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2014年09月15日

下弦の月へ

 9月14日(日) 晴れ 中潮 気温24℃ 水温21.6℃ 東北東の風0.6~ 2.7m/s

 迷っていた。
 3連休、とりあえず差し迫った予定はない。
 急な仕事が入らない限り、好きな時間を選んで釣行できる。

 風と波と気圧の状態を金曜から繰り返し確認。
 土曜、日曜と3時には起床し、気象庁の実測値を確認。

 結果、日曜夕マズメから月曜朝マズメから日中にかけてが
 最も条件がよさげと判断。

 そこで何を釣るのかだ。
 一番挑戦したいのは鹿島朝マズメのヒラマサねらい。
 しかし、いい加減、涸沼でも勝負がしたいし、
 サーフのヒラメ、マゴチも捨てがたい。
 もちろん鹿島、鹿島灘でのアジングだって。
 どうしよう。

 そんな時に、すっかりアジングにはまってくれたタケサンからの連絡。
 夕方アジング出席予定とのこと。
 それでは俺も行くしかないか。

 16:30には、先週、たまたま当たった外海の周辺に2人して立っていた。
 17:00ぐらいから釣りを始める。
 北東の風が2m/s以上入り込んでおり、結構なうねり。
 鹿島灘は北東の風には弱いのだ。
 しかし、19時前には収まり、落ち着くはずだ。

 アオモノを狙ってメタルジグをフルキャスト。
 フォール中に小さなバイトが数回あったが魚は乗らない。
 小さな魚がフラッシャブーに反応しているのだろう。

 タケサンはアジングだが先週のようには行かない。
 やっぱりそう甘くはない。先週はやっぱりたまたまだったのか。

 18:30マズメは沈黙終了。日が落ちる。
 ここでそろそろアジングに切り替えようか思っていると
 タケサン、アジを捕獲。やっぱり回遊してくるのか?

 そこからはポツポツと回遊がある。
 満潮下げから、アジが回りだしたのだ。

 翌1:30ぐらいまでダラダラと下げが続く。
 先週とは違い、流れが強く効いているわけではない。
 終始、左から右に緩く、時に強く流れていく。
 基本は潮上からのドリフトフォール。
 先週とはまた違っている。

 19:00過ぎ、予定通り風が収まる。
 ジグヘッドも1.5gから1.3gに変更。

 なるべく流れが効いているところ探し出していく。
 21:00頃、回遊もそろそろ散漫になってきたころ。
 アジが着いている流れを発見。

 ほぼピンスポットに群れが付いているらしい。
 カウント18から20くらいのレンジにロッド操作でステイ。
 10秒近く見せておく。
 ボソといった小さなバイト。

 かなり3次元、2次元的にシビア。
 したがって、逆にいえばバイトがでるタイミングがほぼわかる。
 ほんとに小さなあたり方だった。
 結構、難しい釣りだった。

 サバとムツとアジと。
 
 午前0時ストップフィッシング。後数時間で朝マズメだが、帰ることにしよう。

 捕獲したアジは40匹弱ぐらい。25匹ほどをキープ。
 サイズは22センチ平均といったところ。先週のほうがよかったかな。

 そろそろ涸沼に出席しないのも我慢の限界近し。
 職場の呪縛を超えられるか。
 鹿島朝マズメも挑戦したい。
 やっぱり今度は朝マズメの鹿島かな。
       
       水平線のすぐ上に現れた下弦間近の大きな月

        今回のアジは押し寿司にしてみた。とろろ昆布を挟んで美味しく頂きました。





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