2011年06月05日
涸沼シーバス84センチ
6月4日(土) 気温25℃ 水温21℃ 中潮 涸沼広浦
午前4時30分広浦着、立ち込み5,6人、港周辺で2,3人がシーバスをねらっている。
まだ、シーズンに入っていないのだろう。涸沼公園は破壊されているし。マズメの潮は悪いし。
ほぼ一月ぶりの涸沼、水温は少しづつあがっている。すごい霧。
満潮に近く、水際がかなり岸よりだ、潮はあまり動いていない。
そろそろ潮どまりのはず。
ベイトは4,5センチのボラの子供、いつものように浮上してかけ上がりラインを中心に漂っている。
ボイルは全くない、シーバスの気配が感じられない。
今シーズン、フライで釣ろうと、巻き貯めたフライをもって練習がてら。
思っていた以上に安定感のある動きをする。ボイルがあれば釣れそうだ。
ボイルがなければ勝負にはならなそう、80オーバーとれるかなあ。
しばらく、フライのチェックをかねてフライロッドを振ったがもちろんリアクションはない。
ルアーに交換してヴァリアントドリフトペンシル75、RB66、バリッド70、ダーティンZ82、
ハードコアリップレス90
とあれこれ投げるも反応はほぼなし。唯一、魚に近かったのはバリッド着底後の早巻き浮上。
午前8時前には誰一人残っていない、唯一無我。
あまりに反応がないので30分ほど昼寝を、かなり気持ちいい。
そうしているうちに潮が動き出す、いい感じの下げ潮だ。しかし、反応がない。
でも釣れそうな雰囲気、こういうときは釣れないけど我慢がきくのだ。
移動を繰り返していると、10センチほどのベイトがほんの少しはねているエリアに遭遇。
ここで10時30分ごろ、霧も晴れ南よりの風が入ってきている。
ハードコアリップレスで水面下を流していたが全く魚に触れないので底をねらおうと
RB66 セグロイワシに交換。着底後の早巻き、およそ30m先でラインに魚がふれる感触後、
ルアーに違和感が、大ボラに触れたとおもった。その後、5投目ぐらい、ガツンと食ってきた。
約半年ぶりの涸沼シーバス、エラ洗いをすると50サイズ。魚体が黒い。
しかしこの魚、ものすごい抵抗。
70級の引きをする。あげると腹パンパン、体高ガッツリの筋肉モッコリ魚。56センチ。
相当、えさを食っているのだろう。久しぶりでチョーうれしかった。
ミナモをよく見ているとベイトエリアは案外広い、しかもサイズが比較的大きいのがそろっている感じ。
よく観察しないとわからない、微妙な雰囲気、水中がみえないので勘でしかない。
何となくまだ魚は付いていそう。
さっきのパターンをくりかえす。反応は出始める、ルアーにさわりが出始めた。
いけると確信、そのうちデカイあたり。
きました、シーズン初めからでかい魚。やっぱり30mほど先、底から1mほどのところだろう。
エラ荒い、でかい80越えだ、やっぱり魚体は黒い、ほぼ居着きに近い魚だ。
しかし、ルアーが小さいし、さっきかけた魚もリアフック一本でどうにか取っているので、
でかいだけに不安がよぎる。
案の定、とりこみ間近のエラ荒いで逃げていった。
がっくり。
しかし、まだいるはず。何せこの時期これだけの条件はなかなか揃わないはず、
たぶん、そんな気が。
11時、やっぱりいた。大きな魚特有のにぶいあたり。同じように底から1mぐらいのところで。
50m近くの沖。
エラ荒い、やっぱり80サイズ、黒い、さっきの魚か?そんなことがある?
