syouhouのぶろぐ

　Ｍａｒｉａ　フラペンシリーズ。

　４月に発売されたブルーランナーを含め４種類のラインナップ。

　

　とりあえず４種類とも手元にある。

　上から
　①ｓ６５　　　　　　６５ｍｍ　１１ｇ　レンジ　～８０ｃｍ
　②シャロー　　　　 ８５ｍｍ　１２ｇ　　　　 ～５０ｃｍ
　③ｓ８５　　　　　　８５ｍｍ　１５ｇ　　　 　～１００ｃｍ
　④ブルーランナー　 １１５ｍｍ ３８ｇ 　　　　～５０ｃｍ

　主に涸沼で使うことが多いが①、②を使う機会はあまりなく、
　多用するのは③ｓ８５。　
　一番の利点は真っ直ぐに良く飛ぶということ。
　遠目のポイントをピンで狙える利点がある。
　沈加速度はバイブほどではない。
　そういうルアーではないのだが、あえて深いレンジを探るときも使うことは使う。

　４つの中では一番使い勝手がいい。
　外海でも十分活用できた。

　キャスト時にはケツのフラップが折りたたまれ、
　空気抵抗を抑え、シンペンのような形で飛んでいくので
　真っ直ぐに良く飛ぶのだ。
　このケツについたフラップが後方波動を作る。

　後方波動が捕食魚に効くかどうかは、わからないが
　しっかりと釣れるルアーではある。

　さて、このフラップだが、耐久性はどうなのかと
　送られてきたときから不安を感じていたが、
　涸沼、外海とかなり使い込んでみたが、今のところ全く問題はない。
　釣行後の塩抜きは必ず行ってはいるが。


　④ブルーランナーはサイズがサイズなのでｓ８５ほどの振りぬけ感は得られない。
　しかし、問題はない。
　完全に、アオモノ仕様なのでワイヤー、リング、既存のフックとも
　自分の釣りの中ではかなりゴツイ部類になる。

　このルアーも③ｓ８５同様の沈下スピードなので、
　表層系だけなく、使えると想像している。
　おそらく使い勝手がいいはずなのだ。
　７月にも追加で送付されてくるようなので、カラーが楽しみです。

　ところで思うのは、後方波動の引き波系はどうなのだろう
　ということ。
　　
　比重をサスペンドあたりにすればフラップの揚力で丁度いい感じ
　なるんじゃあないのかと思っちゃう。
　フラペンを使う涸沼フリークのみなさん、涸沼で効きそうだと思いませんか？
　ヨタヨタ泳ぐ後方波動。

　まあ、とりあえずブルーランナーでブルーランナーを。
　できればヒラマサを。