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2013年11月10日

沖目のバイト

 11月9日(土) 小潮 曇り/雨 気温15度 水温19度

 涸沼に行きたかったが、風が入る。
 鹿島であればどうにか対応できそうな風向きと風速。

 16:30鹿島着。風が吹いており、うねりが結構入っている。
 先週同様であれば早々に時合いが来ているはずだが。

 しかし、1時間群れは入ってこない。
 17、8センチの小ぶりのアジが2匹。まずいな。

 17:30、日がすっかり暮れてからアジが回りだす。
 19:00前に満潮を迎えるので、上げが効いているはずだが、
 潮の流れは緩慢だ。

 アジのバイトが出るのは、はるか沖合。8フィートのKGライツが役に立つ。
 1.5g尺ヘッドを追い風に乗せてフルキャスト。
 ようやくアジに届くといった具合。
 ここでは初めての状況だ。堤防に近づけば反応は全くしない。
 アジスプではもちろん届くが、これにも無反応。

 活性が立っているときは、表層付近のフォールで食ってくるが、
 遠のくと、レンジを探さないと反応しなくなる。
 層に届けば連チャンが続く。
 反応はフォールのみ。巻では一切反応しない。
 バイトも特徴があり、ハッキリとしたバイトが出ない。
 遠いということもあるが、ムズムズとした反応が多く、ワームを飲み込む。
 ワームも偏食傾向で、5種類程試したが、好みがハッキリでた。
 反応しないワームには全く反応しない。

 昨夜は、沖目のレンジを探すアジングだった。
 頻繁に泳層を変えていた。

 おそらくだが。
 ショアからの風が入り、ベイトが沖目に流され、
 潮が効いていないため、一定のレンジに集まることなく、
 泳層を頻繁に変える採餌活動だったのではないだろうか。
 答えかどうかはわからないが、考察をもって、結果が出てくるゲーム性はおもしろい。

 いやあ、先週と同じ場所、同じ時間帯でやったが、全く違うパターン。
 先週より、かなり難しい釣りだったが、アジカウンターは53匹。先週よりも数が出た。
 17:00から20:30までの間。 
 サイズは小ぶりになって、20センチ弱が3割程度。
 25センチが最大で1尾のみ。21センチぐらいが平均か。
 食する魚を30匹ほどキープ、キスが一尾混じった。

 
 アジのことがまた少しわかった。少しづつ積み重ねよう。

 最終涸沼を確認したい。
 冷え込みが続けば水温下降、自分の中の目安の14度を割ってしまうだろう。
 近々行けるのだろうか。
 ちゃんと確かめたい。



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