2022年07月24日
涸沼シーバス89cm
7月19日(火) 小潮 気温30℃ 水温28℃
本来なら、常磐出撃でヒラマサ、マゴチ、シーバス狙いだった。
前日夜にはカヤックを車載し、準備は万全。
前夜までのGPVでは風は午前もつ予想。
当日朝、GPVを確認すると午前の早いうちから風が入りだす予報に変わっていた。
仕方がなく、カヤック用の道具を積み替え、涸沼用にチェンジ。
涸沼到着は7:00過ぎ。
平日ということもあり、人は少ない。
涸沼の状態が前回同様であれば、状況は良くなっている可能性がある。
とりあえずいつもの場所でロッドを振り出すも芳しくない。
前回、ベイトとシーバスを見つけた場所に移動をする。
20分ぐらいして、タックルがないことに気が付く。
やべえ、岸際に置いたままにしてしまった。
一瞬、血圧が下がるほどの動揺。
急ぎ、元の位置に戻る。
置き忘れたであろう位置にタックルはそのまま残っていた。
平日でよかった。
休日であれば、なくなっていた可能性がある。
タックルが残っていた。なぜかそれだけで得した気分になる。
自虐的な幸福感。
結局、目的地に到着は8:30。
すっかり雰囲気はない。
ベイトもいないし、ボイルもない。シーバスの雰囲気は皆無。
平日もあり、シジミ船もさかん。
こりゃあだめだ。
しかし、近くにはベイトがいるはずだ。
大きく動いているとは思えない。
ベイトを探す。
9:00過ぎ、案の定、ベイトエリアを見つける。
フッコクラスだが、2尾ほどボイルも確認できた。
粘ることにする。
しかし、反応が返ってこない。
ルアーに触れもしない。
いないはずはない。必ずいるはずだ。
試行錯誤を繰り返す。
反応させたのは、小さめのバイブのリアクション。
ミニエントをフルキャスト。
ロッドティップを高めに維持し、なるべく角度を入れてやる。
着底後、即早巻き、水面に向かい逃げるベイトをイメージする。
水面下1mほどで口を使わせるイメージ。
50クラスが1本、70クラスが2本。
口を使わすのにいくらか時間がかかったが、思惑通りの魚。
欲をいえばやはりサイズが欲しい。
11:00過ぎに南風が幾分入りだし、湖面が波立つようになる。
浮いたベイトの確認がしづらくなる。
状況が変わった。
ミニエントからロリベに戻す。
パイロットルアー、ロリベ77のアジ。
しかし、本日は反応が良くない。
触りに来る回数が極端に少ない。
しばらく投げても反応はない。障りもなければ、後ろに着く気配もない。
カラーを変えてみる。
自作のアワビ貼り。
投げ始め5頭目ほど、強いバイトが返ってくる。
久しぶりの重量感。即座にでかいと思えるバイト。
水深の半分ほどでかけたのでコイではないだろう。
ベイトタックル。
PE2号にフロロ5号を入れてある。
時間をかけ捕獲は89㎝ 6㎏クラスのいいシーバス。
エラアライがなかったのは若干スレ気味のため。
そこは腑に落ちない。
やっぱり疑心暗鬼でルアーに反応した魚。
しっかり口を使わせたかった。
しかし、こいつに痛い目を食らわせられる。
捕食した消化途中のでかいベイトを吐き出した。
20㎝以上はあろうかというきれいな状態の背骨。
その他、どろどろに消化された内容物。
おそらく30㎝以上になろうかというボラではないか。
この内容物がものすごい悪臭を放つ。職業柄強烈な異臭、悪臭には慣れているのだが、
2回3回とえづきがわいてくる。
ここまで臭い内容物もそうそう出会うこともないだろう。
こんなものをよく腹にしまいこんでいるものだ。
このとんでもないブツをベストにひっかけられてしまう。
13:30過ぎ、ここであきらめる。
早いことブツを処理したい。
本日の内容はほぼ納得できる釣りだった。
ベイトは5,6㎝ほどの丸みの帯びたイナッコ。
これに素直についていてくれたシーバス。
シーバスはいるのだが、口を使わない。
使わすためにベイトに寄せたルアーのリアクション。
これだけ小さなベイトに付いているのに、でかいシーバスはでかいベイトを捕食していること。
この釣りこそが自分の釣り。
カヤックを出すことはできなかったが、涸沼が幸せをくれました。
どうもありがとう。
本来なら、常磐出撃でヒラマサ、マゴチ、シーバス狙いだった。
