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2023年07月01日

忍不発

6月17日(土) 大潮 晴れ 気温30℃ 水温22℃

朝一、鹿島灘カヤック。

5:30海上にてロッドを振り出す。
思いのほかうねりがきつい。
船酔いが心配。

前回とはうって変わって、ベイトの反応がない。
探しまくる。

18~20m程度の水深で反応がぽつぽつ、見て取れる。
VJ28を着底させ、垂直に巻き上げてくると、
もぞもぞと反応が返ってきた。

ワンテンポ遅らせ、あわせをいれると、魚がのる。
大きくはない。
おそらくマダイ。
キープサイズかそうではないか?
残り7mほどでフックが外れる。
ワームの噛み後を見るとやはりマダイだったよう。
2尾ほどバラス。

その後もベイトの反応を探してはルアーを入れるが芳しくない。

結局シャロ―に移動し、7~8mラインでベイトの濃い反応を見つる。
アオモノのボイルも数回確認できる。
トップで反応させたのは1㎏ほどのイナダのみ。

結局、このころになるとうねりが大きくなり、着岸を決意する。
結構な船酔い。10:00。
着岸時に、穏やかだった出廷場所も、セットによってスープ波が入るように
なっていた。
慎重にタイミングを見計らい、無事着岸。
キープした魚はなし。

カヤックを車載し、少し休んでいると船酔いが落ちつきだし、
ショアからの釣りを試すことにする。大きく移動。

12:30。
テトラのうえに立っていた。
くそ暑い。釣り人見当たらず。

少しずつ上げが効いている時間帯。
透明度、サラシが抜群。期待をする。

1時間、無反応。
魚の影も確認できない。さすがにメジャーポイント、土曜日の
この時間では期待は薄い。

サスケ120烈波、岸際のテトラ帯から離れた、沈みテトラのうえを通すと
ギラリといいサイズのマルが突き上げた。
透明度が高く、サラシがない状態での反応だったので、バイトは丸見え。

この魚がランカークラスのいい魚。
そこそこのサラシの中でのやり取りになるので、バラしてもおかしくない。
どうにかネットに入れたが、やはりの重量感。
ネットを引き上げるにも中々の重量。

センターフックが1本、破損してしまった。

陸揚げ計測すると80㎝ちょうどの長さ。
重量は4㎏クラスだろう。

サイズがサイズなのでキープを迷ったがキープ。

その後、海が落ち着きだしたタイミングでマゴチ狙いに切り替える。
バルト4インチ、フルキャスト着底付近で魚をかける。
首を振るのでマゴチだろう。抵抗からはキープサイズ。
捕獲は50チョイのマゴチ。
こちらもキープ。

ここで手を引くことにする。
眠気と、疲労と、空腹、のどの渇き。我慢の限界。
14:30車に戻ることにする。

帰り際、唯一の釣り人に声をかけると、今朝は祭りだったそう。
シーバス、ヒラメ、しこたま接岸していたそうだ。
イワシが寄ったのだろう。

本日はカヤックではなく、テトラの上が正解だったよう。
忍不発


忍不発






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