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2020年07月05日

またヒラマサにブチ切られる

 7月3日(金) 中潮 曇り 気温27℃ 水温20℃

 風、波とも許容範囲、忍を出そう。

 6:30、出艇場所に到着。

 いつもより準備に時間がかかり、出艇時間は7:00過ぎ。
 12:00には東寄りの風が入りだしそうなので
 少し焦り気味の出艇になってしまった。

 風もない、潮もあまり動いておらず、パドルに抵抗が少ない。
 20分のパドリングでポイントに到着。

 いつものようにシーバス、アオモノから入る。

 サスケ105で打っていく。
 なるべく丁寧に、それらしい流れをつぶしていく。

 開始40分、トゥイッチ後の一瞬のポーズで魚が反応。
 合わせを入れると中々の重量感。
 やり取りをしてカヤック際に魚体を確認すると70クラスのシーバス。
 かかりはテールフック一本。
 魚を回して2フックにかけ替える。
 安心してネットに入れる。
 中々の重量感。いいシーバスだ。

 その15分後、やはりサスケ105。
 ゴンという反応後のひったくり。アオモノ特有のバイト。
 始めは大した抵抗はなかったが、10mほど巻き取ってからの
 走りがたまらない。
 ギチギチのXファイアのドラグがうなる。
 ヒラマサで間違いない。

 引っ張られるカヤック。
 水深はかけたところは8m、左方向には3mまでのカケアガリになっており、
 人工物か?根が入っている。

 案の定、魚はそちらにむく。
 ロッドをたて持ちこたえようとするも、とまらない。
 さらに根に向かう魚とカヤック。

 やりとり5分弱。
 やっぱりブチ切られた。8号フロロがズタボロ。 
 またもやっちまった。

 掛ける魚も2,3kgクラスならどうにかなるだろうタックルだが、
 どうもそうではないよう。
 5kgクラスのヒラマサになると、浅瀬でカヤック、根がある。
 この条件、手持のタックルでは厳しい。
 ブリ系であればどうにかなりそうだが、ヒラマサ必ず根に向かう。
 やりきれない。


 まだ始まって1時間。 
 気持ちを立て直す。

 その30分後、またもやっちまう。

 アカエイだ。ハイスタで掛けてしまう。
 3フックのルアー、外れる可能性は低いだろう。
 どうにか手前まで寄せると、最大級のアカエイ、
 右ヒレの端に2つのフックがかかっている。

 こりゃだめだ、ハイスタをあきらめる。

 15分弱のやり取り後、リーダーを捕まえ、ナイフを入れた。
 エイには申し訳ないが、ハイスタごとお帰り頂いた。

 さらに気持ちがなえる。

 再度奮い立たす。

 その後、潮が動かず。
 潮が動き出すタイミングで、マゴチを3尾。
 それからショゴを5尾。

 キープは朝一のシーバスと60、50クラス2尾のマゴチ、3尾のショゴ。

 12;00前、東からの風が入りだしたので予定通り撤収。
 アカエイにやられた、両腕の二の腕。
 カヤック積載時に、両腕ともつりそうになった。
 やはり判断は正しかった。
 あれ以上アカエイにかまっていたらやばかった。
 もうあのポイントでミノーは投げない。

 地球、ヒラマサ、アカエイ、サスケ、ハイスタ、申し訳ありませんでした。
 自分の力量不足でした。
 さらに精進します。
またヒラマサにブチ切られる


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