2025年06月29日
どうにか鹿島灘アジング
6月21日(土)若潮 晴れ 気温30℃ 水温18℃
2月近く、まともな魚の捕獲がない。
流れを変えたく、夜のライトソルトをもくろむ。
できれば常磐沖でカヤックを出したかったが、南風の入りが早く断念。
ショア鹿島灘コースに切り替える。
13:30浜に入る。
南風が強く吹いているが、海は凪。サラシはない。
堤防から沖に向けて打っていく。
風が強いのでスピニングタックル、レアニウムPE1号を選択。
気温も高く、消耗する。
16:00前までノーバイト。
16:00過ぎ、ジグパラスロー30g タコベイト、フルキャスト後の20m巻き出し付近、
着底からの巻き出しで重みが加わり、ようやく魚をかける。
抵抗からはマゴチ、なかなかのサイズ。
かなり先でかけたので寄せに少し時間がかかる。
ゆっくり大事に寄せると確かにマゴチ60弱50後半のいいサイズ。
凪いでいるので取り込みには苦労しないが、久しぶりの獲物なので若干焦る。
際まで来て水面上で暴れさせないように慎重にネットを入れる。
針がかりは一本だけだ。
ネット際で水面上ヘッドシェイク。
針が外れる。
痛恨のバラシ。思わず絶叫。
結局、それきり。17:30前までやってみたが、そのワンバイトのみ。
16:30頃、テトラからずり落ちる。
背中から落ち、両肘、両脛を擦過。大きなけがにはならなかったが、あいかわらず
問題がある。
右股関節の影響で可動域が狭まり、踏ん張りがきかないことが大きい。
本当に気を付けなければ、大きな事故につながってしまう。
まずい。
浜を見切り、夜アジへ。
ライトゲームで流れを変えたい。
18:30過ぎから堤防上。
南風が思ったより強い。
1.5gタングステンを入れても、風上アップクロスではレンジが取れない。
ダウンに入れればそれなりにレンジキープできるのだが、糸ふけもあり釣り辛い。
5㎝ほどのムツの群れが水面上パチパチと捕食行動。
メバルも反応しない。
南風が収まれば、また違う探し方もできるだろうと我慢してみたが、落ち着く気配はない。
20:30あきらめモード。
この釣れない流れがいつまで続くのか?
アジにも見放されるとは。きっかけがつかめない。
帰路ダメもとで、外海テトラ帯へ。
南風が収まらず、風は強いが、海自体かなりの凪なのでテトラも波を被っていない。
釣りにはなる。
2gタングステンから入ってみる。
フルキャストからの表層巻き。
正面に投げても左に流されるので、風を考慮しポイントを狙う必要がある。
2,3投すると反応が入る。何かはいるよう。
アジの可能性が大。
ただ巻きからトゥイッチを入れると咥えた。ワームはアジアダー。
22㎝ほどのアジ。アジがいた。
念のため、バッカンを用意する。
その後は、入れ食いまではいかないが、それなりにアジが反応する。
序盤は立ち位置左側。右側に入れるとフッコが反応しやすい。
なるべく左側で勝負がしたい。
5,6尾捕獲すると、フッコに咥えられた。手元まで寄せたが、テトラ下まで降り、
ハリスを手繰り寄せたのだが、ブレイク。1号フロロでもダメ。
反応も薄くなり、1.5gタングステンに替える。
これは正解。反応、咥え方がよくなる。
当然2gほど飛距離は出ないが、コントロールは効く。
そこはタングステンの強みだろう。
2,3尾捕獲しては、ワームを変える。
反応が鈍くなるのだ。ワームを変えると反応が返ってくる。
バラシをすれば、反応が悪くなる。警戒、スレ。
フッコクラスを3尾かけ、2尾が取り込み失敗、ラインブレイク。
一尾だけ、ハンドランディングができ、キープする。
ポジション左側でアジの反応良く、右側はフッコの確立が上がる。
時間が経つにつれ、左側で反応が無くなり、右側に移行する。
潮の影響だと思うが、ベイトの寄りが変わったのだろう。
右側の方が、魚影が濃く、頻繁に反応が返ってくる。