今度は丸呑みしているようだ、ルアーが見えない。口からリーダーが直接でている。
糸なりと、ドラグ音、絞り込まれるロッドティップ、いやあ本当に久しぶり。
捕まえると84センチのグッドサイズ、やっぱりパンパン。筋肉のかたまり。
見とれてしまう。これも居着きのよう。やっぱり海からの魚はまだ少ないのだろう。
この魚で終了。写真なりデータを取っているうちに地合いが終了。おそらくまだ捕れた気がする。
でもそれは次回に。12時、撤収。
まとめ
シーバスはベイトについていること。ベイトを探し出せれば魚に近いこと。
よりよいベイトに魚はついていて、まだこの時期はいいサイズのベイトは少なく、探すのに苦労する。
しかし、その分見つけられたら、高確率でシーバスの魚影も濃いはず。
集中しているからだ。
潮が動くタイミングもあえばさらに。
捕食効率のいいベイトが少ないから、海からの回遊はまだ少なく、ほぼ居着きの状態もしくは,
早くに涸沼に差してきた魚をねらうことに。
したがって、涸沼全体のシーバスの数はまだまだ少ない感じ。
当然、水面付近を意識している魚は少なく、水中からリアクションでひきだす感じ。日中だから余計に。
運と勘も大事、それには経験がもっとも重要。それからよく考えること。
たぶん、そんな気がする。
午前4時30分広浦着、立ち込み5,6人、港周辺で2,3人がシーバスをねらっている。
まだ、シーズンに入っていないのだろう。涸沼公園は破壊されているし。マズメの潮は悪いし。
ほぼ一月ぶりの涸沼、水温は少しづつあがっている。すごい霧。
満潮に近く、水際がかなり岸よりだ、潮はあまり動いていない。
そろそろ潮どまりのはず。
ベイトは4,5センチのボラの子供、いつものように浮上してかけ上がりラインを中心に漂っている。
ボイルは全くない、シーバスの気配が感じられない。
今シーズン、フライで釣ろうと、巻き貯めたフライをもって練習がてら。
思っていた以上に安定感のある動きをする。ボイルがあれば釣れそうだ。
ボイルがなければ勝負にはならなそう、80オーバーとれるかなあ。
しばらく、フライのチェックをかねてフライロッドを振ったがもちろんリアクションはない。
ルアーに交換してヴァリアントドリフトペンシル75、RB66、バリッド70、ダーティンZ82、
ハードコアリップレス90
とあれこれ投げるも反応はほぼなし。唯一、魚に近かったのはバリッド着底後の早巻き浮上。
午前8時前には誰一人残っていない、唯一無我。
あまりに反応がないので30分ほど昼寝を、かなり気持ちいい。
そうしているうちに潮が動き出す、いい感じの下げ潮だ。しかし、反応がない。
でも釣れそうな雰囲気、こういうときは釣れないけど我慢がきくのだ。
移動を繰り返していると、10センチほどのベイトがほんの少しはねているエリアに遭遇。
ここで10時30分ごろ、霧も晴れ南よりの風が入ってきている。
ハードコアリップレスで水面下を流していたが全く魚に触れないので底をねらおうと
RB66 セグロイワシに交換。着底後の早巻き、およそ30m先でラインに魚がふれる感触後、
ルアーに違和感が、大ボラに触れたとおもった。その後、5投目ぐらい、ガツンと食ってきた。
約半年ぶりの涸沼シーバス、エラ洗いをすると50サイズ。魚体が黒い。
しかしこの魚、ものすごい抵抗。
70級の引きをする。あげると腹パンパン、体高ガッツリの筋肉モッコリ魚。56センチ。
相当、えさを食っているのだろう。久しぶりでチョーうれしかった。
ミナモをよく見ているとベイトエリアは案外広い、しかもサイズが比較的大きいのがそろっている感じ。
よく観察しないとわからない、微妙な雰囲気、水中がみえないので勘でしかない。
何となくまだ魚は付いていそう。
さっきのパターンをくりかえす。反応は出始める、ルアーにさわりが出始めた。
いけると確信、そのうちデカイあたり。
きました、シーズン初めからでかい魚。やっぱり30mほど先、底から1mほどのところだろう。
エラ荒い、でかい80越えだ、やっぱり魚体は黒い、ほぼ居着きに近い魚だ。
しかし、ルアーが小さいし、さっきかけた魚もリアフック一本でどうにか取っているので、
でかいだけに不安がよぎる。
案の定、とりこみ間近のエラ荒いで逃げていった。
がっくり。
しかし、まだいるはず。何せこの時期これだけの条件はなかなか揃わないはず、
たぶん、そんな気が。
11時、やっぱりいた。大きな魚特有のにぶいあたり。同じように底から1mぐらいのところで。
50m近くの沖。
エラ荒い、やっぱり80サイズ、黒い、さっきの魚か?そんなことがある?
今度は丸呑みしているようだ、ルアーが見えない。口からリーダーが直接でている。
糸なりと、ドラグ音、絞り込まれるロッドティップ、いやあ本当に久しぶり。
捕まえると84センチのグッドサイズ、やっぱりパンパン。筋肉のかたまり。
見とれてしまう。これも居着きのよう。やっぱり海からの魚はまだ少ないのだろう。
この魚で終了。写真なりデータを取っているうちに地合いが終了。おそらくまだ捕れた気がする。
でもそれは次回に。12時、撤収。
まとめ
シーバスはベイトについていること。ベイトを探し出せれば魚に近いこと。
よりよいベイトに魚はついていて、まだこの時期はいいサイズのベイトは少なく、探すのに苦労する。
しかし、その分見つけられたら、高確率でシーバスの魚影も濃いはず。
集中しているからだ。
潮が動くタイミングもあえばさらに。
捕食効率のいいベイトが少ないから、海からの回遊はまだ少なく、ほぼ居着きの状態もしくは,
早くに涸沼に差してきた魚をねらうことに。
したがって、涸沼全体のシーバスの数はまだまだ少ない感じ。
当然、水面付近を意識している魚は少なく、水中からリアクションでひきだす感じ。日中だから余計に。
運と勘も大事、それには経験がもっとも重要。それからよく考えること。
たぶん、そんな気がする。
Posted by syouhou at 10:03│Comments(0)
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