2022年08月03日
ホワイトアウト
7月30日(土) 曇り・濃霧 大潮 気温28℃ 水温22℃
忍出動、常磐の海へ。
4:00前出発。
海に近くなるにしたがい、霧が濃くなる。大丈夫か?
5:30海岸着。濃霧。大丈夫か?
霧の予報は確認していなかった。北東の風が入る予報なのでその影響か?
日が昇れば霧も無くなるだろうと出廷の準備にとりかかる。
6:00過ぎからロッドを振る。
海上はさらに濃霧。
岸から500mも離れるとホワイトアウト。
こりゃあやべえ。
岸際が視界に入る範囲でしか浮くことはできない。
こんな状況でもプレジャーボートが数艇浮いている。
さらにこの海域で初めてのカヤッカーが2艇。
1艇のカヤックは岸際に向かい霧の中に消えていった。
どうやら何か情報が出回っているようだ。今の時代の情報網は恐ろしい。
昨年までの静かな海域ではなくなってしまったようだ。
7:30までヒラマサ、シーバスをねらっていたが、65㎝クラスのシーバスのバラシのみ。
さらにリーダーがすっぽ抜けサスケ裂空をロスト。
通常シンキングミノーは投げないが、少しレンジを下げてみようと裂空を結び、
2投目で吹っ飛んで行ってしまった。
急いで着水ポイントに向かうが、さすがにシンキング。
到着時には沈み、痕跡も確認できず。
わずか2投で海の藻屑。申し訳ない。
そうこうしているうちに船外機付きゴムボートに声をかけられる。
朝一、シーバスが入れ食いでヒラマサも一本混じったそうだ。
やはり暗いうちから海に入っているのだろう。
俺には無理な話。
移動しようにも霧が相変わらず。
大きく移動することはできない。
海岸を視界に入れながら南下する。
水深10mあたりに浮きたいが、8m程度の距離で岸は見えなくなる。
予定外だが、7,8m付近でマゴチを狙う。
すぐに反応が返ってくる。
30㎝程度の小さなマゴチ。やはりこいつか。
今シーズンのマゴチはこのサイズが多い。
その後も同サイズを追加。水面を滑らせ寄せてくる。
バイトは頻繁にあるのだが、フックアップしない。
おそらく同じようなサイズのマゴチが反応しているのだろう。
大潮ということもあり、潮がえらい動く。流れが激しく、
大きいヨレがあちこちに確認できる。
大きな潮目も広範囲に確認できる。
しかし、流れのわりにはベイトの反応はそれほどでもない。
濃い目の反応を見つけてはルアーを入れていく。
9:00前、VJ28のフォールで反応。
底付近でバイトが入る。
たっぷりの重量感。いいサイズの魚だ。シーバスくさい。
魚体が確認できるとやはりシーバス。80あるなしだろう。
捕獲は78㎝のいいシーバス。
前回ほどの重量はないのだがいい魚だ。
いまだキープ魚はいない。霧も中々晴れない、この後が見通せないので
気が進まないがキープすることに。
8:00過ぎには太陽も登り切り、霧も晴れるだろうと思っていたのだが、
晴れる気配は毛頭ない。
マゴチを捕りたいが、沖に出るのは不安がある。念のため9m付近まででたが、
岸が見えなくなり完全なホワイトアウト。
とりあえず、魚探の地図を頼りに投げ始めてみる。
すぐに結果がでる。
55㎝と48㎝のマゴチ。どちらもVJ28。2本ともキープする。
その後もショートバイトが入るが魚は乗らない。
やはり小さなサイズの魚が反応している。
10:00になっても霧が晴れる気配はない。
水深9m付近でカヤックを回してみると、方向感覚がほぼなくなる。
シーバスとマゴチがキープできたし、帰着を決断する。
11:00接岸。いまだに霧は晴れない。
おかげでパドリングの時間は縮小。
疲労感もまるでなし。
北東の風が入り、海上は気温も低く、快適だったが
陸に上がればくそ暑い。
もう少しやりたいことがあったが、後ろ髪引かれる。
カンパチも出ているようなので狙いたかったができなかった。
予想していなかった霧。こればかりは仕方がない。
55cmのマゴチが捕食していたシャコ。
全長は18cm、こいつを丸飲み・
忍出動、常磐の海へ。
4:00前出発。
海に近くなるにしたがい、霧が濃くなる。大丈夫か?
