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2020年02月13日

鹿島 サヨリ

 2月11日(火) 晴れ 大潮 気温8℃ 水温13℃

 久しぶりの釣り。
 何かと都合が付かず、ひと月振りの海になった。

 鹿島でサヨリが釣れているらしい。
 数年前に、挑戦しようと試みるも、挑戦できず。
 今回こそはやってみようと。

 ほぼ知らない釣りなので、予習をしに8日(土)に鹿島に出向いた。
 釣り場に着くと10人ほどのおじちゃんたち。

 見ていると30cmほどのサヨリがあがる。
 話を聞いて、どんなものか理解をする。

 魚がいれば、釣れないことはないようである。


 11日(火)挑戦する。

 みなさんは、磯竿、もしくは延べ竿を使い、浮き釣りのスタイル。
 コマセを巻いて、付けエサで食わせるといった塩梅。
 
 磯竿はない。ヘラ竿の15~18尺程度のものはあるが使いたくはない。
 渓流竿も使いたくはない。
 仕方ないので8.6フィートのシーバスロッドに、
 ナスキー2500にPE0.4のタックルを使用。

 これにシモリ仕掛けを結ぶ。
 タナゴ仕掛けを少し大げさにして、おもりを重めに
 振り込みがしやすいように準備をした。

 コマセも準備。つけえさはオキアミ。
 
 やってみる。
 サヨリは寄らない。

 1時間後。サヨリが回遊し始める。

 ポツポツ釣れる。
 しかし、不本意な釣りになる。
 もっと釣れるはずである。

 風に弱い仕掛け。
 重りが軽く、風に流され、エサが浮き上がり、棚から外れる。
 メンディングをしたくともロッドが短いため対応できない。
 したがってシモリも浮きあがり気味のため、微妙な当たりに反応ができない。
 当然無理なドラグがかかっているので、違和感以外の何ものでもない。
 付けエサが大きすぎる。
 手がべたつくため、振り込みがままならない。
 フロロ3号のリーダーが邪魔をする。
 コマセが合っていない。

 たくさんの問題点。
 特に、付けエサと、コマセ、重りの重さ不足は大きな問題点。
 4時間ほどであきらめる。

 まわりも爆釣まではいかない。

 しかし、サヨリが見えるので面白い。
 目がいい魚のようで、フォール中のエサを見つけると
 スーッと寄ってくる。
 ホバリング気味にじっと見て、すぐには食いつかない。
 少ししてからエサを咥える。これが通常のパターンだった。
 誘いを入れるとひったくる個体もいる。
 まとわりつきながら咥える個体もいる。
 エサ付の形態で食いも変わる。
 ダメなものは全く反応もしない。

 色々修正点が見つかった。

 また挑戦してみたいのだが、三番瀬も気になり始めたし、
 アジとメバルもやりたいし。
 悩みどころである。
 
鹿島 サヨリ





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