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2009年01月23日

涸沼シーバス考-へ理屈を語る 自己満足2

涸沼シーバスの捕食と行動

シーバスという魚は基本的に補食が上手ではありません。

特に涸沼はエサが非常に豊富なため、ねらったベイトを必死に追いかけ回さなくとも

十分な満腹感を得られるのです。

そのため、ルアー、フライへのミスバイトが多く発生するのです。

これは、ルアーを投げているときよりもフライを使うときに顕著に表れます。

ルアーに比べ、フライの場合はどうしてもサイズが小さくなり、適当に捕食対象物に

襲いかかるシーバスという魚の習性と判断します。


ちなみに私の使用するフライタックルは#5 8fのロッドにDT F #5

リーダー5X 9f(適当) ティペット フロロ0.8号~1号 1m弱(適当) 当然ロングティペット

は使用しません。フライは#12~#4までのヘビーワイヤーなるべくソルト対応のフックにシ

リコンを使ったストリーマー風。ルアーにしてもバラシがままあります。


それにしてもシーバスは回遊魚であり、大きな群れで行動することが多いため、魚に遭遇する

確立はトラウトに比べ圧倒的です。
(北東北、北海道などのシークレットリバーでは天国を味あえますが。)

また、爆発ボイルに遭遇したときの光景は圧巻です。


涸沼のシーバスの行動パターンというのは、まだ当然つかみ切れていませんが、繁殖を中心に

行動していることは間違いありません。

当然、海と川と涸沼とを回遊しているのでしょうが、自分の考えではそんなに海まで

降りていかないのではないかと思うのです。産卵の一時期だけの降海なのではないのでしょうか。

なぜなら、涸沼のシーバスのプロポーションが完璧すぎるのです。釣り上げるほとんどの魚のヒレ

に損傷は見あたりません。まさにヒレピン。パーフェクトネイティブ。海まで降りなくても涸沼には

十分すぎるエサがあります。産卵前の魚体ははち切れんばかりです。

それに比べ、海で釣り上げるシーバスの体はかわいそうなぐらいです。

魚体を見る限りではそう判断してしまうのです。



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