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2024年06月06日

鹿島灘アジング

5月18日(土) 若潮  晴れ 気温24℃ 水温17℃

カヤック不発、外海テトラ帯シーバス不発からの夜の部のアジング。

18:30目当ての堤防上。

南風が幾分入っているが問題ない。

暗くなる前に、海の様子を確認すると、ハクがいない。
あまり期待できないようだ。

19:00を過ぎてもアジ反応はない。
というより全く魚っけがない。フグさえ反応してくれない。

19:30過ぎ、海面上がざわつき始める。
何かかが、水面直下でざわついているのだ。

目を凝らすと、アジが回遊しているくさい。
すぐさまワームを入れるも無反応。

アジではないのか?
しかしアジくさい。

1gジグ単から、0.6gジグ単へ。
ワームもクリアカラーに変えてみる。

動きもフォールではなく横の動き巻で入れてみる。
しかもかなりスロー、水面直下。

これで反応した。
捕獲は23cmクラスの中々のアジ。

やっぱりアジなのだ。
しかもそこそこのサイズ。長さより幅が目立つ。

同じ操作で、2尾ほど追加するも、芳しくない。
何かが違うようだ。

40分もすると群れは霧散した。

捕獲のアジの腹を裂くと、3,4㎝のバチが少々。
ライズが水面直下をつつくような食い方。
潮もうまく流れていない。

かなり厳しい戦いだった。
アジ自体は産卵がらみの群れらしく、でっぷりとした腹に
立派なマコと立派な白子を抱えた個体だった。

早朝から、カヤック、テトラ帯を走りまくり、夜のアジングと
いい歳をして無理をしてしまった。
アジングまで集中が続くわけもなく。

釣りをやれる時間が限られ、やれるときにやり切ろうとしてしまう。
これが事故のもと。
わかってはいるのだが、繰り返す。
昔から変わらない性分。

不発な丸一日だった。



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