syouhouのぶろぐ

　7月13日（土）　若潮　曇り　気温23℃　水温23℃

　目標、5：30に出艇。

　しかし、相変わらずの寝坊。
　海辺に着いたのは6：30。
　急いで忍の用意をして、7：00前に出艇。

　お昼前には南風が入る予報なので、
　安全を期して11：00過ぎには帰着を考えなければならない。
　海に浮ける時間はあまりない。

　朝一、体は動かないが全速力でポイントまで漕いでいく。

　いつもの通りヒラマサから。
　ヒラマサに遭遇したためしが無いが、遭遇できそうな気もしないが、
　一応、狙ってみるのだ。

　サスケ、フラペンと入れるも、ベイトの反応が返ってくるだけ。
　デスアダー4inch　イワシヘッド14ｇに替えた一投目。
　これまたものすげえ重量感の魚をかける。
　またやべえ魚だ。
　やり取りを始めると、動かない。
　またエイかと思ったが、レンジは入れていないし、ジグヘッドでかかるのか？
　ロッドで耐えていると、一瞬走り出したと思ったら、テンションが抜ける。
　ラインブレイクだ。
　戻ってきたラインは結束部からの切断。

　2年ほど前にも同じようなラインブレイクがあった。
　でかいヒラマサに尻尾でたたかれた？

　ここで意気消沈。
　アオモノは早々にあきらめる。
　まあ、これだからヒラマサに出会えないのだろう。

　マゴチに切り替え。
　しかし、これは全く渋かった。
　ようやく捕獲は40ｃｍに満たない、かわいいマゴチ。
　ワームのフォールで頻繁にバイトはあるのだが、全く乗らない。
　使ったシンカーにアワビシートを張り付けたので、イカのような気がするのだが。

　ベイトの反応はすこぶるあるのだが、それに付いている捕食魚が見つからない。
　その後、反応してくれたのは、40センチに満たないソゲが2枚と
　ワカシのみ。
　
　あまりにサイズが出ないので、予定時刻を大幅に過ぎ、
　帰着は14：00前。
　予報通り、南寄りの風が入りだしたため、
　パドリングに難儀した。
　おかげでヘロヘロ、疲労困憊。

　労力を惜しんだ甲斐は全くなかった。
　キープできる魚に出会えず。
　消化不良の一日でした。