syouhouのぶろぐ

　６月５日（日）　曇り　気温２２℃　水温１７℃　大潮

　平日届いたフラペンブルーランナーを試したく、
　週末楽しみにしていたが、土曜日は動けない。
　どうせ風も吹いていたから諦める。

　日曜の昼前からであればどうにかなるかと思っていた。

　ところが、思ったほど風が落ち着かない。
　しかし、南風。
　有義波、周期ともたいした数字ではないので、
　ダメもとでカヤックを持ち出した。

　１０：３０現地着。
　むむ、思った以上に南風が強い。

　来た以上は浮かべるしかない。
　お昼過ぎに落ち着くことを期待して沖に出る。

　沖に出ると案の定のうねり、うねりよりやっかいな南風。
　若干の白波。
　パラアンカーを出す気にもなれず。
　出船してすぐに気持ちがしぼむ。
　
　これではいかんと、自分を奮い立たせる。
　とりあえず、可能性のあるところでフラペンを投げなければ。

　そんなこんなで、投げてみました。

　結果は、よくわからなかった。

　フラペン８５ｓほどのカッ飛び感は得られず。
　まあ、１１５ｍｍ　３８ｇのサイズからして、そりゃそうだが。
　南風も邪魔をする。

　追い風であれば真っ直に飛ぶが、向かい風では姿勢が案外ばらつく。
　カヤック上、渾身のフルキャストができないので、
　初速があがらず、正確なことは言えないが、向かい風の振り抜き感は
　今日のところはイマイチ。

　動き自体は、少し、丸さがとれている感じ。
　どちらかというとキビキビとケツを振る。
　レンジはやはり表層系。
　早巻きではカタログ通り水面飛び出さずにバジングもする。
　
　いかんせん、南風がうっとしく、検証まで気が回らない。
　当然、ヒラマサどころではない。
　ボトムをとって、丁寧に攻めることもできない。

　漕いで、流され、ポジション修正の繰り返し。
　
　２時間ほどであきらめる。
　やっぱり無理しなければ良かった。

　サーフに出てショアジギロッドでフルキャストしたほうが
　良かったようだ。

　６月、７月中にそれなりの結果がほしい。
　たくさん休みがほしいぜ。


　　　　　　　　　　　　　　

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