syouhouのぶろぐ

１２月２８日（金）　雨　大潮　気温５度　水温１３度　
北西の風　1.5～ 3.3m/s

雨が予想以上に早く降り出した。
１８：００ぐらいからとふんでいたが、１６：００の時点でポツポツと。

年末２８日、雨降りということもあり釣り人はかなりまばらだ。
意外にもライトタックラーが多い。６人ほど見かけたろうか。
声はかけなかったが、見ている範囲では芳しくないようだった。

まずはアジを探す。
１ヶ所目。今まではマズメの２時間ほどは何かしら反応した場所だが、
全く反応が帰ってこない。
おまけに風表になっており、ゴミがたまり釣りづらい。
早々に撤収。

２ヶ所目、風がかわりまともに正面から風を受ける。しかも風雨とも強くなる。
すぐさま撤収。

３ヶ所目。堤防突端、さすがに今日は人がいない。
カウント３５ほどで３回ほど反応したがフグのバイトのみ。

４ヶ所目。風雨が邪魔くさいので風裏を探す。
ここでニベに出会う。
いままでイシモチを餌釣り以外で狙って釣ったことがなかったので、
最初は勝手がわからなかったが、群れが溜まっていたようで
２時間弱で３５匹ほど。１６匹ほど持ち帰り。
平均２０センチ、最大２５センチ。

かなりシビアで、キャロ、アジスプには全く反応しない。
ジグヘッドの単体で反応するが、ワームもかなりうるさく、
同じワームでも長さで反応がかわる。
ニベの好みに合えば、着水と同時に咥えてくる。
しかし、３匹ほど釣ると反応しなくなる。ジグヘッドの重さに差異はでない。
したがって、ワームのローテが忙しい。

ニベの捕食方法がわからないので、あわせのタイミングが少々とりづらい。
独特のバイト。

とにかく、かなり上ずっていて、ボトムでは反応が悪い。
水面下５０センチほどのところで反応する。
おそらく上を向いて捕食体制をとっているのだろう。
縦よりも、横の動きに反応がよかった。
ここではニベ以外の魚がでなかった。

やればもっと釣れたがアジを探す。
５ヶ所目、久しぶり入った場所だが、工事をしており様相がかなり変わっていた。
以前はアジ狙いで賑わっていた場所だが、全く人がいない。
しかも、常夜灯が消えており真っ暗で少々怖いが、念のため振ってみた。
しかし、反応は無し。撤収。

６ヶ所目。
この時点で潮がかなり引いており、干潮潮止まり間近。
フォールでメバルが反応する。
いつものメバル、２０匹ほど。１８センチを超えない。不思議だ。
アジも混じらない。
干潮潮止まりで、帰宅の途。

今回、１２アルテグラ１０００とピンキー０．４号の組み合わせを使用したが、
中々のものだった。
さすがにアジは数が少なくなってきているのだろうか。

アジはどこだ。