syouhouのぶろぐ

１月１１日（金）　大潮（翌日新月）　気温６度　水温１２度　北の風1m/s前後

新規開拓、ここのところ鹿島でアジの顔が見れないので、
新しいポイントを探しに行ってみた。

常夜灯がある堤防を選択。
１７時ごろから下見をかねて覗いてみる。
サビキ仕掛けを用意している人たちがいるのでアジを狙うようだ。
声をかけると暗くなると釣れだすらしい。

やってみることにした。
１７：３０実釣開始。となりのサビキ仕掛けのおっちゃんがとたんに釣れだす。
足元に仕掛けを垂らして軽くサビイいていると簡単にかかってくる。
水深は５ｍ弱といったところか。
しかし、自分にはさっぱりアタリもない。
１８：００ぐらいに右隣にアジングタックルのおっちゃん登場、遅れて若者２人が加わる。
この３人組が着いたとたんに爆釣しだした。

とりあえず、アジングが成立するようだ。
しかし、自分にはバイトもない。
アジスプとキャロから入った、いつものフォールの釣りをしていたが、
となりを見ているとジグヘッド単体の釣り、投げて巻いての繰り返しだ。
しかも、レンジをさほど気にしていないようだ。

シラスヘッド１．４ｇに変更。
投げて巻いてを試みる。
レンジを気にせず、着水同時にリトリーブ。
反応し始める。
２０センチ弱のアジが釣れた。
新場所確定。

その後、アジの回遊が頻繁にあり、翌１：００まで、夕飯休憩を１時間はさんで、
７０匹ほど釣ったろう。
大きくても２３センチ止まりで平均１７センチといったところか。
サイズは物足りなかったが、とにかく色々なリグ、組み合わせを試すことに成功。
しかも、７時間近く堤防上に居ることができたため、回遊が頻繁なポイント、
コマセサビキとアジングの関係など、とにかくたくさんの発見があった。
次回の釣行に試したいことがたくさん増えた。

持ち帰りは５０匹ほどを目安にしていたが、帰宅後数えると５７匹のアジだった。
撤収時も回遊はしており、バイトも頻繁だったが、
帰宅に２時間近くかかるので終了したが、やれば１００匹を超えそうな勢いだった。
基本、レンジが表層付近ということもあり、アジ以外の魚は釣れなかった。

大潮、新月、微風、マズメからの下げ、まあ、めったにそろう条件ではないだろう。
とにかく風がないことが自分にとって一番の条件だった。
また行ってみよう。

この時期、アジを探すのに少し苦労しますが
アジング、アジがいれば誰でも簡単に楽しめます。
あまり、難しく考えなくても楽しめます。
ぜひオススメです。



ただいま、つくば周辺大雪です。あちこち道路で事故ってます。
坂道、カーブ、車の運転要注意です。