5:30海岸着。濃霧。大丈夫か?
霧の予報は確認していなかった。北東の風が入る予報なのでその影響か?
日が昇れば霧も無くなるだろうと出廷の準備にとりかかる。
6:00過ぎからロッドを振る。
海上はさらに濃霧。
岸から500mも離れるとホワイトアウト。
こりゃあやべえ。
岸際が視界に入る範囲でしか浮くことはできない。
こんな状況でもプレジャーボートが数艇浮いている。
さらにこの海域で初めてのカヤッカーが2艇。
1艇のカヤックは岸際に向かい霧の中に消えていった。
どうやら何か情報が出回っているようだ。今の時代の情報網は恐ろしい。
昨年までの静かな海域ではなくなってしまったようだ。
7:30までヒラマサ、シーバスをねらっていたが、65㎝クラスのシーバスのバラシのみ。
さらにリーダーがすっぽ抜けサスケ裂空をロスト。
通常シンキングミノーは投げないが、少しレンジを下げてみようと裂空を結び、
2投目で吹っ飛んで行ってしまった。
急いで着水ポイントに向かうが、さすがにシンキング。
到着時には沈み、痕跡も確認できず。
わずか2投で海の藻屑。申し訳ない。
そうこうしているうちに船外機付きゴムボートに声をかけられる。
朝一、シーバスが入れ食いでヒラマサも一本混じったそうだ。
やはり暗いうちから海に入っているのだろう。
俺には無理な話。
移動しようにも霧が相変わらず。
大きく移動することはできない。
海岸を視界に入れながら南下する。
水深10mあたりに浮きたいが、8m程度の距離で岸は見えなくなる。
予定外だが、7,8m付近でマゴチを狙う。
すぐに反応が返ってくる。
30㎝程度の小さなマゴチ。やはりこいつか。
今シーズンのマゴチはこのサイズが多い。
その後も同サイズを追加。水面を滑らせ寄せてくる。
バイトは頻繁にあるのだが、フックアップしない。
おそらく同じようなサイズのマゴチが反応しているのだろう。
大潮ということもあり、潮がえらい動く。流れが激しく、
大きいヨレがあちこちに確認できる。
大きな潮目も広範囲に確認できる。
しかし、流れのわりにはベイトの反応はそれほどでもない。
濃い目の反応を見つけてはルアーを入れていく。
9:00前、VJ28のフォールで反応。
底付近でバイトが入る。
たっぷりの重量感。いいサイズの魚だ。シーバスくさい。
魚体が確認できるとやはりシーバス。80あるなしだろう。
捕獲は78㎝のいいシーバス。
前回ほどの重量はないのだがいい魚だ。
いまだキープ魚はいない。霧も中々晴れない、この後が見通せないので
気が進まないがキープすることに。
8:00過ぎには太陽も登り切り、霧も晴れるだろうと思っていたのだが、
晴れる気配は毛頭ない。
マゴチを捕りたいが、沖に出るのは不安がある。念のため9m付近まででたが、
岸が見えなくなり完全なホワイトアウト。
とりあえず、魚探の地図を頼りに投げ始めてみる。
すぐに結果がでる。
55㎝と48㎝のマゴチ。どちらもVJ28。2本ともキープする。
その後もショートバイトが入るが魚は乗らない。
やはり小さなサイズの魚が反応している。
10:00になっても霧が晴れる気配はない。
水深9m付近でカヤックを回してみると、方向感覚がほぼなくなる。
シーバスとマゴチがキープできたし、帰着を決断する。
11:00接岸。いまだに霧は晴れない。
おかげでパドリングの時間は縮小。
疲労感もまるでなし。
北東の風が入り、海上は気温も低く、快適だったが
陸に上がればくそ暑い。
もう少しやりたいことがあったが、後ろ髪引かれる。
カンパチも出ているようなので狙いたかったができなかった。
予想していなかった霧。こればかりは仕方がない。
55cmのマゴチが捕食していたシャコ。
全長は18cm、こいつを丸飲み・
Posted by syouhou at 23:03│Comments(0)
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