syouhouのぶろぐ

　１０月３日（土）　晴れ　気温２６℃　水温２３℃　中潮

　対応できない涸沼へ向かってしまう。
　これってなんなのだろう。
　海に浮きたい気持ちに勝ってしまうこの思い。
　１０月だから仕方がないのか？

　梅雨前の涸沼の状況がそうさせるのか？

　６：３０入水。
　そろそろ、マズメのボイルがきれかかる時間帯。

　やはり厳しいことに変わりはなかった。
　潮よ動け、流れがヨレよ。と念じるも一向に状況は
　変わらなかった。

　持ちうる力量をつぎ込むも、振り向いてくれないシーバス。

　疲れもあり、お昼休憩をしていると、
　途端に流れが効きだした。
　仕方がない打ってみるかと、重い腰を上げる。

　見ていると結構いい感じの流れが効きだした。
　もしかして、やる気のある魚が着いているのでは？
　本命コースを通してみても無反応。
　やはりダメか？
　それではと、念のためセカンドコースに入れてみる。

　５ｍほど巻き取ったところで、ゴツンと重量感のあるバイト。
　ルアーをひったくった。
　いい魚だ。途端に水面に向かいエラアライ。
　８０クラスの魚。

　えらくコンディションがいいのか、エラアライを４，５発繰り出す。
　ロッドを水中に寝かしても飛び出してしまうのだ。
　うち１発は、１ｍほども飛び跳ねた。
　おいおい、そのサイズがそこまで飛び出すか？

　捕まえると８０越え、４．６ｋｇのナイスボディ。
　たらふくエサを食っているようだ。
　いかんせん、自分が欲しいのはこの魚ではない。
　すでに涸沼入りして結構たっている魚のようだ。
　もう少し、うぶな魚に出会いたい。
　どこいるのか？いないのか？

　この魚で本日終了。
　もう少し、状況を確認したかったが、アジが食いたくなり、
　アジを捕獲予定なので、後ろ髪を引かれながらも撤収。

　厳しいなあ、涸沼。
　今月はできるだけ通っちゃうか、涸沼。
　でかいの狙ってみようか。