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2023年08月21日

シーバスとヒラメのお祭り

7月29日(土) 若潮 晴れ 気温36℃ 水温25℃

4:30 日の出の時間。
鹿島灘テトラに仁王立ち。

太平洋に向かい、まずはいつもの挨拶から。
いつもありがとうございます。
本日も安全で楽しい釣りができますように。
無事に帰宅できますように。
できれば幾ばくかの魚との出会いがありますように。
よろしくお願いします。

先行者が1名。
連日の暑さのせいだろう、同業者が極端に少ない。
自分もせいぜい9時くらいまでの勝負と目論んでいる。

南よりの風が入り、海の状態は穏やか過ぎる。
予想通りの状況。
したがって、今日はスピニングタックルを用意した。
今日は、ヒラメ、マゴチが中心になるだろう。

5:30前、届く範囲に鳥が集まりだす。
しきりに、海面に突っ込むようになる。
かなりの広範囲。

あまり食指は動かないが、アオモノ狙いでメタルジグを投げ始める。
しかし、反応が返ってこない。
?アオモノは付いていないのか?
魚が上ずる様子も確認できない。
ベイトはカタクチだろうに。

ジグで反応しないので、飛びすぎダニエルに替え、表層を巻いてくる。
テトラ際10mほどのところでバイトが入る。
50㎝程度のヒラメが食ってきた。
表層で、飛びすぎダニエルのただ巻きを咥えるということは、
イワシを追ってヒラメが接岸している?
相変わらず、海は凪ており、サラシは厳しい。
しかし、シーバスも接岸している可能性がある。

ヒラメ、マゴチを狙っていたフルキャストから、シーバス狙いの近距離戦に
作戦を変更する。

これが正解だった。
時合い自体は2時間ほどだが、
シーバスと、ヒラメの祭り。
シーバスの捕獲は6尾、最大5㎏ 80弱、ヒラメは7尾、最大2.5㎏ 60チョイ。
シーバスのバラシ多数、うちヒラフッコが2尾。またしても捕獲に失敗。

アオモノ捕獲は皆無。2尾ほど50クラスのカンパチを確認したが、食わせきれず。
サラシが薄いので、シーバスをだますのに難儀した。
もう少し、サラシがあれば爆発しただろう。

あれだけいたソゲは一枚もかからなかった。
とにかく、シーバスよりヒラメのやる気がすごく、
表層から中層のスイミングで盛んにバイトしてきた。
釣られたヒラメの後をほかのヒラメがついてきているような状況だった。

9時前になるとさらに海が落ち着きだし、
シーバスの反応もやる気のない反応に変わっていく。

照りつける太陽。うだる気温。あろうことか、身震いしだす。
これは、やばい。
熱中症になりかける。
キープした魚を処理し、とっとと車に戻った。

30分ほど、車のエアコンをフル回転。クーラーに置いてある氷水で体を冷やす。
結構やばい状態だった。

キープした魚はシーバス2本とヒラメ2枚。
シーバスの脂はすごいことになっていた。
ベイトは少し小さめ10㎝ほどのカタクチだった。

凪でヒラメ、マゴチが中心だろうとスピニングを用意したが、
まさにこの日はベイトタックルの出番だった。失敗した。
右手がやられてしまった。
シーバスとヒラメのお祭り






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