2016年06月12日
フラペンブルーランナーでオキザヨリ
6月12日(土) 中潮 晴れ 気温28℃ 水温20℃
さあ、週末、海へ行こう。忍で行こう。
午前中11時前ぐらいから南風が入る。
満潮7:00前後、あまり時間はないか?
潮が動き始めるころより出艇。
ポジションは出艇場所より北側になるので
帰着を考えるとやはり時間は限られる。
出艇場所に着くとすでに若干南東寄りの風が
入っている。問題はないレベル。
沖に出て、お目当てのラインを南風にのせながら
流していく。
パラアンカーは入れない。
さあ、モニター商品のブルーランナー、
今日はしっかり海での本番、できる限り使ってみよう。
先日の涸沼ではほぼ諦めかけたが、
やはり、外海で使用してこそのルアー。
使用三回目ということもあり、特徴をつかみつつある。
自前タックルでも十分対応できることがわかった。
ロッドを振り切れればしっかり飛んでいく。
やはりフラペンだった。
出艇から1時間、よさげなところにフラペンをフルキャスト。
70m近く飛ぶようだ。
10mほどのところでガツンと重量感のあるバイト。
早巻きで対応していたので、手元にくる直接的な気持ちのいいバイトだ。
途端に水面をバタバタバタと飛び出した。
えらく細長く、頭がとがった魚体。太いロープがくねるようだ。
ダツ?
しかし、これが良く引く。えらく抵抗する。
ほぼフルロックのエクスファイアのドラグを少しだけ出していく。
カヤックも引っ張られる。
そのうちにもう一度ジャンプ。
おもしれえ、ダツとはこんなに引く魚なのか?
足元に寄せるとすげえ歯をしている。
しかも長え。
取り込んだ後、カヤック上相当暴れそうな凶悪な顔。
取り込みを躊躇するが仕方がない。
ネットですくう。
やはり大暴れ。
メーター以上あるのか?
長いものだから処理に困る。バタンバタン大暴れ。
しかもくねる。しかもすげえ歯。歯は緑色。
いくらか気持ち悪い凶悪顔。
グリップに収め、ようやく落ち着く。
ルアーはガッツリ外掛かり。
おかげで少しの傷ですんだ。
カヤック上持ち上げ、メジャーを当てると99センチ。
ほぼ1m。良く引いた。
やっぱり長い。これだけ長いのは初めてだ。
しかし、ダツなのだろうか?
いくらか違和感があるが良くわからない。
気持ちが悪い顔なのでキープする気にならない。
目はうらめしいし。
海にお帰りになっていただいた。ありがとう変な魚。
さあ、ポジションを入れ直し再開だ。
30分後、ゴツンと再度バイト。やっぱり手元にきたぜ。
こいつはヒラマサだ。間違いない。
このポジションではマサ以外あり得ない。
一気に体内血流が逆流する。
フラペン、いい仕事するぜ。俺にも使いこなせるぜ。
引っ張られるカヤック。
しかし、ドラグは出さない。先日ほどの大きさではない。
ところが、あと15mほどのところで抜けていった。
マジカ?バラシ?うそだろう。
ガックシ、仕方がない。
なんとなく原因はわかっているのだが。自分の中にためこもう。
さらに30分後。
水中追われているベイトを魚探が映し出す。
ヒラメもしくはマゴチだろう。
すかさずハウルを流し込む。
思惑通り、ゴクッと反応する。
この抵抗はマゴチだ。寄せるとやはりマゴチ。
腹が膨れているのでマコ持だろう。
のっこんできたようだ。
その後さらにマゴチと思われる魚をかけるもバラシ。
10:30、早くも南風があやしい。
なごり惜しいが、出艇場所にもどろう。
途中、怪しい反応が魚探にでてもがまんする。
11:00やっぱり吹き出した。
向かい風&逆潮。進まない。
必死に漕ぐ。
途中、プレジャーボートのおじさんが心配そうに
声をかけてくれた。
並走して少し話をするとアジが10匹だけだったとのこと。
迷惑はかけられない。大丈夫と返答しお別れする。
おじさんありがとう。
必死に漕ぐ。
11:30接岸。汗だく。
いやあ、参った。いやあ、こわい。
接岸出来て良かった良かった。
正味、3時間弱。風が出る前はしっかり釣りができた。
だいぶ、魚が入ってきている。
ヒラマサもずいぶん接岸しているようだが、
そろそろ難しくなってしまうようだ。
6月中にあと数回は勝負がしたい。
さて、フラペンブルーランナー。
先日の涸沼で、半分以上、降参してしまったが、
Mariaさん、いけそうな気がします。
俄然、いけそうな気がします。
帰宅後、変な魚を調べてみた。
どうやらオキザヨリらしい。
沖縄方面ではそこそこ旨いと食べるらしい。
でっかいサヨリ?
