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2015年10月12日

おごりがミスを呼ぶ

 10月10日(土) 中潮 晴れ 気温23℃ 水温20℃

 3連休、いや自分は4連休。
 うち3日間は釣りに時間を割くことが出来る。
 2日間を涸沼に費やす予定。 

 条件が11日(日)にぴったり当てはまる。
 一年で一番の大勝負の日と目論んでいた。
 プラクティスを兼ね、前日の状況把握。

 10日の涸沼シーバスは高活性。
 お昼過ぎまで散発ボイルが続く。
 多くは60~70サイズだが、時より、岸の際で爆発的な
 魚の捕食も入る。

 しかし、簡単に食うわけがない。
 日中のボイルは、特別な条件が揃わない限り、
 そうやすやすと反応はしてくれない。

 結局、65サイズと70サイズをそれぞれ1本づつ。
 悔やんでも悔やみきれないバラシが1本。
 これが80サイズ。

 ジョイクロ射程内でヨレを発見。
 1m先にジョイクロ入れ、ヒラを2回打たせたところでバイト。
 完全にエサと思って食ってきたバイト。
 重量感がいい魚を確定させる。体を水面に反転させた。

 完全にもらったバイト。
 しかし、一抹の不安があったのだ。
 フックの交換だ。

 前回、ジョイクロで魚を捕った際に、リアフックの一本が幾らか伸ばされ
 ペンチで直すとポキリと折れてしまった。
 
 それではと、新品に交換してみた。
 お気に入りのVMCフックだ。
 ところが、#4がなく、#2と#6、#8しか購入できなかったのだ。
 不安はあるが#2を付けておくことにした。
 あきらかにスペックオーバーのサイズ。
 外海キャスティングでヒラマサ、シーラを狙うような太軸なのだ。
 迷いがあったのだが・・・
 まあ、大丈夫だろうとタカをくくる。

 やりとりが始まり、そろそろ魚体を浮かそうかと魚の向きを変えた際に、
 ラインからの緊張がフッと抜けていった。

 やっちまった。
 完全に、フックの影響だろう。
 掛りが浅かったのだ。
 ましてや軸が太いので、2次的な掛りも期待が出来ない。 

 これはいけない。
 これが流れを断ち切ることになりかねない。
 勝負の流れが消えかかかる。

 まあ、翌11日(日)が勝負日なので、
 おおよそ状況が把握できたため、良しとした。
 さて、翌日が待ち遠しい。
おごりがミスを呼ぶ


おごりがミスを呼ぶ





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