2023年12月11日
外海シーバス大量のバチ捕食
11月26日(日) 大潮 曇り・雨 気温11℃ 水温17℃
寒い。
どうしようか?迷ったが、先日カヤックで消化不良、行くことにする。
8:00前、鹿島灘着。
天気は悪い。小雨が時より吹き付ける。
しかし、北東の風が入っており、サラシがいい感じに出来上がっている。
用意をしていると、戻りの釣り人。
いいサイズのシーバスを3本ほど持っている。
期待していいのか?
始めると、海の状況は抜群。これはいけるのか?
始めて30分、思ったタイミングで無反応。
やっぱりだめなのか。
テトラ際から離れた、沈みテトラの上でひったくられた。
サスケ烈波。
いいサイズのシーバス。ヒラではない。
波っ気がそこそこあるのでタモ入れは慎重に。
捕獲は74㎝のマル。イワシをたらふく食ってそうな腹パン。
キープする。
処理が終わり再度同じルートにサスケを通す。
同じポジションで反応。
やはり同サイズ。捕獲は73㎝のマル。
何匹か同じポジションに定位しているようだ。
しかし、その後2尾ほど反応するも、フックアップせず。
やはり今日はいかるのか?
それにしても、ベイトは確認できない。
その後、同サイズの74㎝、75㎝を捕獲。
75㎝捕獲時に、またやってしまう。
ランディングシャフトの破損。
シマノ ランディングシャフト、昨年の12月に購入した1年たっていないシャフト。
2番と4番の2ヶ所が破断。
大きなうねりを正面から受け止め、シャフトが耐えられなかった。
掛けたシーバスも抜き上げられる魚ではないので、テトラを一段おり、ラインを手繰り、
どうにか抜きあげる。
また、やっちまった。
波気があるテトラ帯、波が正面からくるポジションは気をつけねばならないのは
十分わかっているのだが。
顔をあげ状況確認を怠ってしまった。
周りをよく見ろ、顔をあげろ、ルックアップ。
試合中、練習中、当然のように声をかけていた行動だ。
忘失。
この魚の後、キープしたシーバスを〆にかかる。
結局、珍しく4本みなキープすることにしたのだが、奇特な状況に遭遇する。
4尾中、3尾の大半の捕食物がバチなのだ。
立派なイソメ。それを大量に。腹パンの正体はバチだった。
確かに大潮がらみの砂地。北東の風、可能性はあるのあろうが。
かなりの波気、日中ど真ん中。外海テトラでここまで集合するのだろうか。
とにかく大量に捕食している。当然見た目は気持ち悪い。
キープも後悔する。
この状態のシーバスは旨いのだろうか?
しかし、すでに〆てしてしまっている。
持ち帰らないわけにはいかない。
一尾だけ、カタクチを中心に食っていた。
2尾は抱卵シーバス。
これから沖にはたきにいく個体。
この時期だから仕方がない。
下処理が終わり、撤収の準備をしていると、少し離れた堤防で鳥山が出来上がる。
急いで駆けつけ、サスケを投げると一発でひったくる。
64㎝のイナワラ。
タモがないので、抜き上げるしかない。
ラインを手繰り、抜き上げ成功。
安全な場所に移動中に、イナワラが暴れだす。
まさかの、スナップ結束部からの切断。
8号ナイロンの漁師結びだったのだが。
波がかぶるテトラの間に落ちたのだが、うまいこと抜け出せないスポットに
はまり込んでおり、手探りで魚体をつかみ捕獲に成功。
サスケを紛失せずにすみ、一安心。
これも、キープすることに。
〆て、血抜き、内臓を取り出す。
それにしてもそこそこサイズを5本キープ。
クーラーは20㎏近い重さ。
帰宅後、バチ食いシーバスを食って見たが、特にまずいということはなかった。
ただ、すでに産卵体制に入っているので、夏場のギトギト脂の状態ではないので、
旨い魚ではなかった。
今週は鹿島灘一帯で、カタクチが接岸し、広域で調子が良かったようだ。
できるなら、バチではなく、カタクチエリアに遭遇したかった。
寒い。
どうしようか?迷ったが、先日カヤックで消化不良、行くことにする。
8:00前、鹿島灘着。
天気は悪い。小雨が時より吹き付ける。
しかし、北東の風が入っており、サラシがいい感じに出来上がっている。
用意をしていると、戻りの釣り人。
いいサイズのシーバスを3本ほど持っている。
期待していいのか?
