
その後、プロフィッシュのおいちゃんも俺の後に続く。
堤防の先に出ると、鳥がずいぶん飛んでいる。
ベイトが寄っているのだ。
水深5mラインからびっしりと広範囲に魚探に反応する。
鳥は北に移動しつつある。
とりあえず、沖だしすぐのところでVJを投げてみる。
30分程様子を見るも、反応はない。
今日もタイラバが目的なので見切りをつけ、水深20mラインへ向かう。
既に先行の2艘、プレジャー2艘が陣取っている。
そのうちにSUP、プロフィッシュも加わり、大賑わいになる。
20mラインに着いてすぐに、魚をかける。
カンカンと真鯛特有の抵抗。サイズは大したことはない。
捕獲は40㎝程度の真鯛。
本日の本命、キープする。
その後は反応がない。
魚探には反応がところどころあるのだが、ルアーに反応してくれない。
足漕ぎカヤックはテンヤだろうか?
カサゴのような小さめの魚を数匹かけているのが見える。
プレジャーボートからも芳しい声が聞こえてこない。
8:30ごろにタイラバフォール中にひったくられる。
中々の魚で、アオモノくさい。
リーダーが3号なので無理はできないのだが、根のうえのためヒサヒヤするやり取り。
何回か、リーダーがこすれる感覚が返ってくる。
数分程度のやり取りの後、ネットに収まったのは65クラスのワラサ。
腹パン、エサをたらふく食っていそうな魚体。
案の定、リーダーは1mほどがザラザラ。切れなくてよかった。
その後、30㎝弱のメバル。
もう一度流して、魚をかけたがバラス。
再度流すとネガカリ。
ハヤブサ フリーライド タイラバヘッド ピンクグローをロストする。
リーダーも短くなり、タイラバヘッドをロストしたこともあり、着岸を目指す。
再度ショア付近のベイトの反応を打ってみることにする。
やはり、5mラインには反応がびっしり。
スナメリもずいぶん寄っている。
基本2頭でスクールしている。移動してもしてもすぐに横にプシューとやりだし、
なつかれてしまったと思っていたのだが、数組のスナメリコンビが右往左往しているよう。
ベイトを頻繁に捕食しているようだ。
やはり30分程度やってみたのだが、無反応。
真鯛と、ワラサをキープしたこともあり、早々に着岸することに。
着岸付近は連休中もありすごい人だらけ。
子供も多い。
寄せるポイントに注意しなければ事故になる。
慎重に見極めて無事着岸。
帰り支度をしていると地元のおっちゃん登場。
話をしていると、堤防はシーバスがずいぶん上がっているとのことだった。
10本ぐらいはあがったかな。
やはりイワシが寄っており、シーバスも接岸しているらしい。
60クラスのマゴチもでたらしい。
ヒラメは上がっていないとのことだった。
カヤック片付けしたら、やっていけばいいと誘ってくれたが、お断りした。
カヤックを車載し終わり、帰り支度をしていると、目の前をいいサイズのヒラメをぶら下げた釣り人が歩いてきた。
声をかけると今あげたとのこと。サイズは65クラスだという。
やはり、ヒラメも寄ったのだ。
ベイト周りを丁寧に攻めれば何かしら魚を取ることができただろう。
沖とシャロー選択に迷うが、難しいところだ。
この後、別の堤防にあがり、ヒラを狙ったが、あまりにも凪。
2時間程度であきらめ、帰宅した。
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