それだけベイトがスポット的に集中し、
それにあわせ、アジも集中しているような雰囲気。
さすがにフォールでは釣り辛いので、巻きで反応させるのだが、
ただ巻きでは反応が鈍い。
間、間でトゥイッチをかまし、トゥイッチ後に咥えるといったパターン。
ジグヘッドは1.5gタングステンでやり通す。
ワームはアジアダー、アジリンガー、パワーベイト、
ベビサー、アジングビームのローテーション。
中でもアジングビームのピンクグローが一番効いた。
0:00前、アジがいなくなる気配はなかったが、翌日のことも考え、上がることにする。
最大28㎝、平均22,3㎝ 合計24匹キープ フッコが一尾。
帰宅後、アジの腹を捌く。
スカッドがメイン、2種のスカッド。サイズが大きいのと小さいの。
アミも2種類、色違い。小さなバチも少し確認できる。
豊富なベイト。
ハククラスの小さなベイトフィッシュはいない。
南風がテトラにあたり、立ち位置エリアに集結。
凪でいるので程よくベイトが溜まる。
潮は若潮、安定した流れ、潮の動きも緩慢。
4時間近くほぼ同じ場所に立っていたが、
潮位の変化はほぼ無かった。
複数ベイトがたまり続けた、或いは入れ替わりでベイトが入ったのか。
いずれにせよ、捕食環境が長いこと保持できていたのだろう。
アジ自体も、次々群れが入ってきていたような印象。
捕獲アジはすべて産卵がらみ。
7割がメス、残りはオス、マコ、白子ともかなり立派。
そのせいもあり、魚体自体の脂は薄目。
ようやく、しばらく続いた釣れない流れが変わったか。
この後、いい流れになってくれればいいのだが。


左から小さめスカッドと小さめのバチ混合
大きめのスカッドオンリー、赤みがかった大きめのアミ、オレンジ系の小さなアミ。
これら多様なベイトが集結した海だった。
2月近く、まともな魚の捕獲がない。
流れを変えたく、夜のライトソルトをもくろむ。
できれば常磐沖でカヤックを出したかったが、南風の入りが早く断念。
ショア鹿島灘コースに切り替える。
13:30浜に入る。
南風が強く吹いているが、海は凪。サラシはない。
堤防から沖に向けて打っていく。
風が強いのでスピニングタックル、レアニウムPE1号を選択。
気温も高く、消耗する。
16:00前までノーバイト。
16:00過ぎ、ジグパラスロー30g タコベイト、フルキャスト後の20m巻き出し付近、
着底からの巻き出しで重みが加わり、ようやく魚をかける。
抵抗からはマゴチ、なかなかのサイズ。
かなり先でかけたので寄せに少し時間がかかる。
ゆっくり大事に寄せると確かにマゴチ60弱50後半のいいサイズ。
凪いでいるので取り込みには苦労しないが、久しぶりの獲物なので若干焦る。
際まで来て水面上で暴れさせないように慎重にネットを入れる。
針がかりは一本だけだ。
ネット際で水面上ヘッドシェイク。
針が外れる。
痛恨のバラシ。思わず絶叫。
結局、それきり。17:30前までやってみたが、そのワンバイトのみ。
16:30頃、テトラからずり落ちる。
背中から落ち、両肘、両脛を擦過。大きなけがにはならなかったが、あいかわらず
問題がある。
右股関節の影響で可動域が狭まり、踏ん張りがきかないことが大きい。
本当に気を付けなければ、大きな事故につながってしまう。
まずい。
浜を見切り、夜アジへ。
ライトゲームで流れを変えたい。
18:30過ぎから堤防上。
南風が思ったより強い。
1.5gタングステンを入れても、風上アップクロスではレンジが取れない。
ダウンに入れればそれなりにレンジキープできるのだが、糸ふけもあり釣り辛い。
5㎝ほどのムツの群れが水面上パチパチと捕食行動。
メバルも反応しない。
南風が収まれば、また違う探し方もできるだろうと我慢してみたが、落ち着く気配はない。
20:30あきらめモード。
この釣れない流れがいつまで続くのか?
