syouhouのぶろぐ

　６月９日（木）　雨　中潮　気温２３℃　北東の風3m/s程度

　平日の休暇。
　海に出てヒラマサを目論んでいたが。

　昨夜、帰宅後にカヤックを車載、ヒラマサ用タックルを準備し、
　起床後、すぐに出発できるよう準備をしておいた。

　翌日の条件を確認すると、
　出艇場所付近のあんばいは芳しくない。
　微妙な線。
　波の状態は問題なさそうだが、風が１０時前より入り出しそう。
　うーん、起きた時点での判断になりそうだ。

　午前２時に目覚ましをセット。
　起きたのはなぜか３時。
　１時間の記憶が全くない。記憶が飛んだ？
　そろそろボケが始まったのか？嫌だ嫌だ。

　急いで海況を確認。

　ダメだった。朝の早いうちから風が入りだす予報。
　それにもまして雨が降りやがる。
　海の上での雨は体力をかなり消耗する。危険を伴う。
　仕方がない、あきらめよう。非常に残念だ。

　それではと涸沼を確認する。
　雨は降るが、風がそれほどでもないようだ。
　せっかくなので久しぶりに涸沼へ行ってみよう。

　すぐさま、車載物を涸沼用に入れ替える。
　カヤックを降ろす。

　５：００涸沼着。
　静寂、うす曇り、いい感じだ。

　フラペンブルーランナーを検証できる。
　リールの塩抜きも兼ねて涸沼に投げる。
　先日のカヤック釣行ではよくわからなかった。
　どんなルアーだろう。

　３０分も投げていると、良くわかった。
　完全にスペックオーバーだ。自分の釣りでは使いこなせない。
　10ｆ程度のショアジギロッド、せめてＭＨクラス、ＰＥ２号以上、
　４０００～５０００番クラスのリール。
　ブリ、ヒラマサ１０ｋｇクラスをショアから仕留める。
　そんな感じのルアーだろう。
　Ｍａｒｉａさんスイマセン、せっかくいただいたのにダメかもしれません。

　7f3inchオフショアキャスティング用のロッドで投げては見た。
　ＰＥ１号で６０ｍほどの飛距離。
　飛行姿勢はやはりバタつき感がある。
　フラップを折りたたんで、まっすぐケツから飛び差す姿勢が
　案外、安定しない。
　10ｆ程度のロッドレングスが必要なのだろうか？
　
　次はサーフ、オフショアで試してみよう。

　さて涸沼。
　予想以上に早く雨が降り出し、結構な本降り、予想以上に北東の風が吹く。
　デイでは珍しく、フッコクラスの群れに遭遇したがバラシの連続。
　２０近くのバイトがあっても、針掛かりは４つだけ。
　しかもみなバレル。
　結果ノーキャッチ。　
　アマガミ、アマガミ、いろいろ手を尽くしても対応できなかった。
　潮が動かなかった。活性が低かったのだろう。
　
　雨風強くなり、１１時には撤退。
　途中、雨宿りもしたため、消化不良。
　釣りをした充実感がない。
　
　今週末は今のところ、海は落ち着いていそうな予報。
　海に出れればいいのだが。
　ヒラマサ、再度のチャンスを頂きたい。