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2019年06月29日

ジャイキリ、フラペン再殉職

 6月26日(水) 小潮 晴れ 気温28℃ 水温21℃

 茨城の海に忍を浮かべる。

 以前、オキザヨリをかけたポイント。
 アカエイの群れにぶち当たり、3連発でアカエイをかけた
 ポイントでもある。

 出艇場所からパドリングで25分。
 フラペンブルーランナー3投目のキャストでガツンとバイト。
 しかし、乗らない。
 さらに追加で5投ほどすると、ゴツンと魚が乗る。
 あわせをくれた途端、バタバタとくねりながら魚が水面上飛び出した。

 まさかの再開、オキザヨリである。

 手元によせても大暴れ、バチンバチン、飛び跳ねる。
 暴れまくる。
 捕獲は88センチの前回より、だいぶ小ぶりなオキザヨリ。
 あいかわらず、目つきが悪く人相?が悪い。
 あくまでヒラマサがメインなので、うれしくはないが、
 やりとりは楽しく、感謝の魚です。

 まだ、魚は居そうだと水面上観察をしていると、
 同じポイントでボイル確認。おそらくヒラマサの可能性が大。
 中々のサイズである。
 2回、3回と繰り返す。
 幾分、流れが生じているので、ある程度定位をして捕食していると思われる。

 ボイル地点の15mほど先にフラペンをブン投げ、引いてくる。
 5投、6投、反応はない。
 10投目ほどで物凄い重量感のバイトが返ってきた。
 かなりやばい魚である。
 バイト地点はボイル地点のすぐ下手。
 ボイルのサイズにしてはサイズ感が全く違うが、
 状況からボイルしていた魚であろうと判断したのだが。
 すぐさま、思考の訂正に至る。

 やっちまいました。
 最大級のアカエイである。
 どうにか外れねえかなと希望を持つも、外れる気配は皆無。
 5分ほどで魚体が見えるところまできた。
 問題は掛かりどころである。

 水面下、魚体を観察すると、最悪の場所だった。
 よりによって、尾の付け根のヒレにリアフックが、がっつりかかっていた。

 フラペンは喪失したくない。
 Mariaからモニター用に頂いたルアーである。
 2本用意をしてくれたのだが、1本はやはりヒラマサに持っていかれてしまった。
 残りの1本なのである。

 とりあえず、エイをフラフラにさせようと頑張ることにした。

 10分、プライヤーが届きそうなところまで寄せられた。

 出艇して1時間足らずの時間である。
 その後体力を考えれば、時間はかけられない。

 決断をする。
 ラインを手繰り寄せ、ルアーを外そうと試みる。

 尾が水面上に50cmほど突き出るところまで寄せられた。
 ところが次の瞬間猛ダッシュをかまされる。

 ロッドの穂先付近でラインを手繰り寄せたままなので
 ロッドに余裕がなかった。

 ラインブレイクとともに、ロッドもブレイク。
 以前、修理をした部分からポッキリ折れてしまった。

 やってしまった。
 フラペンとジャイキリが再度の殉職。
 エイにも気の毒なことをしてしまった。

 フラペンがどうにか外れてくれればいいのですが。
ジャイキリ、フラペン再殉職


ジャイキリ、フラペン再殉職


ジャイキリ、フラペン再殉職





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