syouhouのぶろぐ

７月７日（日）　大潮　晴れ　気温３２度　水温１６度

うだる様な暑さ。早くも梅雨が明けてしまった。
涸沼で１尾しか釣っていないのに。

１８時３０分海に着いた。
北東の風が入っている。海の上を吹いてくる風が
冷気を含んでおり、気持ちがいい。

マズ目にサビキでアジがポツポツあがっている。
群れが回遊しているようだ。
用意をしてジグヘッドを投げる。
バイトはあるがのらない。おかしい。
ようやく２０センチクラスをあげると、魚体が冷たい。
すぐさま水温を測ると、びっくりの１６度。１週間で４度も下がってしまった。
沖では水温が２，３度下がり、魚が口を使わなくなってしまっているようだが。
鹿島港内の水温も同じようだ。
どおりで北東の風が冷たいわけだ。
これでは、シリヤケとタチウオはだめだろう。せっかく用意してきたのに。

その後は案の定の展開。
回遊の群れが小さく、ぽつぽつと反応する程度。
サイズも小さくなり、２０センチクラスがほとんどで、最大でも２４センチまで。
だた、２０センチ以下は混ざらない。
メスがほとんどでオスは、ほぼ混ざらない。
やはり、オスが混ざっている群れのほうが、サイズはいいのだろう。

活性も低く、フォールでは反応がよくない。
ダートからの巻きの時間をいつもより長めにとってやる。
横の動きに口を使う。

そんなわけでメバルが反応した。
水温が下がったこともあるのだろうか。
１８cm２尾、２０cm、２１cm、２２cmの５尾。みんなお腹はパンパンだ。
珍しく２０cm以上が釣れたので写真を撮った。
かわいい魚だ。

一尾、チャリコが釣れた。
１０cmにも満たないかわいいやつだ。
ハナダイかと思ったが、ちゃんとしたマダイだった。
もう少ししたら、もう少し大きいのが入ってくるかも。それはそれで楽しみだ。

アジは結局２５匹ほど、ワニグリップミニを使用したが、
この商品、すごいね。早く用意しておけば良かった。
ちゃんとアジが捕まえられる。
人気のわけがわかった。いやあエライ商品だ。

新月がらみの大潮、微風で期待したが予想外の水温低下。
早いとこ水温がもどってほしいものです。