ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2019年12月19日

水温の低下と共にアジも消える

 12月13日(金) 大潮 曇り・雨 気温8℃ 水温16℃


 夜の部へ移行する。

 気温が急激に下がる。水温はそれにさほど影響はされないが、
 それは数字上。
 海の中も同様に急激な変化が起きているはずである。

 アジは少しづつ、離れつつあるはず。

 メバルの状態も厳しい。

 アジ、メバルとも中々見つからず。
 ようやく見つけたポイントは、見かけからは何の変化も確認できない。

 しかし、ピンで群れが付いている。
 メバルの群れだが、いくらかアジも混じっている。

 今回もおもしろパターン。

 レンジは深い。
 1.5gジグ単 カウント35~40。
 ワームはマッカム 2.3インチ。

 ワーム、ジグヘッド色々試したが、
 その組み合わせがベスト。

 なぜか、ボトム付近の流れに、大きめの環形動物が浮遊していたよう。
 そのポイントに沸いていたのか、流れが合流しているのか。
 環形動物が集まる理由は理解できなかったが、間違いなく、ピンで集まっている。

 小魚に寄せた2インチ前後のワームではつつくのみ。
 ジグヘッドの重さを変えても同じ反応。

 マッカムの短いほう1.7インチを入れても同じ反応。

 1.5g マッカムの2.3インチを入れると引ったくる、飲み込む。
 ジグヘッドの重さを変えると、途端に反応が悪くなる。

 直径5m程度のエリアなのだが、沖目の方がサイズは上がる。
 岸寄りは小型が多い。

 基本メバルなのだが、アジが反応すると居食いのようなバイトで食ってくる。
 アジ自体の活性が低そうな食い方。

 メバルは元気、横の動きより、サスペンド状態のタイミングで反応する。

 最大25cm、22cm前後のメバル5尾と同サイズのアジを3尾のみキープ。
 メバルは珍しく沖メバルのソコソコサイズが混じった。

 しかし、本当におもしろ魚である。
 数はでないが、シビアなゲームが始まる季節。
 今シーズンは、もう少し、相手をしてもらいたい。

 そういえば、メバルを捌くときに感じたのだが、赤より黒の方が
 刺激性の強い毒なのだろうか?
 若干、ヒレからの刺激が黒の方が強い気がしたのだが。
水温の低下と共にアジも消える





このブログの人気記事
鹿島アジング
鹿島アジング

鹿島サヨリ
鹿島サヨリ

少しづつ日常に
少しづつ日常に

レーダーリフレクター「みえな ア缶」を作る
レーダーリフレクター「みえな ア缶」を作る

今年の一発目
今年の一発目

同じカテゴリー(アジング)の記事画像
夜の部 アジング
夜の部 アジング
ディアルーナと鯵道の破断
鹿島灘アジング
鹿島灘アジング
鹿島灘アジング
同じカテゴリー(アジング)の記事
 夜の部 アジング (2024-10-14 16:52)
 夜の部 アジング (2024-09-28 17:53)
 ディアルーナと鯵道の破断 (2024-09-15 19:46)
 鹿島灘アジング (2024-08-04 11:11)
 鹿島灘アジング (2024-06-06 19:34)
 鹿島灘アジング (2024-04-24 19:35)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
水温の低下と共にアジも消える
    コメント(0)