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2021年10月23日

久しぶりの涸沼

10月16日(土) 長潮 晴れ 気温22度 水温22度

明日から気温が低くなるという。最低気温は10℃を割るようだ。
10月だというのに扇風機を使う気温が続いていたのに、急激な気温低下だ。
さすがに、涸沼も終わってしまうだろうと、涸沼に出向く。

高速深夜割引適用を利用するには3:30には起床しなければならない。
そんなこんなで涸沼湖畔着は5:30前。まだ暗い時間帯だ。
すでにシーバス組はロッドを振っている。視界に入る範囲で20人弱。
釣れているようである。

久方振りの涸沼、知り合いもいないため、近況はわからない。
魚を探すことから始めなければならない。

朝マヅメのボイルは空振り。はずれを引く。まわりで掛ける人もいない。

この時期の日中であれば、時合は長く続く可能性がある。

探す。
8:00過ぎ、エリアを探し当てる。
ベイトが浮き、ぽつぽつ大小のボイルが確認できる。

50m以上離れたところで2人組がルアーを投げている。
そちらでは魚の気配は感じられない。

岸際のボイルを外し、沖目に待ち構えているであろうシーバスに絞る。

ウェイキーブーミニに反応するシーバス。
60~80オーバーまで6尾ほど反応。
うちフックアップが2尾。一尾は75クラス、一尾は80ちょい。
捕れたシーバスは1尾。83㎝のみ。

イマイチ食わせられない。
体を投げ打ち、はでにルアーに襲いかかかるのだが、全くの空振り。
もう少し上手に食ってくれればいいのに。

80シーバスを捕獲したころには、離れたところで投げていた二人組が気づきだす。
ボイルエリアに侵入し始める。

エリアが重なり、嫌な気分になるのが嫌で、ゆずることにする。
離れたところでみていると、二人とも何尾か捕獲していた。
やはり、食い気のあるシーバスが付いていたようである。

自分には80捕獲後は、反応が返ってこなかった。
残念無念。

人が入ったことにより、やる気がそがれたこともあり、場所移動。


探す。

11時前。それらしいエリアを見つける。

ボイルはほぼないのだが、流れがほんのちょっと、幾分効いており、ベイトもちらほら確認できる。
こちらも広い範囲だ。
こりゃあ居そうだな。

トップ?水面直下?
表層系でいけそう?

フェイキー、ミニブ―、クロスウェイク、サスケ、フランキー、ロリべ。

ミニブーとフェイキーでボッコン、ボッコン。誤爆ばかり。5発以上。
ルアーへの反応の仕方は、やる気満々。しかし掛からない。
ボイルはないのだが、表層を意識しているのは間違いないのだが、
やはりボイルをした魚ほど、食い気がないのだろう。
そこでリアルとフェイクの差がでるのか。

2つほどフックアップしたのだが、捕獲は73㎝一尾のみ。
このシーバスはボイルしたシーバス。


中途、風が吹き出し、水面があれ、表層では食わせられないだろうと、ロリべを入れると
40ちょいのセイゴ。確率的には低いサイズなのだが。

東寄りの風が入りだし、水面が荒れ、トップでは厳しくなる。
1:30断続的に風が入りだし、探すことをあきらめる。

終始、トップに反応してくれた。
この時期の涸沼らしい。確認できたボイルの中には80クラスはほどほど。
90クラスのボイルは確認できず。
ベイトの様子が確認できなかったが、カビボラでいいのだろう。

しかし、翌日より最低気温は10度を割る。
これで本降りの雨でも降れば、カビボラが流され、一気にシーバスはいなくなるのだろう。

10月中、もう一度は涸沼に出向きたい。
それまで、シーバスがいてくれればいいのだが。
でかい魚が捕りたい。
久しぶりの涸沼


久しぶりの涸沼





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