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2020年01月16日

ヒラメ、ホシザメ捕獲 ランディングネット紛失

 1月14日(火) 曇り 中潮 気温12℃ 水温13℃

 荒れていた海も幾らか収まり、平穏な海を期待して今日も行く。

 11:00前に鹿島灘着。
 高台に上り、海を見る。

 見渡す限り、釣り人おらず。
 にもかかわらず、海の状態がいい。
 早く、海辺に立ちたい。

 はやる気持ちを抑えつつ、準備に取り掛かる。

 海辺に立つと、久しぶりに行けそうな状態。
 干潮間近にしては濁りが薄い。
 透明度がそれらしい。
 ヒラメ久しぶりに行けそうだ。

 シーバスはほぼ捨て、ヒラメ狙いに。
 シーバス1 ヒラメ9 程度。

 この時期なので、なるべく我慢をしながら丁寧に打っていく。

 始めて30分ほどで、生体反応らしき感触が返ってくる。
 ん?あやしい。

 周辺を丁寧に探る。
 違和感からの2投目、着底フォール間際に魚が咥える。
 スウィープに合わせを入れると、中々の重量感。
 にしては、のたくねる。
 ヒラメではないらしい。ホシザメくさい。

 波間に一瞬頭が見えた際、まさかのマゴチか?
 と思ったが、寄せると間違いないホシザメだった。
 痩せてはいるが、長さがあるので、取り込みに苦労した。
 いい感じのさらしが出るほどなので、タモは使えない。
 波に合わせてどうにか抜きあげ成功。

 サイズを測ると82cm 2kg。ラインが切れなくて良かった。
 6ich ワームをがっぷり咥えていた。

 俄然行ける気が沸き起こる。
 今日は3枚程度行ける気がする。

 30分後、カーブフォール後の着底でバイト。
 こちらは間違いなくヒラメの感触。
 サイズはそれほどではないが、間違いなくヒラメの抵抗。
 抜きあげると42センチのヒラメ。

 このヒラメ、肛門から黒い液状のものを出している。
 何を食っているのか?
 ヘドロ状のものを食っているのか?あまり気持ちは良くない。

 帰宅後、さばいていると、胃袋から出てきたのはコイカだった。
 黒い物質はイカスミだったよう。

 このエリアで、捕食ベイトがイカだったのは始めて。
 ルアーにいつもと違う違和感が返ってくることがあったので、
 どうもイカの反応だった可能性がある。
 
 現場で気づいていれば、また違う攻め方ができたのだが。
 後の祭り、残念である。

 結局、その後2つほど、バイトをもらえたが、はヒラメの追加はならず。
 絶対いけると確信した海の状況だったのだが。

 そういった確信のおかげで、ねばったあげく、
 体力、集中力が削られ、ランディングネットを紛失する羽目になる。

 テトラを降りる際、背中のシャフトがテトラにあたり、
 D環からフックが抜ける。
 コードで繋いではいないため、海に落下。
 不安定な足場でロッドを持っているため、
 落下するネットを茫然と見送ることしかできなかった。

 回収不能。波にもまれ海へと消えていった。
 とにかくすいません。
 自分の不注意でゴミを増やしてしまった。

 ずいぶんお世話になったネットで、たくさんの思い出もあったのだが。
 集中力が持たなかった。
 相変わらずの猛省である。

ヒラメ、ホシザメ捕獲 ランディングネット紛失


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