前日夜にはカヤックを車載し、準備は万全。
前夜までのGPVでは風は午前もつ予想。
当日朝、GPVを確認すると午前の早いうちから風が入りだす予報に変わっていた。
仕方がなく、カヤック用の道具を積み替え、涸沼用にチェンジ。
涸沼到着は7:00過ぎ。
平日ということもあり、人は少ない。
涸沼の状態が前回同様であれば、状況は良くなっている可能性がある。
とりあえずいつもの場所でロッドを振り出すも芳しくない。
前回、ベイトとシーバスを見つけた場所に移動をする。
20分ぐらいして、タックルがないことに気が付く。
やべえ、岸際に置いたままにしてしまった。
一瞬、血圧が下がるほどの動揺。
急ぎ、元の位置に戻る。
置き忘れたであろう位置にタックルはそのまま残っていた。
平日でよかった。
休日であれば、なくなっていた可能性がある。
タックルが残っていた。なぜかそれだけで得した気分になる。
自虐的な幸福感。
結局、目的地に到着は8:30。
すっかり雰囲気はない。
ベイトもいないし、ボイルもない。シーバスの雰囲気は皆無。
平日もあり、シジミ船もさかん。
こりゃあだめだ。
しかし、近くにはベイトがいるはずだ。
大きく動いているとは思えない。
ベイトを探す。
9:00過ぎ、案の定、ベイトエリアを見つける。
フッコクラスだが、2尾ほどボイルも確認できた。
粘ることにする。
しかし、反応が返ってこない。
ルアーに触れもしない。
いないはずはない。必ずいるはずだ。
試行錯誤を繰り返す。
反応させたのは、小さめのバイブのリアクション。
ミニエントをフルキャスト。
ロッドティップを高めに維持し、なるべく角度を入れてやる。
着底後、即早巻き、水面に向かい逃げるベイトをイメージする。
水面下1mほどで口を使わせるイメージ。
50クラスが1本、70クラスが2本。
口を使わすのにいくらか時間がかかったが、思惑通りの魚。
欲をいえばやはりサイズが欲しい。
11:00過ぎに南風が幾分入りだし、湖面が波立つようになる。
浮いたベイトの確認がしづらくなる。
状況が変わった。
ミニエントからロリベに戻す。
パイロットルアー、ロリベ77のアジ。
しかし、本日は反応が良くない。
触りに来る回数が極端に少ない。
しばらく投げても反応はない。障りもなければ、後ろに着く気配もない。
カラーを変えてみる。
自作のアワビ貼り。
投げ始め5頭目ほど、強いバイトが返ってくる。
久しぶりの重量感。即座にでかいと思えるバイト。
水深の半分ほどでかけたのでコイではないだろう。
ベイトタックル。
PE2号にフロロ5号を入れてある。
時間をかけ捕獲は89㎝ 6㎏クラスのいいシーバス。
エラアライがなかったのは若干スレ気味のため。
そこは腑に落ちない。
やっぱり疑心暗鬼でルアーに反応した魚。
しっかり口を使わせたかった。
しかし、こいつに痛い目を食らわせられる。
捕食した消化途中のでかいベイトを吐き出した。
20㎝以上はあろうかというきれいな状態の背骨。
その他、どろどろに消化された内容物。
おそらく30㎝以上になろうかというボラではないか。
この内容物がものすごい悪臭を放つ。職業柄強烈な異臭、悪臭には慣れているのだが、
2回3回とえづきがわいてくる。
ここまで臭い内容物もそうそう出会うこともないだろう。
こんなものをよく腹にしまいこんでいるものだ。
このとんでもないブツをベストにひっかけられてしまう。
13:30過ぎ、ここであきらめる。
早いことブツを処理したい。
本日の内容はほぼ納得できる釣りだった。
ベイトは5,6㎝ほどの丸みの帯びたイナッコ。
これに素直についていてくれたシーバス。
シーバスはいるのだが、口を使わない。
使わすためにベイトに寄せたルアーのリアクション。
これだけ小さなベイトに付いているのに、でかいシーバスはでかいベイトを捕食していること。
この釣りこそが自分の釣り。
カヤックを出すことはできなかったが、涸沼が幸せをくれました。
どうもありがとう。
Posted by syouhou at 09:11│Comments(0)
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