2022年09月03日
ヒラスズキ捕獲失敗
9月1日(木) 晴れ 中潮 気温32℃ 水温24℃
久しぶりに鹿島灘へ。
13:30過ぎ、久しぶりのテトラに乗る。
干潮12:40 潮位は干潮69㎝ 満潮18:40 146㎝。
大きく潮が引いているわけではない。
水色もいくらか濁りが入っている状態。抜群。
サラシもほどよく、テトラ際まで降りれる条件。
有義波は90㎝ていど。いい感じだ。
しかし、くそ暑い。
開始、3投目、サスケ95に反応する。食いけがありそうな動き。
50㎝程度のマルスズキ。フックアップはしない。
いい感じ?
開始10投目程度。
ファシャッドの平打ちにもんどりうって下から突き上げる。
50㎝程度のヒラ臭い。
フックアップはしない。
シーバスは接岸している。
どう食わすか?
間違いなく、シーバスはいるので、少し粘ってみる。
ルアーをローテし、試行錯誤。
かぶりついたのはロリベのストレートリトリーブ。
がっぷり咥えた。
サラシがそこそこあるので、タモ入れが少しもたつく。
しかし、フックは2本ともかかっているので、時間をかけて慎重にタモに入れた。
ヒラスズキだ。
おそらくファシャッドに反応した魚と思われる。
55㎝ 目方が2.5kg弱。たっぷりの重量。背幅が立派なシーバスだ。
久しぶりのヒラフッコ。腹がパンパン。この腹はベイトをたらふく食っている
可能性がある。これは可能性があるか?
フロントフックが一本切断。ヨレヨレからフックを移し替える。
移し替えたフックの方が状態はいい。
本当にいい魚だ。
この魚に出会えただけで満足感。
しかし、初めて30分程度。
次の魚を探す。
サイレントアサシンにヒラを打って反応。60弱のマル。
フックアップせず。
この魚は食わすことができず。
ロリベに60クラスのマル。
こちらはがっぷり咥えたと思ったが、4度目程度の突っ込みで口切れ。
バラス。
しかし、この魚も抜群のコンディション。
やはり今日はベイトが接岸しているようだ。
気配は確認できないが、おそらく何かがいるよう。
サスケ95、サラシの中、引き波に合わせてステイさせていると、ひったくる。
こちらは45㎝程度のマル。
この魚は捕獲に成功。
さらにサスケ95、テトラ際からゆっくりと咥える。
この咥え方はスイープな合わせがマッチする。
75㎝弱のマル。テトラの足場が悪く、タモ入れに難儀。
重量も重量なので苦労する。
捕獲後計量すると4.5㎏弱。こちらも抜群だ。
ハイライトが次の魚。
70クラスのヒラスズキ。
テトラの位置、サラシの状態から魚がいる可能性がある場所。
ファシャッド、サスケ、サイレントアサシン、ダイソーワーム。
ルアーを変え、アクションを変え、いろいろ試すも無反応。魚体さえみせない。
腑に落ちない。
魚がいるはずだ。
ロリベを通してみる。
沈みテトラの間、幾分レンジを入れて通してやる。
真っ黒な魚体がもんどりうった。
ヒラスズキだ。しかもいいサイズ。
一気にテトラ下にもぐりだした。ロッドがのされる。竿を立てられない。
ドラグも滑る。まじか。
このサイズで、このトルクと瞬発力。マルでは考えられない抵抗。
しかし、昨年8号フロロをブチぎられたヒラほどの抵抗ではない。
捕れる。そう思ったのだが、予想を上回りやがった。
岸際数メートル先まで当然テトラが入っている。
リーダーをこすりだした。
のされたロッドで耐え忍ぶ。ドラグもさらに締める。しかし出ていく。
クラッチを切るほどでもないだろう。
ロッドを起こし、テトラからはがす行為を2回、3回。
ダメだった。フックが耐えられなかった。
フロントフックは先ほど変えたばかりの程度のいいもの。
リアフックもさほど問題ある状態ではない。
フロント1本、リア2本が伸ばされる。メインはフロント一本。
ST46#10 やはりカルディバではダメだった。
鹿島灘テトラ帯、メインで使うサスケにはガマを入れることが多いが、
ロリベは主戦力ではない。標準のSTから変えてはいない。
そこは不安材料だが、このサイズをかけるつもりもなかった。
しかし、結局間違いだった。
またやった。捕りたい魚が捕れない。
テトラ上落ち込むオジサンの出来上がり。
15:30。
16:30には上がるしかない条件。
撤収しようか算段したが、この海の条件はめったに遭遇できない。
折れた心を無理やり持ち直し。
違うテトラに向かう。
この時点、久しぶりのテトラの頻繁な乗り降り。
ひだり太ももがつりかけている。
夏場の暑さでランニングもしばらくさぼっている。
2時間程度で足に来ている。
しかし、あと30分頑張ろう。ランガンランガン。
らしいサラシ場を見つけ、ダイソーワームを入れる。
ひったくった魚は51㎝のナイズサイズのクロダイ。
2.3㎏程度。やはりいい魚。
これであきらめる。
16:20撤収。左太ももはほぼ釣った状態。情けない。
帰宅後、キープしたヒラをさばくと、胃袋には10匹以上のカタクチ。
暴食。
案の定、ベイトが接岸していた。
もう少しやり切れれば、間違いなくもっと魚は捕れただろう。
めったに遭遇できない海の状態だったようだ。
しかし、なんにでも反応するわけではなく、
やはり反応するルアーと、
動きは条件が必要で、濁りも幾分入っているせいか、
ルアーに気付かせる時間も必要だった。
自分の中ではある程度思考し、対応できたつもりになっている。
充実した数時間だった。
楽しい時間をありがとう。
久しぶりに鹿島灘へ。
13:30過ぎ、久しぶりのテトラに乗る。
干潮12:40 潮位は干潮69㎝ 満潮18:40 146㎝。
大きく潮が引いているわけではない。
水色もいくらか濁りが入っている状態。抜群。
サラシもほどよく、テトラ際まで降りれる条件。
有義波は90㎝ていど。いい感じだ。
しかし、くそ暑い。
開始、3投目、サスケ95に反応する。食いけがありそうな動き。
50㎝程度のマルスズキ。フックアップはしない。
いい感じ?
