syouhouのぶろぐ

　１１月２３日（土）　晴れ　中潮　気温１４度　水温１６度

　金曜午後の時点、翌土曜日サーフシーバスに出撃の予定でいた。

　翌土曜、満潮８：００前と１８時前、午後からは南寄りの風が弱く入る。
　サラシは薄い。
　アジが食べたい。特に開きが食いたい。
　シーバスは確率的に捕獲は薄い。

　弱気の虫が疼きだし、サーフからの逃避。
　夕マズメからアジを探しに出かけてしまった。
　ユタカさん申し訳ない。

　１７：００釣り場に入る。すっかり日は暮れている。
　東寄りの風が2m/s弱ほど入っているか？
　満潮潮止まり前、潮の動きは緩慢だ。
　本日はどこにアジがいるのだろう。

　アジを探すが見つからない。
　マズメの時合いは入らない、今日も厳しそうだ。

　開始３０分ほどでコッ、アジのバイト。
　レンジが案外深い。１．５g、カウント１５からのフォールに反応。
　マズメの時合いに当たらないときは大抵活性は低め。
　レンジも深くなりがちだ。

　その後もポツポツと釣れてくる。しかし、連チャンはない。
　小さい群れが少しづつ回るといった具合。
　バイトは共通している。ほぼ９割がたコッというアジの典型バイト。
　
　下げが効き始めてから幾らか反応が良くなるかと期待したが、
　期待に反し、下げが効かない。
　潮が動かない。
　流れがでない、結局ずっと動かなかった。

　それが大きな要因と思われ、アジのポイントはまちまちだ。
　着き場が一定しないし、数も伸びない。
　それでも少しでも潮がヨレる場所を見つけバイトを引き出す。
　捕食傾向が薄いため、ショートバイトの連発。
　重さ、ワームを変えて対応していく。

　アジのバイトが遠のくとメバルを狙う。
　巻ではなくフォールに反応する。アジよりもレンジを下げる。
　１８センチから２３センチまでを８匹ほど。これはこれで中々面白い。

　結局、２２：００までで１８センチから２４センチまでの２５匹のみ。
　厳しい釣りになってしまった。
　まわりも芳しくなかった。
　とにかく活性が上がることなく終了。ショートバイト、バラシが連発。
　いつもよりフォールを長めにとって反応させた。
　しかし、よくもまあこう毎回毎回パターンがまるっきり違うものだ。

　不思議だったのは、ドリフターには反応がカラッキシだったこと。
　ダウンクロスで入れて潮に対して逆引きで反応したのだ。
　潮が動かないので流れを読み違えていたのかもしれないが、よくわからなかった。
　メバルは違う食い方だった。

　帰宅後腹を割くと胃袋には、ほぼ何も入っていなかった。

　パンパンに膨れた胃袋からはコマセとパワーベイト。
　厳しいわけだ。

　　　　　　　２０センチ以上の２０匹をキープ。現在開きを作成中（干し網に乗ってます）。


　　　　　　　パンパン胃袋に期待したが出てきたのはコマセとワーム（パワーベイト）の
　　　　　　　カケラだった。ワームを飲み込むとは、恐るべしパワーベイト。

　　　　　　　アジが相手にしてくれない時にかまってくれたメバルたち。ありがとう。


　来週、サーフにいける力はあるか？シーバスいなくなってしまう。
　勝負したいのは山々なのだが。