始めると、海の状況は抜群。これはいけるのか?
始めて30分、思ったタイミングで無反応。
やっぱりだめなのか。
テトラ際から離れた、沈みテトラの上でひったくられた。
サスケ烈波。
いいサイズのシーバス。ヒラではない。
波っ気がそこそこあるのでタモ入れは慎重に。
捕獲は74㎝のマル。イワシをたらふく食ってそうな腹パン。
キープする。
処理が終わり再度同じルートにサスケを通す。
同じポジションで反応。
やはり同サイズ。捕獲は73㎝のマル。
何匹か同じポジションに定位しているようだ。
しかし、その後2尾ほど反応するも、フックアップせず。
やはり今日はいかるのか?
それにしても、ベイトは確認できない。
その後、同サイズの74㎝、75㎝を捕獲。
75㎝捕獲時に、またやってしまう。
ランディングシャフトの破損。
シマノ ランディングシャフト、昨年の12月に購入した1年たっていないシャフト。
2番と4番の2ヶ所が破断。
大きなうねりを正面から受け止め、シャフトが耐えられなかった。
掛けたシーバスも抜き上げられる魚ではないので、テトラを一段おり、ラインを手繰り、
どうにか抜きあげる。
また、やっちまった。
波気があるテトラ帯、波が正面からくるポジションは気をつけねばならないのは
十分わかっているのだが。
顔をあげ状況確認を怠ってしまった。
周りをよく見ろ、顔をあげろ、ルックアップ。
試合中、練習中、当然のように声をかけていた行動だ。
忘失。
この魚の後、キープしたシーバスを〆にかかる。
結局、珍しく4本みなキープすることにしたのだが、奇特な状況に遭遇する。
4尾中、3尾の大半の捕食物がバチなのだ。
立派なイソメ。それを大量に。腹パンの正体はバチだった。
確かに大潮がらみの砂地。北東の風、可能性はあるのあろうが。
かなりの波気、日中ど真ん中。外海テトラでここまで集合するのだろうか。
とにかく大量に捕食している。当然見た目は気持ち悪い。
キープも後悔する。
この状態のシーバスは旨いのだろうか?
しかし、すでに〆てしてしまっている。
持ち帰らないわけにはいかない。
一尾だけ、カタクチを中心に食っていた。
2尾は抱卵シーバス。
これから沖にはたきにいく個体。
この時期だから仕方がない。
下処理が終わり、撤収の準備をしていると、少し離れた堤防で鳥山が出来上がる。
急いで駆けつけ、サスケを投げると一発でひったくる。
64㎝のイナワラ。
タモがないので、抜き上げるしかない。
ラインを手繰り、抜き上げ成功。
安全な場所に移動中に、イナワラが暴れだす。
まさかの、スナップ結束部からの切断。
8号ナイロンの漁師結びだったのだが。
波がかぶるテトラの間に落ちたのだが、うまいこと抜け出せないスポットに
はまり込んでおり、手探りで魚体をつかみ捕獲に成功。
サスケを紛失せずにすみ、一安心。
これも、キープすることに。
〆て、血抜き、内臓を取り出す。
それにしてもそこそこサイズを5本キープ。
クーラーは20㎏近い重さ。
帰宅後、バチ食いシーバスを食って見たが、特にまずいということはなかった。
ただ、すでに産卵体制に入っているので、夏場のギトギト脂の状態ではないので、
旨い魚ではなかった。
今週は鹿島灘一帯で、カタクチが接岸し、広域で調子が良かったようだ。
できるなら、バチではなく、カタクチエリアに遭遇したかった。
Posted by syouhou at 20:24│Comments(0)
│鹿島