開始10投目程度。
ファシャッドの平打ちにもんどりうって下から突き上げる。
50㎝程度のヒラ臭い。
フックアップはしない。
シーバスは接岸している。
どう食わすか?
間違いなく、シーバスはいるので、少し粘ってみる。
ルアーをローテし、試行錯誤。
かぶりついたのはロリベのストレートリトリーブ。
がっぷり咥えた。
サラシがそこそこあるので、タモ入れが少しもたつく。
しかし、フックは2本ともかかっているので、時間をかけて慎重にタモに入れた。
ヒラスズキだ。
おそらくファシャッドに反応した魚と思われる。
55㎝ 目方が2.5kg弱。たっぷりの重量。背幅が立派なシーバスだ。
久しぶりのヒラフッコ。腹がパンパン。この腹はベイトをたらふく食っている
可能性がある。これは可能性があるか?
フロントフックが一本切断。ヨレヨレからフックを移し替える。
移し替えたフックの方が状態はいい。
本当にいい魚だ。
この魚に出会えただけで満足感。
しかし、初めて30分程度。
次の魚を探す。
サイレントアサシンにヒラを打って反応。60弱のマル。
フックアップせず。
この魚は食わすことができず。
ロリベに60クラスのマル。
こちらはがっぷり咥えたと思ったが、4度目程度の突っ込みで口切れ。
バラス。
しかし、この魚も抜群のコンディション。
やはり今日はベイトが接岸しているようだ。
気配は確認できないが、おそらく何かがいるよう。
サスケ95、サラシの中、引き波に合わせてステイさせていると、ひったくる。
こちらは45㎝程度のマル。
この魚は捕獲に成功。
さらにサスケ95、テトラ際からゆっくりと咥える。
この咥え方はスイープな合わせがマッチする。
75㎝弱のマル。テトラの足場が悪く、タモ入れに難儀。
重量も重量なので苦労する。
捕獲後計量すると4.5㎏弱。こちらも抜群だ。
ハイライトが次の魚。
70クラスのヒラスズキ。
テトラの位置、サラシの状態から魚がいる可能性がある場所。
ファシャッド、サスケ、サイレントアサシン、ダイソーワーム。
ルアーを変え、アクションを変え、いろいろ試すも無反応。魚体さえみせない。
腑に落ちない。
魚がいるはずだ。
ロリベを通してみる。
沈みテトラの間、幾分レンジを入れて通してやる。
真っ黒な魚体がもんどりうった。
ヒラスズキだ。しかもいいサイズ。
一気にテトラ下にもぐりだした。ロッドがのされる。竿を立てられない。
ドラグも滑る。まじか。
このサイズで、このトルクと瞬発力。マルでは考えられない抵抗。
しかし、昨年8号フロロをブチぎられたヒラほどの抵抗ではない。
捕れる。そう思ったのだが、予想を上回りやがった。
岸際数メートル先まで当然テトラが入っている。
リーダーをこすりだした。
のされたロッドで耐え忍ぶ。ドラグもさらに締める。しかし出ていく。
クラッチを切るほどでもないだろう。
ロッドを起こし、テトラからはがす行為を2回、3回。
ダメだった。フックが耐えられなかった。
フロントフックは先ほど変えたばかりの程度のいいもの。
リアフックもさほど問題ある状態ではない。
フロント1本、リア2本が伸ばされる。メインはフロント一本。
ST46#10 やはりカルディバではダメだった。
鹿島灘テトラ帯、メインで使うサスケにはガマを入れることが多いが、
ロリベは主戦力ではない。標準のSTから変えてはいない。
そこは不安材料だが、このサイズをかけるつもりもなかった。
しかし、結局間違いだった。
またやった。捕りたい魚が捕れない。
テトラ上落ち込むオジサンの出来上がり。
15:30。
16:30には上がるしかない条件。
撤収しようか算段したが、この海の条件はめったに遭遇できない。
折れた心を無理やり持ち直し。
違うテトラに向かう。
この時点、久しぶりのテトラの頻繁な乗り降り。
ひだり太ももがつりかけている。
夏場の暑さでランニングもしばらくさぼっている。
2時間程度で足に来ている。
しかし、あと30分頑張ろう。ランガンランガン。
らしいサラシ場を見つけ、ダイソーワームを入れる。
ひったくった魚は51㎝のナイズサイズのクロダイ。
2.3㎏程度。やはりいい魚。
これであきらめる。
16:20撤収。左太ももはほぼ釣った状態。情けない。
帰宅後、キープしたヒラをさばくと、胃袋には10匹以上のカタクチ。
暴食。
案の定、ベイトが接岸していた。
もう少しやり切れれば、間違いなくもっと魚は捕れただろう。
めったに遭遇できない海の状態だったようだ。
しかし、なんにでも反応するわけではなく、
やはり反応するルアーと、
動きは条件が必要で、濁りも幾分入っているせいか、
ルアーに気付かせる時間も必要だった。
自分の中ではある程度思考し、対応できたつもりになっている。
充実した数時間だった。
楽しい時間をありがとう。
Posted by syouhou at 16:03│Comments(0)
│鹿島