アジにも見放されるとは。きっかけがつかめない。
帰路ダメもとで、外海テトラ帯へ。
南風が収まらず、風は強いが、海自体かなりの凪なのでテトラも波を被っていない。
釣りにはなる。
2gタングステンから入ってみる。
フルキャストからの表層巻き。
正面に投げても左に流されるので、風を考慮しポイントを狙う必要がある。
2,3投すると反応が入る。何かはいるよう。
アジの可能性が大。
ただ巻きからトゥイッチを入れると咥えた。ワームはアジアダー。
22㎝ほどのアジ。アジがいた。
念のため、バッカンを用意する。
その後は、入れ食いまではいかないが、それなりにアジが反応する。
序盤は立ち位置左側。右側に入れるとフッコが反応しやすい。
なるべく左側で勝負がしたい。
5,6尾捕獲すると、フッコに咥えられた。手元まで寄せたが、テトラ下まで降り、
ハリスを手繰り寄せたのだが、ブレイク。1号フロロでもダメ。
反応も薄くなり、1.5gタングステンに替える。
これは正解。反応、咥え方がよくなる。
当然2gほど飛距離は出ないが、コントロールは効く。
そこはタングステンの強みだろう。
2,3尾捕獲しては、ワームを変える。
反応が鈍くなるのだ。ワームを変えると反応が返ってくる。
バラシをすれば、反応が悪くなる。警戒、スレ。
フッコクラスを3尾かけ、2尾が取り込み失敗、ラインブレイク。
一尾だけ、ハンドランディングができ、キープする。
ポジション左側でアジの反応良く、右側はフッコの確立が上がる。
時間が経つにつれ、左側で反応が無くなり、右側に移行する。
潮の影響だと思うが、ベイトの寄りが変わったのだろう。
右側の方が、魚影が濃く、頻繁に反応が返ってくる。
それだけベイトがスポット的に集中し、
それにあわせ、アジも集中しているような雰囲気。
さすがにフォールでは釣り辛いので、巻きで反応させるのだが、
ただ巻きでは反応が鈍い。
間、間でトゥイッチをかまし、トゥイッチ後に咥えるといったパターン。
ジグヘッドは1.5gタングステンでやり通す。
ワームはアジアダー、アジリンガー、パワーベイト、
ベビサー、アジングビームのローテーション。
中でもアジングビームのピンクグローが一番効いた。
0:00前、アジがいなくなる気配はなかったが、翌日のことも考え、上がることにする。
最大28㎝、平均22,3㎝ 合計24匹キープ フッコが一尾。
帰宅後、アジの腹を捌く。
スカッドがメイン、2種のスカッド。サイズが大きいのと小さいの。
アミも2種類、色違い。小さなバチも少し確認できる。
豊富なベイト。
ハククラスの小さなベイトフィッシュはいない。
南風がテトラにあたり、立ち位置エリアに集結。
凪でいるので程よくベイトが溜まる。
潮は若潮、安定した流れ、潮の動きも緩慢。
4時間近くほぼ同じ場所に立っていたが、
潮位の変化はほぼ無かった。
複数ベイトがたまり続けた、或いは入れ替わりでベイトが入ったのか。
いずれにせよ、捕食環境が長いこと保持できていたのだろう。
アジ自体も、次々群れが入ってきていたような印象。
捕獲アジはすべて産卵がらみ。
7割がメス、残りはオス、マコ、白子ともかなり立派。
そのせいもあり、魚体自体の脂は薄目。
ようやく、しばらく続いた釣れない流れが変わったか。
この後、いい流れになってくれればいいのだが。
左から小さめスカッドと小さめのバチ混合
大きめのスカッドオンリー、赤みがかった大きめのアミ、オレンジ系の小さなアミ。
これら多様なベイトが集結した海だった。