だったら旨いよなあ。
食ってみたかったなあ。
しかし、危険な魚でもあるらしい。死亡例もあるみたい。
どうりで大暴れするわけだ。
さあ、週末、海へ行こう。忍で行こう。
午前中11時前ぐらいから南風が入る。
満潮7:00前後、あまり時間はないか?
潮が動き始めるころより出艇。
ポジションは出艇場所より北側になるので
帰着を考えるとやはり時間は限られる。
出艇場所に着くとすでに若干南東寄りの風が
入っている。問題はないレベル。
沖に出て、お目当てのラインを南風にのせながら
流していく。
パラアンカーは入れない。
さあ、モニター商品のブルーランナー、
今日はしっかり海での本番、できる限り使ってみよう。
先日の涸沼ではほぼ諦めかけたが、
やはり、外海で使用してこそのルアー。
使用三回目ということもあり、特徴をつかみつつある。
自前タックルでも十分対応できることがわかった。
ロッドを振り切れればしっかり飛んでいく。
やはりフラペンだった。
出艇から1時間、よさげなところにフラペンをフルキャスト。
70m近く飛ぶようだ。
10mほどのところでガツンと重量感のあるバイト。
早巻きで対応していたので、手元にくる直接的な気持ちのいいバイトだ。
途端に水面をバタバタバタと飛び出した。
えらく細長く、頭がとがった魚体。太いロープがくねるようだ。
ダツ?
しかし、これが良く引く。えらく抵抗する。
ほぼフルロックのエクスファイアのドラグを少しだけ出していく。
カヤックも引っ張られる。
そのうちにもう一度ジャンプ。
おもしれえ、ダツとはこんなに引く魚なのか?
足元に寄せるとすげえ歯をしている。
しかも長え。
取り込んだ後、カヤック上相当暴れそうな凶悪な顔。
取り込みを躊躇するが仕方がない。
ネットですくう。
やはり大暴れ。
メーター以上あるのか?
長いものだから処理に困る。バタンバタン大暴れ。
しかもくねる。しかもすげえ歯。歯は緑色。
いくらか気持ち悪い凶悪顔。
グリップに収め、ようやく落ち着く。
ルアーはガッツリ外掛かり。
おかげで少しの傷ですんだ。
カヤック上持ち上げ、メジャーを当てると99センチ。
ほぼ1m。良く引いた。
やっぱり長い。これだけ長いのは初めてだ。
しかし、ダツなのだろうか?
いくらか違和感があるが良くわからない。
気持ちが悪い顔なのでキープする気にならない。
目はうらめしいし。
海にお帰りになっていただいた。ありがとう変な魚。
さあ、ポジションを入れ直し再開だ。
30分後、ゴツンと再度バイト。やっぱり手元にきたぜ。
こいつはヒラマサだ。間違いない。
このポジションではマサ以外あり得ない。
一気に体内血流が逆流する。
フラペン、いい仕事するぜ。俺にも使いこなせるぜ。
引っ張られるカヤック。
しかし、ドラグは出さない。先日ほどの大きさではない。
ところが、あと15mほどのところで抜けていった。
マジカ?バラシ?うそだろう。
ガックシ、仕方がない。
なんとなく原因はわかっているのだが。自分の中にためこもう。
さらに30分後。
水中追われているベイトを魚探が映し出す。
ヒラメもしくはマゴチだろう。
すかさずハウルを流し込む。
思惑通り、ゴクッと反応する。
この抵抗はマゴチだ。寄せるとやはりマゴチ。
腹が膨れているのでマコ持だろう。
のっこんできたようだ。
その後さらにマゴチと思われる魚をかけるもバラシ。
10:30、早くも南風があやしい。
なごり惜しいが、出艇場所にもどろう。
途中、怪しい反応が魚探にでてもがまんする。
11:00やっぱり吹き出した。
向かい風&逆潮。進まない。
必死に漕ぐ。
途中、プレジャーボートのおじさんが心配そうに
声をかけてくれた。
並走して少し話をするとアジが10匹だけだったとのこと。
迷惑はかけられない。大丈夫と返答しお別れする。
おじさんありがとう。
必死に漕ぐ。
11:30接岸。汗だく。
いやあ、参った。いやあ、こわい。
接岸出来て良かった良かった。
正味、3時間弱。風が出る前はしっかり釣りができた。
だいぶ、魚が入ってきている。
ヒラマサもずいぶん接岸しているようだが、
そろそろ難しくなってしまうようだ。
6月中にあと数回は勝負がしたい。
さて、フラペンブルーランナー。
先日の涸沼で、半分以上、降参してしまったが、
Mariaさん、いけそうな気がします。
俄然、いけそうな気がします。
帰宅後、変な魚を調べてみた。
どうやらオキザヨリらしい。
沖縄方面ではそこそこ旨いと食べるらしい。
でっかいサヨリ?
だったら旨いよなあ。
食ってみたかったなあ。
しかし、危険な魚でもあるらしい。死亡例もあるみたい。
どうりで大暴れするわけだ。
Posted by syouhou at 10:28│Comments(0)
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